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板倉レポート 4月6日・7日
空を遊ぼう - いたくらグライダーライフ
(2024/12/24 14:07:44)
板倉レポート 4月6日・7日 (2019/5/1 13:42:01)
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板倉レポート 4月6日・7日 (2019/5/1 13:42:01)
6(土) レポート:W邊
対岸の桜は満開
三毳山の桜も見えます。
Dimona曳航担当はS崎さん
C葉さん(PW5)
ラインサポーター君、K島さん、N宮さん
S田さん(Discusb)S木さん、F沢さん
T田さん(Discus2b)
HZさん、S木さん(TWINⅡ)
N宮さん(LS4)
M井さん(DiscusBT)、F沢さん
新入会のS松さん、Y木さん(DuoTD)
W辺さん(DG300)、ラインサポーター君
T山さん(DuoMX)I倉さん、Y野さん
三田SCチーム
スバルテストコース上空
佐野上空でPW5とガグルを組む
ナビ訓練から帰投したY岡さんとW邊Inst.(Dimona)
さらにTGL訓練実施
☆ウェーブフライトプロジェクト:奥羽山脈のウェーブを利用して、東北方面への長距離クロスカントリーがI川、U神さん(Arcus)と)T上さん(DG400)により実施された。
I川:週間前から、6日に良いウェーブが出そうな気配があり、準備を開始しました。実際には、前日の予報などを見ると、あまり良い日ではなくなってきました。北関東より南では地上風がそれほど強くなく、 逆に高い高度(500hPa,FL180)では風が強すぎる(80kt)予報でした。それでも飛んでみないと分かりませんので、板倉を9時離陸予定で準備を計画し、 08:54に離陸しました。U神さんと交代しながら飛びましたが、 那須岳より南はローター雲は少しあるものの層流の高度まで上がれず苦労しました。
I川さん、U神さん(Arcus)と公式立会人のM山さん。午前08:54前に出発した。
12:05 角田滑空場の西10km,FL160. 中央は見えにくいが仙台空港 付近。
T上:6日は予報を見ると上空の風が強すぎ、1,000Kは無理と考えて通常の時間の離陸でのウェーブ練習のつもりでフライトしました。鹿沼でWAVE IN@9,000ft。SkysightのWAVE予報見てコースやPoint選んで飛びましたが、最初のWAVE INが少し苦労しました。 具体的には7,500ftでも弱いWAVEあるのですが、上がれない! 周辺探って強いローター上昇気流で9000ftまで上がり、やっと整流WAVEに入りました。その後はSkysightのWAVE予報を、スマホに現在位置マークと重ねて表示しながらコース取りし、安達太良山アビームの福島市までの往復でした。離陸11:32, 着陸17:01 (5+29)
風は予報通り強くFL200では280度/100kt以上ありました。IASで160km/h (FL200のTASは約1.4倍=220km/h)で飛んでも、復路はGSが70Km/h、クラブアングル50度!と、予定通り厳しかったです。今回はドライでいつものように雲に阻まれる(ギャップが無い、危険&WAVEラインが分からない)ことが無かった点では非常に飛びやすかったですが、とにかくGSが出ない、って感じでした。那須でFL200まで上がってからは、東京コントロールと通信設定。2回ほどエアラインが自分より下をクロスしていきました。うち1回は、やや近かったので、情報もらって目視確認レポートしました。
鹿沼上空12,000ftより北を望む
右下は安達太良山、中央に猪苗代湖
FL206上昇中。スマホにはSkysight画面
ディブリーフィング
OLC板倉コンペ3月優勝のT上さん。
同最多得点賞のO平さん。
7(日) レポート:S長 写真:So, H野
昨日の好条件が残っているかどうか期待されましたが、難しい日でした。それでもTWINⅡで佐藤さんが頑張っていました(46分と30分)。三毳山の桜も満開、春霞の中でふるさと納税返礼体験・体験飛行・ファミリー友人とにぎやかで楽しい1日でした。参加11名、ふるさと&体験2名、家族・友人3名。発航回数18回。
ゲストさんとS長Inst.
H野さん父娘フライト!
ゲストさんとSo Inst.
好条件を期待してクラブ機 4 機、常駐機13機と久しぶりに賑やかな一日となりました。 RWY33 で 10m/s 前後の風も吹く中でスタートしました。(既に 9 時頃に 22AT はウェーブ記録フライトに出発)昼過ぎから風は弱まり始め夕方には微風となり、ウェーブは弱まったもののサーマルやコンバージェンスを利用して各機とも長時間フライト( 5 時間以上が 6 機、 4 ~5時間が 4 機)しました。
対岸の桜は満開
三毳山の桜も見えます。
Dimona曳航担当はS崎さん
C葉さん(PW5)
ラインサポーター君、K島さん、N宮さん
S田さん(Discusb)S木さん、F沢さん
T田さん(Discus2b)
HZさん、S木さん(TWINⅡ)
N宮さん(LS4)
M井さん(DiscusBT)、F沢さん
新入会のS松さん、Y木さん(DuoTD)
W辺さん(DG300)、ラインサポーター君
T山さん(DuoMX)I倉さん、Y野さん
三田SCチーム
スバルテストコース上空
佐野上空でPW5とガグルを組む
ナビ訓練から帰投したY岡さんとW邊Inst.(Dimona)
さらにTGL訓練実施
☆ウェーブフライトプロジェクト:奥羽山脈のウェーブを利用して、東北方面への長距離クロスカントリーがI川、U神さん(Arcus)と)T上さん(DG400)により実施された。
I川:週間前から、6日に良いウェーブが出そうな気配があり、準備を開始しました。実際には、前日の予報などを見ると、あまり良い日ではなくなってきました。北関東より南では地上風がそれほど強くなく、 逆に高い高度(500hPa,FL180)では風が強すぎる(80kt)予報でした。それでも飛んでみないと分かりませんので、板倉を9時離陸予定で準備を計画し、 08:54に離陸しました。U神さんと交代しながら飛びましたが、 那須岳より南はローター雲は少しあるものの層流の高度まで上がれず苦労しました。
安達太良山までのウェーブは強く快適でした。しかしFL180では予報通りの強風(80kt)でGSが出ませんでした。仙台空港の西まで北上しましたが、それより北のローター雲は並び方もばらばらで、更に北上した場合のリスクを考えて、戻り始めました。なかなか良いウェーブに当たる事はできませんが、チャンスが少しでもある日はやってみようと思います。U神さんは安達太良山より北は初めて行ったとの事で、それだけでも飛んだ価値はあったと思います。着陸14:47,
飛行時間5+53
東京Controlと仙台TCAにコンタクトしながら飛びましたが、最近は管制官もグライダーのウェーブフライトに慣れてきたせいか、こちらから呼び込んで、VFRフライト、位置、高度、ルートなど必要な事を伝えるとRader
Contactの後は、いろいろな事を聞かれることもそれ程はありませんでした。仙台TCAでは、仙台空港の西側に約14,000ftでいたためDepartire
Trafficの経路に近く、何回もTraffic
Infoを言われ、12,000ft以上をmaintainできるか聞かれました。またこちらがいるtために、仙台空港到着機をRader
Vectorしている交信も聞こえていました。こちらが帰投中、東京Controlから、近くにVFR TrafficがいてSlow
MovingだとのInfoがありましたが、直ぐにT上さんかと思いました。T上さんもその後直ぐに東京ControlにContactしていましたが、T上さんの状況やintentionも良く分かりました。
何年も前ですが、ウェーブフライト中、田上さんとFL200ですれ違った事がありました。ほぼ同高度、ほぼ同じルート(ウェーブフライトですので当たり前?)、お互いに200㎞/h(IASですので、GSは何キロ/h?)でのすれ違い、しかもフライトプランの機種はグライダーです。たぶん東京Controlの管制官は想像が付かず、驚いた事と思います。すれ違う直前には、ひっきりなしにTraffic
Infoを言われ,T上さんを目視で確認しながらすれ違いました。昨日のフライトでも感じましたが、東京Controlは、全体的に親切で慣れた扱いをしてくれていました。早朝からご協力頂いた皆様、有難うございました。
I川さん、U神さん(Arcus)と公式立会人のM山さん。午前08:54前に出発した。
12:05 角田滑空場の西10km,FL160. 中央は見えにくいが仙台空港 付近。
T上:6日は予報を見ると上空の風が強すぎ、1,000Kは無理と考えて通常の時間の離陸でのウェーブ練習のつもりでフライトしました。鹿沼でWAVE IN@9,000ft。SkysightのWAVE予報見てコースやPoint選んで飛びましたが、最初のWAVE INが少し苦労しました。 具体的には7,500ftでも弱いWAVEあるのですが、上がれない! 周辺探って強いローター上昇気流で9000ftまで上がり、やっと整流WAVEに入りました。その後はSkysightのWAVE予報を、スマホに現在位置マークと重ねて表示しながらコース取りし、安達太良山アビームの福島市までの往復でした。離陸11:32, 着陸17:01 (5+29)
風は予報通り強くFL200では280度/100kt以上ありました。IASで160km/h (FL200のTASは約1.4倍=220km/h)で飛んでも、復路はGSが70Km/h、クラブアングル50度!と、予定通り厳しかったです。今回はドライでいつものように雲に阻まれる(ギャップが無い、危険&WAVEラインが分からない)ことが無かった点では非常に飛びやすかったですが、とにかくGSが出ない、って感じでした。那須でFL200まで上がってからは、東京コントロールと通信設定。2回ほどエアラインが自分より下をクロスしていきました。うち1回は、やや近かったので、情報もらって目視確認レポートしました。
鹿沼上空12,000ftより北を望む
右下は安達太良山、中央に猪苗代湖
FL206上昇中。スマホにはSkysight画面
ディブリーフィング
OLC板倉コンペ3月優勝のT上さん。
同最多得点賞のO平さん。
7(日) レポート:S長 写真:So, H野
昨日の好条件が残っているかどうか期待されましたが、難しい日でした。それでもTWINⅡで佐藤さんが頑張っていました(46分と30分)。三毳山の桜も満開、春霞の中でふるさと納税返礼体験・体験飛行・ファミリー友人とにぎやかで楽しい1日でした。参加11名、ふるさと&体験2名、家族・友人3名。発航回数18回。
ゲストさんとS長Inst.
H野さん父娘フライト!
ゲストさんとSo Inst.
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