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feed (ボルネオ日記 8月9日) Bunut湖の湖畔にて 6部作その3 人間関係構築学 8部作その5 (2015/8/13 13:50:09)
150809-24 水路 湖
150809-31 ジャングル島

・ドバイ駐在時代に、秘書さんに名刺管理をお願いした。
・駐在時代に何人の人と会うのか。試しに通し番号を付けてもらった。
 結果、3年間で1957人。
・忘却力に欠けては自信がある私。一体何人の人を覚えているのだろうか。

・昔、何かの本で読んだことがある。
 「人間が付き合いを維持できる人の数は200人が限度である」、と。
・友達を選択して、この200人を選り分ける、なんてことはしたくない。
・とは言え、時間に限りがあるのは厳然たる事実だ。
処世術そのXX「人間関係構築手順 ①名前を覚える ②一対一で向き合う ③本音で語り合う」
・②の実行には相応の時間が掛かる。

・速読やら速聴やら、世の中、自己努力で効率化を図る術は一杯ある。
・では 人間関係の構築に掛かる時は?
・ひょっとして、人生で一番時間が掛かるのはこれなのではないか。
・「人生で一番大切なものは時間である」 という教訓と合わせると
 その大切な時間を割いて作った人間関係は、一番大事なものかもしれない。

・ここで「科学技術の利用」 によって効率化を図る。
 正に今やっている、FB然り、メイル然り。そしてブログ然り。

・ブログなり、メディアへの登場は、効率化を図る良い方法かもしれない。
 処世術②には反するが、先ずは自分の考えを伝えられる。

・その場合でも、できるだけ相互交流の手段は確保すべき。
 ブログを書いて、その後、個人的にレスポンスをもらっている今のスタイルは良いかも知れない。
 ちょっと順番が逆ではあるが。
・①一方的に語り掛ける ②相互交流の場を確保する ③ 一対一のやり取りをする。
 逆のアプローチである。悪くはなさそうだ。
 ここで多分大事なのは①の時に 本音で語る事だろう。
 そうでなければ響かない。相手が振り向いてくれない。
 
・相手の立場からみた人間関係構築学
 ① 一緒にいて、ありがたいと思う何かを持つこと。
 ② 一緒にいて、楽しいと感じられる存在になること。
 ③ 一緒にいなくても、一緒にいたいと思われる存在になること。
 
・多分その前に、「存在を認めてもらう事」「存在に興味を持ってもらう事」が入るのだろう。

処世術そのXX 「人間関係構築学 あるべき立場
            存在を、認めてもらい、興味を持ってもらい、
            一緒にいて、ありがたいと思ってもらい、楽しいと思ってもらい、
            一緒にいたいと思われる存在になること」

 こんなところかな。

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