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link Team Maru-WGC Team Maru-WGC (2024/12/25 18:57:23)

feed LXCup 2019 / JS3慣熟 (2019/6/30 8:50:41)

2020年の世界選手権 に向けて、今シーズンから機体をよりコンペティティブな機体に乗り換えることを決め、 JS3 を使うことにしました。ラッキーなことに機体が見つかりました

練習スケジュールとしては 2019年LXCup , 2019年 Stendal Glide (プレ大会)、2020年LXCup、で本戦を迎える予定です。2020年の本戦前にもう1試合くらい練習を入れたいと思っています。

5月連休中はオーナーのMartinさんと一緒にハンガリーで開催されるLXCupに参加しながら、取扱のレクチャーを受けつつ、機体の慣熟を進めました。
あいにく天候に恵まれず、7日間の大会で競技開催日が2日、練習フライトが4日、ノーフライト1日となりました。

LX Navigation Cup 2019 競技会の目的
・JS3への慣熟を進める
・可能であれば他のJS3パイロットとフライトして比較、情報交換をしてみる
 カジュアルなコンペティションなので、他のJS3パイロットにフィーリングを食事をしながらいろいろ教えてもらいました。

JS3フライト
・重心位置
 後ろ過ぎると上がりは良いがグライドが悪くなる。
 エクセルで重心位置計算できるシートがあるので、一マス前にする、とのこと

・フラップ
 3がニュートラル
 ネガティブは1 と2
 ポジティブは4と5 
 他Lフラップ

・グライド
 150km/hまでFlap3, 150km-220km/hでFlap2, 230km/h - で Flap1

・サーマリング
 サーマル旋回はフラップ4ないし5、水バラスト満タン(160L)で115-120km/h、水バラスト80Lで105k/hくらい、ドライだと95km/h
 速度抜くと上がりよくないのでトリムをあわせて回ること
 「Takeshiはバンクが足りない」と言われたのでもっとハイバンクで回る様にしてみます。

 サーマル旋回でLフラップまで使う人も、その場合95km/hでまわれるとのこと

 上空で突然騒音がひどくなったときがありました。胴体下に空気排出のベンチレーターがあるのですが、そこをシーリングしていたテープが剥がれたためでした。このシーリングのため、コックピットベンチレーターからの空気の入りが悪く、コックピット内が暑かったので、胴体下部のシーリングを剥がしてもらいました(空気が入るようになって快適になりました)


・JETエンジン取扱
 0. Fuelスイッチon
 1. JETバッテリーon
 2. JETマスタースイッチon
 3. EXTモードで展開、clear to RUN のメッセージが出た後RUNモードにすると自動起動
 4. 起動が落ち着いたらスロットルをあげる 98,000 rpm が最大回転数 フルスロットルでx分まで、のような限界値は無いそうです。

 95,000rpm でクライム最大で20分稼働(燃料22リットル)、1.5m/s 上昇(1800m分)
 エンジン計器はまだまだ不安定でした。エンジンラン中にRED LED は点灯しました(問題はなしでした)、Extended(エンジン展開完了) のグリーンLEDも付かなかったり。。(Extendはしています)コントローラーの動きをビデオに撮ってメーカーにバグを伝えました。
 



JS3地上準備編
 
組立全般
・容易(JS1は翼が重く、ピンが入りづらいので心配していたのですがそのようなことはありませんでした)


組立前確認事項
・内翼根、外翼根のドレーンホール(水バラストをタンクから完全に排出するための赤い小さな水抜き栓)が差し込まれていることを確認(分解時水抜きのため開けてある)
・フラップ位置、2 or 3 を確認
・エアブレーキアンロック(アンロックツールがある。陸送時にロックしている場合がある)
・水バラスト弁クローズ
・翼根ギョロ目がアラインしていること(シュンプヒルトの機体と同じような仕組み)

組み立て
・右翼、桁二本から入れる

・二人で片翼持てる重さ(内翼は短いので軽い)

・左翼を入れた後に右側から桁の上下間隔を見る。均等だと翼端が高い、翼端が高くなりがちなので低めにしておいた方が右翼が入り易い

・胴体の高さはジャッキを上げたままの高さで良いと言うが、これだと我々日本人には翼端位置が高すぎるかも(高翼のため)。胴受けジャッキが自然に下がってくるので最終的には良い場所になるけど(ジャッキを締めるボルトが手で締めているのであまりきつく締まらないため)。ので、組み立て時にギアダウンしないこと

・左翼の入れ方はArcusと同じ感じで左右に振りながらねじ込む

・メインピンは1本で細い、メインピンのスペースが狭いので当初入れづらかったが、ピンのグリスアップをちゃんとすれば問題なく入りました(事前にグリスアップちゃんとすること)

・外翼は長い、左から。(トレーラー内でウイングレットがぶつかるため)
 二人で持つ。ロッキングレバーはVentus2cxで使っていたのと同じタイプ 

・水平尾翼 普通に入る。ボルトは外れるので無くさない様に。マイラーテープ後部を挟み込まない様に薄いカードが必要。動圧は自動で接続されます

・ピトー(右)、トータルエナジー(左)間違えそうになるが、差し込み口の形が違うので間違ってつけると入らなくなる
 テールドーリー取付時にピトー、トータルエナジーのプローブにぶつかりそうになるので注意
 (グリッドまで運んでからプローブをつけた方が良い、そのためにコックピットにビニテ必要)

・メインギアを下げた後にテールギアアップ防止のピンを抜く
・翼根、外翼結合部のテープは斜めに巻いてバグワイパーがつなぎ目に引っかからないようにする


バッテリー
・3つ搭載
・L, R, C 基本は C 利用
・チャージャーは3つ同時に充電可能


コックピット
・背当てが深い、一番前にしても手が届かない。
 今回は睡眠用マットをたたんで背当ての後ろに入れてみたところ丁度良くなった
 次回はクッション持っていくことにします。
・曳航リリースハンドル 重い 曳航前半は地上で緊急離脱が必要な際に届く場所に左手を配置、地上滑走後半に左手をフラップに移す
 (過去地上曳航中の翼端落下で離脱しようとしてハンドルに手が届かなかったことがあるそうです)
・ラダー調整は電動、背当ては手動
・空気取り入れはもうちょっと流量が欲しい(胴体下面がシーリングされているためでした)



バグワイパー
・電動式 上空で飛行速度が速いとクラッチが滑って動かなくなる。バグワイパーが動かないときは速度を抜く
・左のクラッチが滑りやすいのでストッパーを入れてもらい調整した
・間違って上空で動作スイッチを押さない様に基本はヒューズoffしておく(スイッチが左側面にあるため、手が触れてしまって意図せず動き出すときがある)
・調整用に必要な工具 プラスドライバー、六角レンチ、もう一つ大きなサイズのプラスドライバーがあった方が良い 




水バラスト搭載方法

・順番 外翼が最初、そのあと メイン
・テールはいつでも良い
・テール水バラストは non expandableタンク(上空でダンプできない) と expandableタンク(上空でダンプ可能) に分かれている、non expandable タンクの量はビニテで穴を閉じて搭載量調整(ダンプできない。パイロット重量に応じてドライの際の重心位置調整に利用)
・外翼への水搭載は搭載ジグを使う、圧をかけ過ぎないようにするために流量を絞ってオーバーフローからあふれないように入れる必要があるので時間がかかる、満タンで溢れるまで入れるので翼端のターポリンは剥がしてから入れる(満タンで翼端の穴から溢れるため)
 外翼だけポンプで係留場所で入れてしまった方が翌日の搭載が早いかも、ないしは前日夜に外翼だけ水を入れてしまうか(メインは朝搭載する)→係留場所で水を入れるとすると20Lx2ポリタンが必要になる)

・メインは上からホースで直接入れる方式なので短時間で搭載可能(シュンプヒルト、ASG29と同じ)
・テールはいつでも入れられる(ASGのようにテールを先に入れると行った順番は無い)ので搭載時間の余裕はある。テールorメイン入れているときに平行して入れられる。1分毎に10回くらいポンプすると圧で1-2L入るので繰り返す


水バラスト搭載ツール
・メイン 電動フローメーターあり

・電動フローメーターと機械式フローメーターの流量を比較してみたが、最大10l/1minくらいなので大きな差は無かった
・外翼 治具あり、翼を上下でパイプで挟んで下から入れられる、圧をかけ過ぎないためにオーバーフロー弁がある
 栓で流量を絞って搭載しないとオーバーフローから溢れ出す

・メインから翼端のツールに付け替える際に手元用の水栓があると手元で水を止められて便利。手持ちの水搭載コネクター類で作成して、手元で水を止められる様にした。

・テール  expandable は霧吹きポンプタンクで水量を量って入れる(機体側には搭載量を確認するゲージなし)
水バラスト搭載量
・翼端 17L x 2 = 34L
・メイン 65L x 2 = 130L
・テール non expandable 3l,expandable 3L
・パイロット+パラシュート 87kg (76kg + 荷物4kg + パラシュート7kg)
・total 594kg
これだと
with water 389mm
without water 399mm でダンプ後ちょっと後ろ過ぎた感じ
・エクセルで搭載時、ダンプ時の重心位置を自動計算してくれる

・翼端 17L x 2 = 34L
・メイン 65L x 2 = 130L
・テール non expandable 2l,expandable 4L(当初non exp 3L, exp 3L で試したが、抜いた後に前が重い感じがしたので2L+4Lに変更)
・パイロット+パラシュート 87kg (76kg + 4kg荷物 + 7kgパラシュート)
・total 594kg
これだと
with water 389mm
without water 389mm でダンプ後も同じになる

重量計測時はさらに10L多めに入れて最大搭載量の余裕をみること!


水バラスト搭載時間(流量が十分な場合)
・翼端 3min30sec / 17L 片翼
・メイン 1min20sec / 20L , 4min/65L 他の人がいないと流量が早く3分くらいではいる、他の人が給水していると10分くらいかかる(片翼)
・テール 1min/1L, 4min/4L

Jaxida を剥がし始めて水搭載までで早いと45分、遅いと1時間


水バラストダンプレート
・テール 1min20sec(3L) 4Lだと1m40secくらいか?
・翼端  1min30sec
・メイン 2+30sec / 65L

水バラストダンプ時にLX9070のメーターは減らない(水バラストセンサーは付いていない。ダンプレートを手で入れる必要あり、試してみる)

ドイツでの水搭載
・搭載する水の量が多い(毎日合計170L)ので、全部ポリタンで搭載するのは現実的でない。朝の準備時間を短縮するためには翼端だけ夕方入れておき、メインは朝ホースで水道から入れるのが現実的か?(翼端は時間がかかる)。ホースに繋ぐアダプターは用意した。Stendalの水の場所、蛇口ホース個数、水量を現地で確認して、来年度ポリタンを用意するべきか対策を検討する


地上移動
・テールドーリー ドーリーのバックルのところに差し込み口があるのでぶつけるので取付注意。かならずトーバーでテールを持ち上げてから実施すること(テールはとても重くて人力で作業するのは無理)
・テールドーリー取付のためのトーバーでのジャッキアップは機体右側から行う(通常は機体左側から作業することが多いが、これだとトーバーの出っ張りにドーリーがぶつかってドーリーが装着できない為。通常左から作業するので間違えます)


・ウイングドーリー
 一つのみ。運転席側につける
 もう一つ購入をリクエスト  IMIで 388 euro 。半額負担で購入してもらえることに
片側だけの時は1.5Lのボトル二つをぶら下げると水平が保てる


燃料
・ディーゼルとオイル50:1  20リッタータンクに 500ml2ストロークオイル  ディーゼルはガソリンスタンドで買う(JET A-1 でなくてよいそうです) オイルは 2ストロークオイル(50:1だと400mlの気が。。)


燃料搭載方法
・JETコントローラーを maintenanceモードへ
・ノブでエンジンをEXTRCTする

・右側エンジンカバーのアームを外す
・アームの内側のコネクターにfuelホースをセット

・エンジンベイ内にある赤色のトグルスイッチを前にすると給油開始(後ろにするとdefuel)
・満タンになるとメインギアの後ろのドレーンから溢れてきます(燃料計は当てになりません)
・搭載まで結構時間かかります
・満タンになったら満タンにJETコントローラーをcalibrateします。


エンジン操作
・燃料コック 左壁 on
・JET のバッテリー切り替えスイッチを L or R にセット
・エンジンコントローラー on
・EXT or RUN に
・40秒ほどで勝手にスタート
・スタートしたらパワーアップ、80,000rpm で通常、97,000rpm が max
・赤 LEDはワーニング(maxパワー使いすぎか?)
・EGTを目視モニター出来ていないので今度見てみる
・80,000回転で135km/h でエンジンラン 20分くらい、40km上昇飛行 + エンジンカット後グライドクルーズ50km
・燃料計は当てにならないので時間で管理した方が良い


係留剥がすとき
・新しいJaxida は軽くて使いやすい
・ターポリン外す順番
  水滴をワイパーで取り除く
  翼端係留ラッシングベルト、テール係留ベルトほどく
  両翼ウイングスタンドを一番下げる
  胴体カバー剥がす トレーラー中央奥で干す
  水平、垂直尾翼剥がす トレーラー中央手前で干す
  右外翼カバー外す トレーラー右側手前で干す 
  ウイングスタンドを翼下からずらして内翼カバーをはずす(翼下にウイングスタンドがあるとカバーを外す際に引っかかる。翼下からずらすとカバーに引っかからない)トレーラー右奥で干す
  内翼カバーはストラップでまとめる
  ウイングスタンドを戻す
  逆側の左翼の外翼カバー外す トレーラー左側手前へ
  ウイングスタンドを翼下面からずらして左翼内翼カバーをはずす(ずらすとカバーに引っかからない)トレーラー左奥へ
  (上記でJaxidaの場所をトレーラー内で整理して干しておいておくとJaxidaをかぶせるときに迷わなずに済む)


係留時
・ウイングスタンド最も低い位置で両翼を載せて掃除
・スタンドをずらして内翼カバーを先に入れる。外すときにはストラップでまとめてあるので入れやすい
・両翼の内翼カバーを入れ終わったらスタンドを戻してスタンドに載せた状態で外翼カバーをかぶせる
・逆翼も同じ
・翼の上に木の受けを置いてそこをラッシングベルトで巻きウイングスタンドで支える。スタンドの場所は中央から外側くらい(あまり翼端で無くて良い)
・翼を固定する杭は翼が地面に落ちたときに杭にあたらないように翼の真下では無く前縁に少し面したところに設置する(深めに差し込む)
・テールは杭二本 杭の幅が狭すぎるとドーリーが取り付けづらい。ベルトが黒なので、蛍光のベルトを用意する



分解

・トレーラーに乗せたらギアアップの前にまずテールギアアップ防止ピンを入れる(ピンを忘れてメインギアアップしてしまい、テールギアカバーを壊している人いました。。)海外では分解はアウトランディングしなければ撤収の時しかしないので忘れがち!
・フラップ 2or3、水バラスト クローズポジション、エアブレーキ アンロック 確認
・外翼端を外すときのロッキングレバーを動かすのに先が細いものが必要
・外翼は右を先に抜く、(トレーラーの中でウイングレットがぶつかるため、注意)

・内翼は左から(桁1本の方から抜く)
・両翼抜いてからウイングスタンドを使って翼根の水抜き穴から水抜き実施
・バッテリーは外してトレーラーの前へ





5/2 競技日フライトについて

状況
・前日雨があがり、西風、ストリートコンディション
→良さそうに見えるが、風強く、地面湿っていて、嘘雲が多い。リスクマネジメントして、ガグルでフォローして飛ぶ

・初日は失敗しがちなので慎重に行くことを目標にしていたが、、目標に徹しきれなかった

・途中まではガグルで飛べていたのだが、上がりに遅れたタイミングで安易に先で上がれると思って次に出てしまった。(フォローするフェーズから自己判断のフェーズに移ろうとした。)。
→このような目標設定したのにもかかわらず、実際はガグルから1000mで上がりが悪くなり、前方の空がよく見えたので一人で先に出てしまい、結果リフティングせずリスタート、という初歩的なミスの一日となりました

実際は数日続いた雨上がりのあとで地面が湿っていて実際はリフトの間隔がとても広くなっていた。しかも、空を見過ぎて雲ばかり追いかけてしまい、日射が陰って地上が動かなくなっていた。もっと日射の地面に当たっているエリアを選ぶべきだった(一度決めたことから頭を切り替えられずにいた)。それまでのフライトもリフトの間隔が長く上がりづらかったことをもっと意識するべきだった。(フォローしているパイロットがバンドを下げることに躊躇しないパイロットなので低く飛びすぎていたと思います)

(昨年の春は低いところからいくらでも上がり直せる自信があったので、低い状況で一人で前に出すぎてしまう(チャレンジを試す段階でもあったのですが)のがありましたが、今年の3-4月は国内事前練習は時間は昨年並みに飛べましたが、平野を飛ぶコンディションが少なかったためか、イマイチまだ自信が持て切れていない気がしています。もちろん機体が変わったからと言うのもあると思います。5-6月も体調や、事務作業で国内練習できていないので、7月は慎重に判断して飛びたいと思います)


・スタート時間判断、間違っている。2+30 taskなので、14:00スタートで良いと思っていた。実際はゲートオープン13:23にほとんどスタート、13:40は最終スタート。シーズンが早い(5月頭)、ハンガリー(経度が東、緯度が南)なので、早めスタート、早めフィニッシュになる(チェコのつもりで飛んではいけない)

フラップ使い方
・150km/h超えてから2にしている
・1を使うのは230km/h 以上
・リフティングしてきたら150km/hまで減速

・A は L フラップで95km/hでまわるとのこと。(すごく不安定になる。)サーマルの中でブローが来てピッチアップしたい時に5→L→5している(なるほど)


ソアリング
・私はもっとバンクを入れた方が良い、バンクが緩いと言われました
・速度 115-120km/h flap 4 or 5

重心位置
・cg を後ろ過ぎると上がりは良いがグライドが悪くなる

エンジン
・95000rpm 20分までok 140k/hでクライム 1min/1Lなので、22L で20分くらい 1.5m/sクライム1800mクライム、1500mグライドで40km power climb, 50km glide の計算
・97000rpm で5分ok
・エンジン system status RED LED, Extract RED LED 気にしなくて良い エンジンは動けなくなったら自動shutdownする


まとめ
・目標に徹する
 JS3 と飛ぶ
 一人で飛ばない、ガグルを使う

・プリフライトチェックシートを守る
 風強い、高度下げない


2019/5/4 LXCup

朝晴れ、準備中にオーバーキャスト、ブリーフィング後に晴れてくる
上空テンプトレース 湿域多め、午後はオーバーキャストしてくると思われるので2時間タスクだけど早めスタート、

今日のゴールは何が何でもガグルで飛んでフィニッシュする、だが、遅れた後にどうするかのプランニングが弱かったと思う

12:30 スタート スタートはN, M とでれたので良かった。

ダークな中グライド。下げたがオフトラックしてなんとか上がり直し。水60Lダンプ N はダンプしていなかったぽい

折り返して滑空場付近、300mから上がり直した、でもあがりきれない
なんとか2ndエリアタッチ、落とさず、でも上げられずに低い高度で進む。
ここ、エリアに先に行くべきか、南のエリアで先に上がるべきか、迷いどころ
(タスクフィニッシュが第1プライオリティなので、急いで前に出ず、天気はサイクルがあるのでサイクルが良くなるまで落とさずに待つべき)

2ndエリアタッチ後、日射が出てラッキー1.5m/s なのに900mで外してしまった。ここを丹念にもう一度探すべきだったと思う(他の機体はこのタイミングで上がりきっている)上が湿っているのでサイクルがある。サイクルの良いときには上がりきる、そうすればサイクルの悪い時を乗り越えられる。上がりきれないと悪いサイクルをサバイブできなくなる。

そのまま前に出たのが失敗。南にしか日射が無く、結果的に制限空域内でやること出来ず着陸。日射のエリアでもっと待機(更に南、90度オフトラック)など、何が何でもフィニッシュ、に頭を切り替える必要があり、先へ先へばかり頭が行ってしまった。切替が出来ていない、事前に選択肢として頭にいれれらて無かったと思うのでパニックしてしまったと思いました。



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