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link 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ (2024/5/15 13:19:00)

feed 高校生大会 (2019/8/1 20:17:38)
7月26日から28日にかけて、第52回全日本高等学校滑空選手権大会が、妻沼滑空場にて開催されました。今年は、慶應義塾高等学校、日本航空学園山梨の選手のみの参加となりました。


今大会の結果は以下の通りです。
団体1部 準優勝(1-A)、3位(1-B)

団体2部 優勝(2-B)、準優勝(2-A)

個人1部: 3年嶋村:優勝 

     3年咲間:4位
 
     2年村田:5位

     2年玉木:6位

個人2部: 2年高井:優勝

     1年橋詰:2位

     1年高野:3位

     1年石川:4位


1部個人優勝は5年連続を死守したものの、団体は山梨に惜敗するという結果になりました。


去年同様台風の接近に伴い開催が危ぶまれましたが、無事に1人1回の練習ラウンドと3回の競技フライトを行うことができました。


まず第1部ですが、団体は強敵山梨との苦しい戦いになりました。第1ラウンドでは3年嶋村が90点の高得点を叩き出し、周りから頭一つ抜き出ました。また、第1ラウンド後半から第2ラウンド前半(その後強風撤収)にかけて台風の接近による強風の影響で全体的に得点が伸び悩みました。しかし次の日の第3ラウンドにはほとんどの選手が自己ベストを更新することができ、ソロへ一歩近づけたのではないかと思われます。


第2部では慶應のみの参加となったものの熱戦が繰り広げられました。2年高井が43点をマークして個人1位に躍り出ると、慶應2-Bの1年橋詰、高野が団体優勝をかけて渾身の力を振り絞り、見事5点差で団体優勝しました。


しかしながら本大会は山梨との実力や経験の差が大きく現れた結果となりました。特に慶應はソロに出ているものは嶋村のみなのに対し、山梨側はどちらも10発程ソロにでており、経験不足が目立ちました。また、得点の詳細が分からず十分な反省がないまま飛んだため、全体的に得点の伸びが悪くなってしまったことが敗因と思われます。(追加部分です)


1部団体5連覇とはなりませんでしたが、来年こそは日本航空学園石川も加えた3校開催を実現させ、引き続き完全優勝を目指して参ります。


次の慶應航空部としての大会は9月上旬の六大学戦です。六大学戦で優勝出来るように選手、部員一同頑張っていきます。


最後になりましたが、関係者の皆様ご支援ご声援のほど大変ありがとうございました。


また
塾高航空部ではTwitterを運用しています。そちらも合わせてご覧ください。(@keiohighsoaring https://twitter.com/keiohighsoaring?s=09)


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競技終了後選手全員で


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高校三年生と山口監督、内田先生と


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高校生大会の様子


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以前行われた高校生合宿の様子

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