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feed <飛丸日記 5月20日> 「東南亜制覇の旅」「今のところのNo.1」 (2019/6/9 21:22:06)
190520 ラオス クアンシ―の滝 1
190520 ラオス クアンシ―の滝 2
190520 ラオス クアンシ―の滝 3
190520 ラオス クアンシ―の滝 4
190520 ラオス クアンシ―の滝 5
190520 ラオス クアンシ―の滝 6
190520 ラオス クアンシ―の滝 7

「二時間後にこの場所に集まって下さい。」
参加した半日で1000円弱のツアー。
流石のラオスである。
昨日参加したツアーのガイドさん曰く、月給はUS$170だとか、
長引く日本のデフレ。上がらない賃金。
今起きている事は、様々な垣根が下がる世界の平準化。
まだまだこのデフレは続くだろうなあ。
難しい経済理論はさておき、世の中の流れは明らかだ。
但し、どっかで臨界点に達して流れが変わるのも見えている。
予測というのは比較的簡単な事。わからないのはその時期だ。

「私がいなくても、無視して先に行って下さい。」
ツアーでここが一番の見どころと考え、その後のツアーを放棄宣言。
約30㎞の帰り道。まあ、最悪歩いて帰れるだろう。
昔、ハングの全米選手権で、ゴール手前でランディング、
ムカデやガラガラ蛇に出会いながら、砂漠の中を
道に出るまで34㎞歩いた事がある。
経験に裏付けされた自信(過信)、いや相変わらずのいい加減さ。
なんとかなるだろう。いや、未来の自分は何とかしてくれるだろう。
対応能力(への過信)とそこから来る「安心」
これまた人生を楽しみ、幸福を感じられる重要な因子だ。

2003年、中国・香港駐在の終わりが近づき、何人かのお客さんに、
訪問すべきお薦めの景勝地を聞いた。
異口同音実に返って来た答えが、四川省にある九塞溝である。
行ってみると確かにそこは感動の一言。
我が「なんでもランキング、世界の景勝地」
今のところ、飛び抜けてのNo.1だ。

「ラオス・ルアンパバーン・クアンシ―の滝」
壮大さでは、その1%にも満たないが、
個別の景色としては、勝るとも劣らないものがそこにあった。
段々に折り重なる数々の滝。澄み切った清流。
時間を気にせず、気が向くままに滝の上流まで登ると、
若き修行僧の方々が水浴を楽しんでいた。

さて、帰り道。
正直、ちょっとだけ焦る。
街に帰る車に何回か声を掛けるが、連れない返事ばかり。
既に17時近い。やっと見つけて得たオファーが600円。
「んんん、高い!」って、まあいいや。
吹っ掛けられたのは明らかだがこの交渉に、勝ち目がない。
止む無く従う。

以上、ラオス二日目。
本日は、ゆったりと、景色を楽しむ。

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