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板倉レポート 2月22日・23日・24日
空を遊ぼう - いたくらグライダーライフ
(2024/12/24 14:07:44)
板倉レポート 2月22日・23日・24日 (2019/3/11 22:41:30)
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板倉レポート 2月22日・23日・24日 (2019/3/11 22:41:30)
22(金) レポート:K林 写真:T井
Dimona運航日でしたが、トレーニングはT井さんお一人でした。朝から風もなく温かい一日で、T井さんのナビトレーニングは午前中、板倉から東京スカイツリーを回るルートでした。午後は同乗でのTGL訓練、そして単独でのTGLと大忙しのT井さんでしたが、大いに楽しまれました。
23(土) レポート:M山 写真:S木
参加者12名(スタッフ4名含む) 参加機体6機:TWIN 2機(T山,Hz), ASW24(O平), DG300(N村), ARCUS(I垣,Y木), DisusBT(S長),飛行回数 7回。予報通りのコンバージェンスコンディションとなり、参加 した皆さんは2~5時間のソアリングを楽しめました。
高気圧が少し北に偏って張り出すことで風が北寄りに振れたことから、板倉周辺は北東流と北西風の境目になり、滑走路の南西から次第にコンバージェンスが滑走路上空に近づく中、ローカルの風はコンバージェンスに吹き込む080 2~3m/s で強弱を繰り返し、止みまを配慮しながらRwy33発航で次々と曳航されていきました。参加機の曳航が最後に近づく頃は滑走路北端は330度4m/s、Rwy33発航帯は 150度4m/sとなり、離陸がすこしあおられました。最終機が離陸後、滑走路上をコンバージェンスが通過、その後は滑走路北5~10kmのあたりにラインは停滞して終日良いコンバージェンスが続き、コンバージェンス通過後は270度10~12m/s のコンスタントのな風が吹き続けました。Blipmap の上空通過予想は15:00でしたが少し早めに通過、その後の停滞場所も含めてほぼ数値予報通りでした。
TWINⅢで7400ftまで上昇し、2+11滞空したHzさん。
午前中は穏やかで暖かかったが・・
AFR課目の練習をするT山さん、U神Inst.(TWINⅡ)
S井さん。
Rwy15へ着陸するTWINⅡ
Rwy15 Short Final (Husky)
O平さん(ASW24) Y木、I垣、Hzさん。
5+02滞空した。
I垣、Y木さん(Arcus)
4+54滞空した。
Hzさん(TWINⅢ) T山さん。
佐野付近のコンバージェンスを狙う。
大気はやや荒れていて+は強いが、外れると-も強い。
滑空場上空
岩船ジャンクション
スバルテストコース。他の機は草木湖方面へ向かっているらしい。
2時間滞空したT山、U神Inst.(TWINⅡ)
ディブリーフィングでArcusのフライトの解説をするI垣さん。
O平「北西風が強かったにもかかわらず、よくそんなに南側へ行けたね」
I 垣 「君の機体とは性能が違うんだよ‼」
O平「・・・・・・」
24(日) レポート:S長
Dimona運航日でしたが、トレーニングはT井さんお一人でした。朝から風もなく温かい一日で、T井さんのナビトレーニングは午前中、板倉から東京スカイツリーを回るルートでした。午後は同乗でのTGL訓練、そして単独でのTGLと大忙しのT井さんでしたが、大いに楽しまれました。
参加者12名(スタッフ4名含む) 参加機体6機:TWIN 2機(T山,Hz), ASW24(O平), DG300(N村), ARCUS(I垣,Y木), DisusBT(S長),飛行回数 7回。予報通りのコンバージェンスコンディションとなり、参加 した皆さんは2~5時間のソアリングを楽しめました。
高気圧が少し北に偏って張り出すことで風が北寄りに振れたことから、板倉周辺は北東流と北西風の境目になり、滑走路の南西から次第にコンバージェンスが滑走路上空に近づく中、ローカルの風はコンバージェンスに吹き込む080 2~3m/s で強弱を繰り返し、止みまを配慮しながらRwy33発航で次々と曳航されていきました。参加機の曳航が最後に近づく頃は滑走路北端は330度4m/s、Rwy33発航帯は 150度4m/sとなり、離陸がすこしあおられました。最終機が離陸後、滑走路上をコンバージェンスが通過、その後は滑走路北5~10kmのあたりにラインは停滞して終日良いコンバージェンスが続き、コンバージェンス通過後は270度10~12m/s のコンスタントのな風が吹き続けました。Blipmap の上空通過予想は15:00でしたが少し早めに通過、その後の停滞場所も含めてほぼ数値予報通りでした。
TWINⅢで7400ftまで上昇し、2+11滞空したHzさん。
午前中は穏やかで暖かかったが・・
AFR課目の練習をするT山さん、U神Inst.(TWINⅡ)
S井さん。
Rwy15へ着陸するTWINⅡ
Rwy15 Short Final (Husky)
O平さん(ASW24) Y木、I垣、Hzさん。
5+02滞空した。
I垣、Y木さん(Arcus)
4+54滞空した。
Hzさん(TWINⅢ) T山さん。
佐野付近のコンバージェンスを狙う。
大気はやや荒れていて+は強いが、外れると-も強い。
滑空場上空
岩船ジャンクション
スバルテストコース。他の機は草木湖方面へ向かっているらしい。
2時間滞空したT山、U神Inst.(TWINⅡ)
ディブリーフィングでArcusのフライトの解説をするI垣さん。
O平「北西風が強かったにもかかわらず、よくそんなに南側へ行けたね」
I 垣 「君の機体とは性能が違うんだよ‼」
O平「・・・・・・」
24(日) レポート:S長
高気圧の張り出しにより、ややソアリング予測は厳しかったものの 3000Feet ~ 4000Feet
弱で、そこそこに楽しめた1日でした。
また体験飛行参加が3人来ました。
日経新聞掲載のK尾さんの記事を見てグライダーに興味を持ち体験に来た方や、 親子で飛び入り参加の方は動力とグライダーの免許は取れるのでしょうか、など 勧誘にも忙しい1日で久々の20回超えの日でした。
参加16名+体験3名、 発航回数23回(内 Dimona
:2回+曳航1回)
主なフライト: JA08AP 3+40, JA58HD 2+39
および 1+09min, J A2444 1+04 および 43min, JA2468
1+00 および 40min, JA22AT 48min, JA2412
6 回, J A2442 5
回, JA2845 3 回(内1回は曳航)など。
☆日経新聞 2/17 K尾さんの記事
☆賛助会員のⅯ添さん(95歳)はお元気のようです。右はS田さん。 写真:S田
訃報
元JSC会員の小濱明彦さん(JAL767機長、FDAエンブラエル機長)が去る1月27日に逝去されました(享年65歳)。小濱さんは慶應高校入学後グライダーを始め、慶應大航空部の教官、監督、大利根JMGC教官を務め、LS6で日本滑空選手権などに出場し、板倉ではDuoDiscusMXで飛んでいました。空を飛ぶのが大好きな爽やかな人でした。ご冥福をお祈りします。
http://blog.jmgc.co.jp/?eid_=45 JMGC ブログ
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