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link 飛丸日記 飛丸日記 (2024/10/31 8:42:30)

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190519 メコン川 象乗り
190519 メコン川 象乗り2
190519 メコン川 川下り
190519 ルアンパバン 街並み
ラオスの古都、ルアンパバーンまでのフライトで、地球の歩き方を熟読する。
観光の目玉、行くべき場所は2カ所。やりたい事は4つ。2.5日の滞在。
ブルネイ駐在中のこの4年間でも、「旅行術」の大幅進歩を感じる。
主旨は何か。行きたい場所、過ごしたい時間の流れ、ドラマの順番。

初日は遠出でアクティビティ。メコン川の支流でカヌー、洞窟めぐり、象乗り。
最後は、メコン川に入り、象使いがわざと象を揺さぶらせる、落象体験イベント。
乗馬経験を生かして、バランスを取ろうとするが、あっという間に振り落とされた。
負けじと再挑戦、惨敗。再挑戦、惨敗。
普通は1,2回で止めるらしいが、ストップが入るまで合計5回、しがみつく。
そして、水の中に叩き落された。。
普段は大人しい象だが、その気になれば、正に蟻と象状態。
やっぱり動物って怖いなあ。
本気になったら、こちらはひとたまりもない。
やっぱり〇〇は怖い。

そもそもラオスまで来て、私は何故、象乗りをしているのだろうか。
まあ、いいだろう。ここは悠久の時が流れる国、ラオスである。

旅行はなぜ楽しいのか。幸せを感じるのか。

うんちくを垂れる前に、思い出話を一つ。
6,7年前、息子の中学での旅行。
「思い出に残った景色を取ってきたら」と初めてカメラを預ける。
帰宅後、見てみると、殆どがバスの中の友達の写真だった。
何じゃこりゃ。いや、これこそが息子にとって一番楽しかった事なんだ、と
えらく感心した次第。息子の視点。成程なあ。良かった、良かった。

さて、「旅の科学」、旅は何故楽しいのか。
「仕事を忘れられるから」とか言うが、少なくとも私の場合は違う。
まあ、仕事を含め、寸暇を惜しんで何かをしている。

同行者との「繋がり」の強化。
一人旅が多い私、これまた違う。
とは言え、旅先で会う方々との出会いは楽しみの一つである。
今回は生まれて初めてアイルランド人の若者二人と時を過ごした。

新たな事に出会い、光景、人、体験。
「創造」の機会にあふれ、いろいろな事が「創造」出来る事
これこそが旅の喜びであろう。

異文化との出会い。
「神の種族の進化論」によると、一番大事な事は「創造」である。
「幸せ追求学」でも同じ結論だ。
多分、それは偶然ではなく、神様の思し召しである。
『多様性の存在、そのハイブリッドが「創造」を生む。』

以上、理屈のこねまわし。
まあ、兎に角、楽しければ、それで良し


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