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feed (ボルネオ日記 8月9日) Bunut湖の湖畔にて 6部作その4 人間関係構築学 8部作その6 (2015/8/13 19:18:08)
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・最近、一つのドラマを見た。
 多分、今年の1-3月に放映されたドラマ。
 嫁さんに録画しておいてもらったものを、4月の一時帰国の際に持ち帰ったものだ。
 その面白くなさ、度を越えていた。 何じゃこりゃ。
 でも、見ないわけには行かない。数少ない、視聴できる日本のドラマである。

・ 何度、途中で見るのを止めようと思ったことか。
  何でこんなドラマを持たせるんや。ちゃんと選別してくれればいいのに・・・。
  神様はこのドラマから、一体私に何を伝えようとしているのだろうか。

・ニュースキャスターの男性とその妻の話。
 献身的に尽くす妻、TVでは颯爽としている人気キャスター。やがてその関係は、変わっていく。
・人間関係構築学を考えていて、ふと思い出したこのドラマ。
 そこから思索が始まる。

・男女関係に限らず、人のタイプを、他の人への依存度で3つに分類。
・ 独立独歩、自立的なタイプA 、適度に寄っかかるタイプB、 相手に過度に寄っかかるタイプC
・まあ、私は基本は典型的なA。ハング・フライヤー、特にトップ・フライヤー連中は、みんなこのAだろう。
 何せ空中では自分で全ての判断をしなければいけない。完全自立。
 多分、この癖のある連中の集団、JHF(日本ハンググライダー連盟)
 それを纏め上げている会長の孝也さん。そのご苦労と調整能力は、尊敬に値する。流石だ。
 ビジネスで言えばGrip Holderがそれにあたる。

・当然、男性でもBタイプやCタイプがいて、男性同士でもBAの関係やらCAの関係がある。
・私のような唯我独尊Aタイプにとって、基本はAAの関係が心地よい。
・あまり相手への依存度が高いタイプが相手だと、逃げ出してしまう。足蹴にして逃げる。
・これは性別に関わらない。
・相手が男性のケース。実際にある経験。やり取りをしていると、ひっきりなしに連絡を受ける。
 お願い事も一杯。そもそもどうしていいか、わからない、とか。
・返事が遅いとクレーム。何にどれだけの時間を割くか、友達の選別はしたくはないが
 その方ばかりと言うわけには行かない。ごめんなさい。さようなら。

・Observation。男女間、夫婦の関係を眺めていると、いろんなパターンが見えてくる。
 女性を先、男性を後、とした場合、AA、CC、CA、等など。
 先述のドラマも、言ってみれば この動きをつづったもの。
 CAのように見せて始まり、実はCC、やがて女性の自立でACに変わり・・・。
・何が良いんだろうか。BB、CA、CC、BA、AA いろいろなパターンがある。

・男女間、同姓の友達同士、仕事での付き合い。関係によってもいろいろ。
 また、ドラマの通り、時間と共に、またお互いの変化もあって、同じ人同士でも変わって行く。

・合弁企業なら、お互い適度な補完関係にあるBBが、株主間の関係としていいのかな。
・親子関係なら、CAから始まって、BA、やがてAA。最後は逆にACか。
・友達関係なら、まあ 人に寄るが、私は明らかにAAかな。
 ハングで友達が多いのも、単に趣味が同じ、というだけではなく、
 みんなAで、且つAAを望んでいるからかもしれない。

・部下との関係なら、部下の成長を促して、CAやBAからAAに持っていく。
・夫婦関係・・・理想はBBなんだろうなあ。適度な依存。
・お互いべったりのCCは、ほほえましいというか、勝手にやってろって感じだが
・自分にそんな事が出来るとは思えない。まあ、できたとしても続かない。

・何れにせよ、そう言った目からも関係をObservationをして、適度な距離感を保つことだろう。

処世術そのXX 「人間関係継続術、ABC分析、快適な関係、距離感を見出せ」

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