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feed <飛丸日記 2月18日> 「一人祝勝会」 (2019/3/4 23:06:18)
190218 KB Sentral 「一人祝勝会」
2月上旬から書き綴った一連のBLOG。
一浪中の息子が、しょっぱなの滑り止めで落ち、冨原家「緊急事態宣言」。
親としてはスカイプだけでは伝えたいことを言い切れず、
一気に書いて、以後、順次アップした。

2月18日、第一志望校合格の連絡。ほっと一息。
日本では嫁さん、娘、息子で祝勝会をやっているとか。
こちらはこちらで本日は「一人祝勝会」である。
その後BLOGは、今度は息子の将来に向けて、
私の思うところ、「幸せ追求学」に内容を変更してアップした。
まあ、なかなか楽しませてくれるものだ。

大学受験の結果は、いわゆる偏差値では、一番低いところが不合格、最後に最高が合格。
そう言えば、全く同じ事が36年前の私の身にも起きていた。
私の場合は理由は単純。もう昔話だから臆面もなく言うと、
最初の試験、共通一次が出来すぎて浮かれ、某女史に挑み、撃沈。
立ち直るのに数週間掛かってしまった。
まあ、「おとこ」なんて、そんなもんだろう。
息子の状況は知る由もないが・・・実は、似たような話かもしれない。

静岡県の一地方の進学校。大学進学は百数十人。
入学時は確か20番前後と記憶するが、その後ズルズルと順位を下げ、
一年の終わりには200番台。目標が定まらず大分迷走した。
その頃、HGを志し、HGクラブのある国立5校に目標を絞る。
当時の目標は、失礼ながら最も偏差値の低かった琉球大学だった。

そこから何故か急に「打倒Sさん」を志し、あれよあれよという間に阪大に。
その後撃沈されたわけだが、そもそもSさんがいなかったら、
そんな奇跡は起こらなかった。
ありがたや、ありがたや。
まあ、「おとこ」なんて、そんなもんだろう。

そんな経験から、息子の高校進学にあたって「進学校の男子校」より
「普通の共学」を進めたのだが、思いは通じず。
息子はその後、後悔したと言う。
まあ、偶には親の言う事は聞いておくべきものだ。

大学進学、それも一人暮らしで家を出る。
こうなると、もはや暫くの経済的援助を除き、子育てはほぼ終わり。
娘に続き、「肩の荷が下りた」という思い。
後は「就職」と「結婚」の二大イベント。

入学先は「国際経営学部」
右往左往の末、決まったところには、ちょっとびっくり。
丸一年、私が講義を受け持ってみたい学部である。
「就職先」の相談にはまあ乗れるだろう。

「結婚」については・・・「理想の結婚とは」「結婚相手の選び方」
「幸せ追求学」を遥かに凌ぐ、人類の永遠のテーマである。
これには何もしてあげられない。
「憧れ系」「励まし系」「癒し系」???
適度に経験を積み、「相応しい相手」というの見つけてもらいたいものだ。

そう言えば、BLOGの何処かに書いた覚えがある。
娘が誰か連れて来たら、兎に角最初は「No!」と言う。
息子の場合は・・・。「任せた」かな。
まあ、「おとこ」なんて、そんなもんだろう。

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