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feed <飛丸日記 3月12日> 「千尋の谷」 (2019/3/19 23:05:53)
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ブログの何処かで、某商社を超ブラック企業と酷評した記憶がある。
とは言え、それは30年以上前の話。
お世辞が言えない私だが、入社後の32年間でも、一体どれだけ進化したことやら。
中でも、駐在員には非常に有難い制度がある。
二年に一度、会社の交通費負担で、家族を駐在地に呼ぶことができるのだ。

先ずは2016年8月、娘・息子をブルネイに。
予行演習を終えた娘が、2017年4月、親父・お袋を連れてブルネイに。
そして今回。
4月からの大学進学を控え、「冨原塾春期集中講座」を受けさせるべく
息子をブルネイに呼び寄せた。

最大の難関は香港空港での乗り換え。乗り継ぎ時間は1時間半弱。
前回、娘一行は乗り継げず、シンガポール経由でのブルネイ入りとなった。
何時か役に立つだろうと、以前、ブログで香港乗り換えを写真付きでアップしている。
自画自賛。我ながら、準備の良さ。
出発1日前、12日(火)夜。
一時間半程スカイプをして、香港での乗り継ぎ等を改めて伝授する。

「その歳になったら、全て自分でなんとかせい。
 私が卒業旅行の時には、初めての海外旅行で、アメリカ一周ツアーをした。
 TAXIを捕まえて自分でホテルに行きなさい。
 とは言え、海外のTAXIは当てにならない。
 地図と曲がり角の写真を送っておくので、行き方を指図できるようにしておくように。
 後はホテルに自転車を預けておくので、木・金はその自転車を使って街を見学せい。
 私は土曜の朝に迎えに行くから、週末は一緒に観光しよう。」

10日(日)に、事前にホテル、正確にはホームステイ先の下見をし、
オーナーさんに状況説明をする。
「千尋の谷」に落としながらも、見守るべきところは見守る。リスクは限定的に留める。
「冨原流子育て術」と言ったところか。


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