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feed <飛丸日記 3月7日> 「幸せになる為に」 (2019/3/7 22:21:14)
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話に相応しい写真もなく、この話はアップせずに懐に収めようかなと思っていましたが、
必要に迫られ、とある方へのメッセージを兼ねて以下。
ここ数話のイベントの機会に改めて「Think More」した「幸せ追求学」
纏めるとパワポの様になりました。

基礎的要件
先ずは衣食住の最低生活の確保。
「お金、お金」とお金に振り回されない生活の確立。
バイブル「幸福のメカニズム」によると、ある程度のお金があると、
そこから先は幸福感とお金の関係は薄くなる。その先の話である。

Management(安心)
バイブルでは「何とかなる」と思える能力が幸福度を増すとあるが、これには異論あり。
目指すべきは「幸福度」x「時間」の最大化
課題処理能力が増せば、何かが起きても実際に対応できる。
「何とかなる、ではなく、何とかする」
Management(課題処理能力)は安心をもたらし、幸福をもたらす。

Relax(開放)
リラックスって何ぞや、と改めて考えたところ・・・「感情等の本能の開放」かな、
喜怒哀楽、まあ ゴルフ場で自分の失敗に怒鳴ったり、「怒哀」も決して悪くない。
「恋愛感情」等もこの一つ。
大事なのは、それに対する接し方、対処の仕方。
「開放」は「安心」の上に成り立つ。
良くManagementが出来ていない「感情の開放」は危険である。
撃沈後の惨敗。危ないところだった。

Linkage(繋がり)
「人との繋がり」は明らかに幸福感をもたらす。
「自分の居場所がある」とか「社会貢献したい」って気持ちもこの一つ。
余談ですが最近思ったこと。
インターネットの普及は正にこのLinkageを高めるもの。
Face Bookも、言ってみればこの点が受けて普及したもの。
とは言え、昨今、ネットの普及は、商業的意図が強すぎる。
もっと「ネットを使って如何にLinkageを高め、如何に幸福度を上げるか」
人類の幸福の絶対量向上に貢献すべき。

Achievement(達成)
何かをやり遂げた時、高揚感、幸福を感じる。
Improvement(改善・成長)は、それを更に高めてくれるが必須ではない。
より重要なのは、これはLinkage(繋がり)の上に成り立っている、ということ。
何かを達成できても、誰かに話さなかったりしたら味気ない。
自己顕示欲や他人に対する優越感とか、否定的に扱われるが
人様をあまりに不快にしない限り、程ほどなら問題とは思わない。
「Managementされた感情の開放」である。

Creation(創造)
人は創造的な事をやっている時、幸福を感じる。
バイブル「幸福のメカニズム」を曲解すると「Going My way」
の人は幸福だ、というのが多分これにあたる。

(繋がり)(達成)がもたらしてしまうのは競争社会である。
競争社会を生き残る最良の方法は、競争しない事である。
別次元、別のルールでゲームを進める。そもそも競わない。
創造的、独創的な、我が道を行く。

この創造を生み出すものは何か。
先ずは多様性。
様々な事をやりこなす事(Management)で生まれる多様性。
そして、Relaxした時に、多分シナプスって奴が新たな結合を起こして
Creation(創造)を生む。

Linkage(繋がり)、Achievement(達成)の先にあるもの。
Management(安心)、Relax (開放)の先にあるもの。
少々強引かもしれないが、それがCreation(創造)
この5つの要素が幸福をもたらす要素である。

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