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フランスでの最初のフライト
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
フランスでの最初のフライト (2019/5/24 23:37:04)
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フランスでの最初のフライト (2019/5/24 23:37:04)
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22日の夜、無事にスイスのジュネーブに到着。
そこには福岡聖子さんの姿があり、5か月ぶりの再会を喜ぶ。
昨年の12月のオーストラリア以来の再会。
心配していたよりずっと元気。
よかった。
翌日、朝からシャル選手と合流して〇〇というエリアへ。
そこからトレーニングフライト。
今回のエリアはクー・デ・サヴォア(Coeur de Savoie)。
このエリアはアヌシーから40㎞程の場所。
アヌシー周辺も試合範囲。
なのでこの日はエリアまでの40㎞を往復。
行きと帰りを違うルートで返ることに。
北西風がメインの風ですが、行きは東の斜面を低くひたすら飛び、(ほとんどのグライダーは山の上を高く飛んでいましたが、
帰りは山の中を高く帰るフライト。
久しぶりのヨーロッパフライト。
山の斜面は壮大で、心躍ります。
斜面をなめるようにフライトするのは確実に競技にはあるシチュエーション。
岩山をギリギリと飛ぶのはやはりゾクゾクしてきます。
コンディションのいい日で、多くのグライダーが飛んでいましたが、
どこに行っても雲は上昇気流を示していたものの、いくつかチャレンジをした場所では
対地高度が200m以下になったりもして、セオリーを無視して飛んではいけない。
と再確認
最後にはアヌシー湖に戻り、4時間ほどのフライト。
こういうエリアだと時間があっという間に過ぎてしまいます。
残念ながら途中でシャルや聖子さんとは離れてしまい、別の空域で飛んでしまっていたので、
レース的なフライトはできませんでしたが、空中ではおそらく選手だと思うグライダーたちと遭遇。
途中途中でレースのように飛び、このエリアでのレースを思い出してきました。
一度降りて少し休憩し、2度目のフライトは夕方のリラックスフライト。
グライダーを借りてのんびりとアネシーを眺めてのフライトを最後にします。
ヨーロッパの空はやはり大きい!
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