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飛丸日記
(2024/12/25 18:57:24)
--- (2019/3/20 22:13:58)
「私の卒業旅行の時には、初めての海外旅行で、アメリカを一周をした。
全て自分でなんとかせい。」
そう言ってスカイプは終えたものの、ふと気がつく。
「あれっ、私の卒業旅行って、大学卒業の時や。
あいつは一浪。歳にして3歳も違う!!!」
計画大変更。これは迎えに行かねば。
13日(水)18時半、ブルネイ空港到着予定。
今日、最後のアポイントは16時からの商談。
同じ話を何度も何度も。(私の様に)なんて話が長い奴なんだ。
焦る私。やっと終わり、立ち上がった時に部下が別の話を持ち出す。
「馬鹿もの。そんな話は今しなくてもええやろ。」
やっと終えて、空港に直行。到着予定時刻の15分前に、空港に辿り着く。
「そもそも香港空港では、ちゃんと乗り継ぎが出来たのであろうか。」
空港ビルに入ろうとすると、びっくり。
目の前でタクシーの運ちゃんと話をしている息子を見つける。
全くこちらには気が付かない。
悪戯心が沸き上がる。
(写真は空港に着いて、駐車場への途中。とりあえず一枚。
後で写真を良く見ると、息子が写っていた。)
声を掛けずに、そのまま車に戻って待機。
10分程、ドライバーさんと話をしてやっとタクシーに乗り込んだ。
目の前を通り過ぎていく。こっそりと後をつける。
刑事ドラマ宜しく、人生初の尾行劇。
「よしよし、チェックインまで後ろで見守ろう。」
勉強になった。
尾行と言うのは、ドラマの様に簡単に行くものではない。
こちらは信号に引っ掛かる。あっという間に、見失う。
止む無く、先週末下調べしたホテルに行くが、まだ到着していない。
20分経過。まだ来ない。
止む無く、息子に電話。
運転手に替わってもらい、場所を説明。
10分経過。まだ来ない。
改めて電話。
その後、やっと乗車したタクシーが現れる。
「ん!!!」、ホテルから離れた場所で下車。違うホテルに入って行く。
こちらは、ハラハラドキドキ。
こんなにドキドキしたのは久しぶりだ。
この10年、こんな思いをした記憶はない。
荷物を抱え、迷いながら、やっと予約したホテルに入って行く。
10分程時間をおき、チェックインした頃を見計らって、ホテルへ入る。
次の目標は海外留学だと言う。
息子の「幸せ」を願うのは親として当たり前の事。
でも、それは目の前の事ではない。
願わくば「幸せ」x「時間」の絶対量の極大化か。
先ずやるべき事は「Management能力(課題処理能力)」の向上である。
やっと息子と言葉を交わす。
その後、晩飯を共にする。
香港空港では、放送で呼ばれたという。
最悪歩いても行ける様に空港から2,3kmしか離れていない所に
ホテルは取っていたのだが、何故か高速に乗ったという。
わざわざ空港に迎えに行く等、我ながら過保護だったのか・・・
いやいや、我ながら正しい判断でした。
120キロのドライブを終え、帰宅する。
いつになく疲れ切った自分がそこにいた。
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「私の卒業旅行の時には、初めての海外旅行で、アメリカを一周をした。
全て自分でなんとかせい。」
そう言ってスカイプは終えたものの、ふと気がつく。
「あれっ、私の卒業旅行って、大学卒業の時や。
あいつは一浪。歳にして3歳も違う!!!」
計画大変更。これは迎えに行かねば。
13日(水)18時半、ブルネイ空港到着予定。
今日、最後のアポイントは16時からの商談。
同じ話を何度も何度も。(私の様に)なんて話が長い奴なんだ。
焦る私。やっと終わり、立ち上がった時に部下が別の話を持ち出す。
「馬鹿もの。そんな話は今しなくてもええやろ。」
やっと終えて、空港に直行。到着予定時刻の15分前に、空港に辿り着く。
「そもそも香港空港では、ちゃんと乗り継ぎが出来たのであろうか。」
空港ビルに入ろうとすると、びっくり。
目の前でタクシーの運ちゃんと話をしている息子を見つける。
全くこちらには気が付かない。
悪戯心が沸き上がる。
(写真は空港に着いて、駐車場への途中。とりあえず一枚。
後で写真を良く見ると、息子が写っていた。)
声を掛けずに、そのまま車に戻って待機。
10分程、ドライバーさんと話をしてやっとタクシーに乗り込んだ。
目の前を通り過ぎていく。こっそりと後をつける。
刑事ドラマ宜しく、人生初の尾行劇。
「よしよし、チェックインまで後ろで見守ろう。」
勉強になった。
尾行と言うのは、ドラマの様に簡単に行くものではない。
こちらは信号に引っ掛かる。あっという間に、見失う。
止む無く、先週末下調べしたホテルに行くが、まだ到着していない。
20分経過。まだ来ない。
止む無く、息子に電話。
運転手に替わってもらい、場所を説明。
10分経過。まだ来ない。
改めて電話。
その後、やっと乗車したタクシーが現れる。
「ん!!!」、ホテルから離れた場所で下車。違うホテルに入って行く。
こちらは、ハラハラドキドキ。
こんなにドキドキしたのは久しぶりだ。
この10年、こんな思いをした記憶はない。
荷物を抱え、迷いながら、やっと予約したホテルに入って行く。
10分程時間をおき、チェックインした頃を見計らって、ホテルへ入る。
次の目標は海外留学だと言う。
息子の「幸せ」を願うのは親として当たり前の事。
でも、それは目の前の事ではない。
願わくば「幸せ」x「時間」の絶対量の極大化か。
先ずやるべき事は「Management能力(課題処理能力)」の向上である。
やっと息子と言葉を交わす。
その後、晩飯を共にする。
香港空港では、放送で呼ばれたという。
最悪歩いても行ける様に空港から2,3kmしか離れていない所に
ホテルは取っていたのだが、何故か高速に乗ったという。
わざわざ空港に迎えに行く等、我ながら過保護だったのか・・・
いやいや、我ながら正しい判断でした。
120キロのドライブを終え、帰宅する。
いつになく疲れ切った自分がそこにいた。
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