ホーム >> RSSセンター >> 八つの海と芝桜と闇の眷属

RSSセンター

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 八つの海と芝桜と闇の眷属 (2019/5/18 1:07:18)
続きを。

ずっと薄曇りだった行程も富士到着直前に日差しが射し
麓は霞、山頂は日差しにその姿を露にした。
一瞬幻をしている様な錯覚に陥った。
20190513 (9)
明るい日差しの中でも幽玄な御姿

富士吉田まで来て地図を見て忍野八海が近くに
ある事に気がついた。
忍野八海は見ておきたかった場所の一つであったので
当然寄り道。
20190513 (18)
20190513 (28)
反射してしまったが透明度の高い綺麗なエメラルドグリーン

忍野八海は8つの池からなる人気の景勝地だ。
世界遺産の富士の麓であることからも観光客も
多い。ゆえに賑やかであり言い方を変えると
雑踏の様でもある。
そんな忍野八海でも少し離れた位置に存在する
出口池が一番しっくりきた。
20190513 (40)
20190513 (42)
20190513 (43)
誰もいない 独り占めだった

8っつの池を見て忍野八海を後にし、
R139を反時計回りで30㎞程先の芝桜会場を目指す。
と走り始めてすぐ、流れる景色の中に目にとまった
一瞬。
冨士浅間神社の鳥居から何か惹きつける力を感じて立ち止った。
20190513 (45)
20190513 (44)
神聖な空間があった

思いもかけぬいいものを見られたと、気分もよく
先を急いだ。
日差しも強くなってきて富士の眺望も期待したが、
逆に雲の発達に繋がってしまった。
20190513 (46)
しこしこ進んで行きます

ちょこちょこ登りもあって結構疲れる30㎞。
樹海の脇を抜けて芝桜会場に到着。
20190513 (47)
20190513 (49)
20190513 (53)
20190513 (59)
イベントで大道芸をやっていたり
20190513 (63)
20190513 (66)
20190513 (60)
20190513 (73)
残念ながら富士山との共演は見られなかった

富士山の雲は取れなさそうだったので帰路に着く。
14時半と早目の撤収だが、徐々に眠気が出てくる。
居眠り運転しそうな位眠かったので
道の駅なるさわで仮眠を20分ほど。
仮眠をしたら体調不良も疲労もスッキリ回復した。
朝一の出発時並みに超回復した。
なんか逆に怖かったがよい方に解釈して再出発。
と下吉田付近で雲行きが怪しくなる。
下吉田~大月間だけ雨とか・・・^^;
20190513 (74)
20190513 (75)
福源寺で30分弱雨宿りした
20190513 (78)
虹が出たり!

雨には降られなかったが路面はびしゃびしゃでナニだった。
雨走行はするつもりは無かったので、雨雲が抜けた後に
走ったが跳ね上げで濡れた。
ホイールがマビックのエグザリットリムだったので
濡れても安心だった。やはりロングは安心感が重要だ。
20190513 (80)
20190513 (79)
行きも帰りもガスり気味だった

大月を抜けて上野原まで来たら路面は濡れていなかった。
ピンポイントで帰り道の途中で降りやがってからに^^;
そのまま高尾山、八王子を抜けて帰ったのでした。
20190513 (81)
夜の峠もたのしかった
20190513 (82)
闇の眷属の襲われる瞬間があったり

最後はなぞの写真を撮ったりしながら帰宅。
前半戦が妙に疲れた富士山行だったが、
後半仮眠してからが気力体力が漲って最後まで
楽しめた。
ロングは走り終えた後の充実感がタマラナイ。
そのうちまたどっかに行こう。
20190513_20190517223905bfb.jpg
20190513 kouseki

execution time : 0.009 sec