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<飛丸日記 4月3日> 友達5人呼ぶ計画 18人目「最後の切り札」
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
<飛丸日記 4月3日> 友達5人呼ぶ計画 18人目「最後の切り札」 (2019/5/19 4:05:07)
1,2,3月とブログを立て続けに更新。
ぷつんと止めたらありがたいことに何人かから更新の催促を頂いた。
元々娘・息子へのメッセージ。息子が大学に入り、精神的には一人立ち。
これにて終了かな、とも思っていたのだか
遂には「ネタ切れか!」とそしりまで。
んなバカな。
という事で暫し近況報告。
商社マンの駐在生活Enjoy術。
「友達5人呼ぶ計画」
ブルネイ駐在開始にあたり立てた目標の5人は既に大きく上回り、今や17人。
そんな中、ブログを読んで頂いている方から有難いことにまた申し出が来た。
私がいる間に、ブルネイを訪問したい、と。
遂に18人目。でも、うーん悩ましいところ。
既に、観光地テンブロンには1月に10回目の訪問をする等、もうお連れするところがない。
いや、正確には自分が行きたいところがない。
でも、信条は変えられない。「人を楽しませるには先ず自分が楽しむこと」
自分が嫌々お連れしても、相手だった楽しいわけがない。
そこで、やむなく「最後の切り札」を出す事にした。
正直、ここにお連れするには勇気がいる。
何せいきなり、「一緒に温泉に行きましょう」、と言うのだから。
しかも「泥の」である。
ここに来るのは二回目。その時は、ブルネイ在住の方々と一緒に来た。
(ボルネオ日記 5月14日) 秘境・泥温泉 その2 満足度、160%
http://tobimaru888.blog.fc2.com/blog-entry-245.html
ブルネイ最後の秘境、MUD SPRING、正に泥の温泉である。
いや、MAD SPRING、狂気の温泉と呼ぶのが正しいかもしれない。
泥には人を狂気にさせる何かがある。
中には水着を着て入るのだが、何の準備もなく見学に来た欧米人の方は
我々のはしゃぎぶりを見て、耐え切れず、服のまま入って来た。
そして狂気の人となった。
無断にブログに掲載するのは問題があるかもしれない。
でも、まあいいだろう。何せ泥まみれで識別不可能だ。
至る所から泥の温泉が湧きだしている。
場所によっては足がつかない底無しの沼である。
とは言え心配することは無い。比重の関係で、全く沈まない。
立った状態でも胸より上が完全に水面、いや泥面の上に出るのである。
ドバイ駐在時代、死海に二度行った事があるが、その比ではない。
前回はあまりの心地よさに泥に浮いたまま30分ほど熟睡してしまった
「離任後、ブルネイでもう一度だけ行きたい場所があるとすると何処ですが?」
もしそう質問を受けたとすると、その答えは決まってる。
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<飛丸日記 4月3日> 友達5人呼ぶ計画 18人目「最後の切り札」 (2019/5/19 4:05:07)
1,2,3月とブログを立て続けに更新。
ぷつんと止めたらありがたいことに何人かから更新の催促を頂いた。
元々娘・息子へのメッセージ。息子が大学に入り、精神的には一人立ち。
これにて終了かな、とも思っていたのだか
遂には「ネタ切れか!」とそしりまで。
んなバカな。
という事で暫し近況報告。
商社マンの駐在生活Enjoy術。
「友達5人呼ぶ計画」
ブルネイ駐在開始にあたり立てた目標の5人は既に大きく上回り、今や17人。
そんな中、ブログを読んで頂いている方から有難いことにまた申し出が来た。
私がいる間に、ブルネイを訪問したい、と。
遂に18人目。でも、うーん悩ましいところ。
既に、観光地テンブロンには1月に10回目の訪問をする等、もうお連れするところがない。
いや、正確には自分が行きたいところがない。
でも、信条は変えられない。「人を楽しませるには先ず自分が楽しむこと」
自分が嫌々お連れしても、相手だった楽しいわけがない。
そこで、やむなく「最後の切り札」を出す事にした。
正直、ここにお連れするには勇気がいる。
何せいきなり、「一緒に温泉に行きましょう」、と言うのだから。
しかも「泥の」である。
ここに来るのは二回目。その時は、ブルネイ在住の方々と一緒に来た。
(ボルネオ日記 5月14日) 秘境・泥温泉 その2 満足度、160%
http://tobimaru888.blog.fc2.com/blog-entry-245.html
ブルネイ最後の秘境、MUD SPRING、正に泥の温泉である。
いや、MAD SPRING、狂気の温泉と呼ぶのが正しいかもしれない。
泥には人を狂気にさせる何かがある。
中には水着を着て入るのだが、何の準備もなく見学に来た欧米人の方は
我々のはしゃぎぶりを見て、耐え切れず、服のまま入って来た。
そして狂気の人となった。
無断にブログに掲載するのは問題があるかもしれない。
でも、まあいいだろう。何せ泥まみれで識別不可能だ。
至る所から泥の温泉が湧きだしている。
場所によっては足がつかない底無しの沼である。
とは言え心配することは無い。比重の関係で、全く沈まない。
立った状態でも胸より上が完全に水面、いや泥面の上に出るのである。
ドバイ駐在時代、死海に二度行った事があるが、その比ではない。
前回はあまりの心地よさに泥に浮いたまま30分ほど熟睡してしまった
「離任後、ブルネイでもう一度だけ行きたい場所があるとすると何処ですが?」
もしそう質問を受けたとすると、その答えは決まってる。
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