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<飛丸日記 2月17日> 「バンダルの日」に思う。「挫折の果てに」
飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
<飛丸日記 2月17日> 「バンダルの日」に思う。「挫折の果てに」 (2019/2/23 0:28:45)
2月16日(土)は99と、やっと久しぶりに100を切ったのだが
実はご一緒したスクラッチの会3名の中ではビリだった。
今のところ勝ち越しているOS氏は、なんと自己ベストの87
接戦が続く「M社のK氏」は98で惜敗。
因みに自身の名誉の為に言っておくと、87は会の自己ベスト・タイ。
最初の87を出したのは、他でもない私である。
これでスコアの順番と平均スコアの順番が全く逆転した。
「レーサー」か「コンペティター」か。
世の中、不思議なものである。
翌日曜日。ゴルフ場紹介シリーズ、第5弾。
RBA(Royal Brunei Airline)Golf Club
ここの特徴は・・・はい。飛行場の隣にある事。
Courseは平。水はけ確保の為にか、至る所に水路がある。
帰任前の目標の一つ。全てのゴルフ場で100を切る事。
このコースの自己ベストは100丁度。アベレージは107.6。
今日のもう一つの目標は、OS氏に連敗しないこと。
前半は丁度50で折り返す。OS氏は51。あと一息。
17番ホールまでで94、OS氏は95。
抜きつ抜かれつのデット・ヒート。
最後はパー4.ボギーでも99。遂にその時が来た。
「冨原さんは100を切ったらもう二度とRBAではゴルフはしないんですよね」
何気ない一言。いや、心にわだかまりをもたらす絶妙な置石。やられた。
ゴルフとは、如何にメンタルなスポーツであることか。
以上、言い訳。
そこからの悪夢。
ティー・ショットでボールは水路へ。水路の手前まで進んで打ち、また水路へ。
何が起きているのか、さっぱりわからない。
結果、8.合計102.
結局、100は切れず。悲しい限り。
置石をした(?)OS氏も、なんと8だった。合計103。辛勝!
以上、またまた100は切れず。改善せず。
敗北感を味わうのみ。
ここで考察。「こけたら3倍返し」
最近の会社での禅問答。部下への投げ掛け。
「改善、改善って、なんで何時も改善を目指さなければいけないと思う?
周りがどんどん改善しているから、我々も改善していかないと、競争社会では生き残れない。
でも、それだけじゃないよね。何で我々は改善を目指さなければいけないんだ?」
「人間は改善することに因って幸福感を得られることが出来る。
だから我々は改善を目指すんです。」
絶句。正直、驚ろきの答え。
「自己実現と成長」我がバイブル「幸福のメカニズム」の境地である。
彼はこんな風に考えていたんだ。
とは言え、本日の挫折を機に、「Think More」宗旨替え。
必ずしも「改善」でなくとも良い。
「改善」を拘り過ぎると、出来なかった時に不幸感が訪れる。
微修正。「改善」でなく「達成」。「Improvement」でなく「Achievement」
「達成」感を味わえる仕組みを随所にちりばめる仕組みを作れば
人は幸福を味わえる。
自分にせよ、組織にせよ、考えるべきはその仕組みである。
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<飛丸日記 2月17日> 「バンダルの日」に思う。「挫折の果てに」 (2019/2/23 0:28:45)
2月16日(土)は99と、やっと久しぶりに100を切ったのだが
実はご一緒したスクラッチの会3名の中ではビリだった。
今のところ勝ち越しているOS氏は、なんと自己ベストの87
接戦が続く「M社のK氏」は98で惜敗。
因みに自身の名誉の為に言っておくと、87は会の自己ベスト・タイ。
最初の87を出したのは、他でもない私である。
これでスコアの順番と平均スコアの順番が全く逆転した。
「レーサー」か「コンペティター」か。
世の中、不思議なものである。
翌日曜日。ゴルフ場紹介シリーズ、第5弾。
RBA(Royal Brunei Airline)Golf Club
ここの特徴は・・・はい。飛行場の隣にある事。
Courseは平。水はけ確保の為にか、至る所に水路がある。
帰任前の目標の一つ。全てのゴルフ場で100を切る事。
このコースの自己ベストは100丁度。アベレージは107.6。
今日のもう一つの目標は、OS氏に連敗しないこと。
前半は丁度50で折り返す。OS氏は51。あと一息。
17番ホールまでで94、OS氏は95。
抜きつ抜かれつのデット・ヒート。
最後はパー4.ボギーでも99。遂にその時が来た。
「冨原さんは100を切ったらもう二度とRBAではゴルフはしないんですよね」
何気ない一言。いや、心にわだかまりをもたらす絶妙な置石。やられた。
ゴルフとは、如何にメンタルなスポーツであることか。
以上、言い訳。
そこからの悪夢。
ティー・ショットでボールは水路へ。水路の手前まで進んで打ち、また水路へ。
何が起きているのか、さっぱりわからない。
結果、8.合計102.
結局、100は切れず。悲しい限り。
置石をした(?)OS氏も、なんと8だった。合計103。辛勝!
以上、またまた100は切れず。改善せず。
敗北感を味わうのみ。
ここで考察。「こけたら3倍返し」
最近の会社での禅問答。部下への投げ掛け。
「改善、改善って、なんで何時も改善を目指さなければいけないと思う?
周りがどんどん改善しているから、我々も改善していかないと、競争社会では生き残れない。
でも、それだけじゃないよね。何で我々は改善を目指さなければいけないんだ?」
「人間は改善することに因って幸福感を得られることが出来る。
だから我々は改善を目指すんです。」
絶句。正直、驚ろきの答え。
「自己実現と成長」我がバイブル「幸福のメカニズム」の境地である。
彼はこんな風に考えていたんだ。
とは言え、本日の挫折を機に、「Think More」宗旨替え。
必ずしも「改善」でなくとも良い。
「改善」を拘り過ぎると、出来なかった時に不幸感が訪れる。
微修正。「改善」でなく「達成」。「Improvement」でなく「Achievement」
「達成」感を味わえる仕組みを随所にちりばめる仕組みを作れば
人は幸福を味わえる。
自分にせよ、組織にせよ、考えるべきはその仕組みである。
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