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【重要】南風時の羽田空港へのIFR機の北方向からのアプローチルートの変更について
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(2025/1/7 0:35:08)
【重要】南風時の羽田空港へのIFR機の北方向からのアプローチルートの変更について (2019/6/28 16:06:26)
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【重要】南風時の羽田空港へのIFR機の北方向からのアプローチルートの変更について (2019/6/28 16:06:26)
AIS
JAPAN、あるいはフェイスブックなどで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、2019年7月18日付で北から羽田空港へ飛来する旅客機などのIFR機の南風アプローチのルートが変更になります。
今回の変更は関東平野のフリーフライトにかなり大きな影響を及ぼす可能性があります。
図の白い線が現在のルート、水色の線が2019年7月18日以降のルートです。
現在は岩間のチェックポイント(STONE)で約3300mから降下してつくばの西で2400mまで降下します。南風の日にFlightradar24などで確認すると、だいたいこのように飛行しているのが確認できますし、実際に八郷の上を割と低めの高度で南下していく旅客機を目にした方も多いと思います。
さて、7月18日以降は水色の線のルートに大幅に変更になります。
笠間からWSWに進んで、 筑西(下館)市街地の北のチェックポイント(NOVEL)で2400mまで降下 し、そこから南下します。南下のルートは現在のルートに戻るものと、もっと西側を通る2つのパターンがあるようです。
さらに、 NOVELは待機ポイントとしても設定され、羽田が混雑時には最低高度1500m で、大雑把に黄色い楕円の辺りを旋回しながら待機する可能性があります。
より正確な情報は AIS JAPAN 掲載の公式のチャート を確認してください。
この変更に合わせる形で東京進入管制区のエアスペースも更新されるようです 。
このルートがアクティブになると、ハングやパラ、その他のVFR機の関東平野でのフライトへの影響は避けられないでしょう。
インシデントが起きる前に対策を講じることが急務と思われます。
今回の変更は関東平野のフリーフライトにかなり大きな影響を及ぼす可能性があります。
図の白い線が現在のルート、水色の線が2019年7月18日以降のルートです。
現在は岩間のチェックポイント(STONE)で約3300mから降下してつくばの西で2400mまで降下します。南風の日にFlightradar24などで確認すると、だいたいこのように飛行しているのが確認できますし、実際に八郷の上を割と低めの高度で南下していく旅客機を目にした方も多いと思います。
さて、7月18日以降は水色の線のルートに大幅に変更になります。
笠間からWSWに進んで、 筑西(下館)市街地の北のチェックポイント(NOVEL)で2400mまで降下 し、そこから南下します。南下のルートは現在のルートに戻るものと、もっと西側を通る2つのパターンがあるようです。
さらに、 NOVELは待機ポイントとしても設定され、羽田が混雑時には最低高度1500m で、大雑把に黄色い楕円の辺りを旋回しながら待機する可能性があります。
より正確な情報は AIS JAPAN 掲載の公式のチャート を確認してください。
この変更に合わせる形で東京進入管制区のエアスペースも更新されるようです 。
このルートがアクティブになると、ハングやパラ、その他のVFR機の関東平野でのフライトへの影響は避けられないでしょう。
インシデントが起きる前に対策を講じることが急務と思われます。
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