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ここ最近で良いだろう。



東野　圭吾『ゲームの名は誘拐』

2005年の作品。やはり時代を感じてしまうが
東野作品は読んでいて楽しかった。
最後に何か感じた違和感はそうゆう事ですよね、
と腑に落ちるのであった。






伊坂　幸太郎『首折り男のための協奏曲』

7編からなる短編集。なれどそれぞれが独立しつつも
マルチストーリーのように微かな繋がりを
意識させながらの展開。
伊坂作品は後半に話の繋がりが見えて楽しい所が
あるんだけど、この作品は一本道じゃなかったので
どこに繋がっているのかが分かりにくかった。