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feed プレワールドカップ in インド アジャンター観光 (2019/2/17 10:35:47)
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本日は、紀元前1世紀から紀元後2世紀に開窟され5世紀後半から6世紀頃まで僧院として使われていたアジャンター石窟僧院にいってまいりました!アジャンター石窟僧院は、ワゴーラー川湾曲部を囲む断崖を550mにわたって断続的にくりぬいて築かれた大小30の石窟で構成される古代の仏教石窟寺院群のことです。

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見学出来るのは26窟まで。見応え十分!とっても面白かったです!

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こちらはインドのモナリザ。左がパンフレットの写真で右が現物。案内の人がいないとこういう小さいのは見つけられないんですが、各洞窟の見張り係の方たちが、ライトで照らして教えてくれます。

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それ以外にもブッダの前生の姿であるマハーシャーナカの物語とかも描かれています。王子が世俗の快楽を捨て去る決心をして、妃シヴァリーが踊り子たちとともに出家を思いとどまらせようとするが、引き止めきれず、王子はゾウの背に乗って王宮を去り、残された妃は深く絶望し、奴隷たちに囲まれて快楽にうずもれてゆくという場面だそうです。帰り道にそれを本にしたのを土産物売りのおじさんが売りにきましたが、日本の春画なみの内容でした。

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こちらは、係の人の説明によると女子のカップルだそうです。太古からそういう関係は存在していたんですねえ。

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こちらは何の説明もありませんでしたが、見た感じは王様が美女を侍らせているように見えます。
僧侶たちが寝泊まりしてお祈りを捧げるための僧院なんですが、世俗的な模様がいーっぱい。これを見ても煩悩に打勝つ修行も積んでいたんでしょうか。

見終わってバスに戻るまでの帰り道は、お土産を売るおじさんたちとのバトル。おみやげは買いたいし安いしで買うのはやぶさかではないんですが、ぼられるのは悔しい。値引き交渉にたっぷり時間をかけて存分に楽しみました!1000ルピー(1600円くらい)分も買っちゃいました。楽しかったのでゲーム代ですね。

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お腹が遂に本調子に戻ったので、夜はインド料理らしい料理を食べにリキシャで町に繰り出しましたぁ。でも調子に乗りすぎないようにしないとですね。
インド滞在はあと少しです。

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