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link 呉本圭樹blog 呉本圭樹blog (2025/1/10 10:39:10)

feed ワールドカップが始まりました (2019/5/27 14:35:21)
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Paragliding World Cup フランスがスタートしました。
当初の予報では何とか飛べるということでしたが、朝は快晴。雲は多いものの初日のレースはできそうです

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会場はお祭りのように彩られ、いくつかのメーカーのブース、そして地元の子どもたちがきて遊べるコンテンツを準備していました。

朝8時に会場に来ると簡単な朝食があり、
昼食を受け取っていきます。

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その後グライダーをもって車に乗り込んでいくのです

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車が行けるとこから約5~10分の歩きでT.O.に到着するのがこのエリア。
このエリアは5年前に来ていたことをこのT.O.にきてようやく実感。 

さて、この日のタスクは条件が渋いことと、山際の雲は取れないということから作られた64km。

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渋いといってもサーマルは出ていますし、日本のコンディションとは違います
準備をして離陸していきます

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離陸したときは青空も広がっていた

そこから雲のわく中でのスタート待ち

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雲に吸われるなか130機がひしめき合うのは久しぶりですが、怖いものです。

スタート直前、高度を落とさないと雲の壁の向こう側がスタート方向。

ここはうまくこなしレースがスタートしていきます。

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スタートして最初のターンポイントは山から離れた沖のパイロン
そうはいっても4kmあるので高度を使ってとり、そのまま引き返さずに高度を稼ぐ。

のに、ラッセルやオノランといった選手たち数機はそのまま引き返す。

その先は雲によって日射が遮られた山々。
私はうまくサーマルにのり、集団のなかではトップを走る。

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山につくとオノラン、ラッセルは何とか高度をあげていくのにこちらも間に合う。しかしここで数機はランディングへ。

私はここであせあせと早く高度を稼ごうと右往左往。
そのせいで、逆に遅れていく。ここからが今日の残念なフライトの始まり。

山のターンポイントをとり、ここからまた対岸へ。

しかし、また右往左往してしまった私は集団にも入れず、第一、第二集団も見送りそのあとの中へ。

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コンディションはどんどん弱まるなか、何とかして差を詰めたいという思いが空回り。

結果遅れに遅れ、コンディションが悪くなる時間までにサーマルに乗り切れずに終了。

多くの人たちが降りる近辺に降りてしまう。

今日はゴール者こそいなかったものの、ゴール近辺までいっていたトップグループ。
私といえば点数をつけるなら20点のフライト。

だからこそ明日からは気を引き締めてレースに臨んでいきます。

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