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続きを。

奥四万湖まで来ましたよ。
少し雲が張り出して来てしまって日照が弱まっちゃったので、
先ほど見た川面ほど鮮やかなブルーにはならず。
でもいい色してた。




温泉街へはダム下流へ降りて行けばよい

奥四万湖を一周する。
途中水場があったので誘惑に負けてみた。

令和初の水浴び

この時季は放水した後の様で水位は低い。



ぐるっと一周してきた

ダム下に降りて直下から見上げる。

さて温泉街に向かおう

レトロな街並みと無料公衆浴場の河原の湯。
着替えを持参してロングツーリングで温泉なんか良いかもね。


結構利用客がいましたよ

さて四万温泉と言えば『千と千尋の神隠し』のモデルとなった
と言われる積善館を押さえておかねばなりますまい。

なるほど見たことある（？　　^^;

時間も昼頃になり腹も減ったので腹ごしらえを。
今年は土曜の丑でウナギを食べそこなったので
【くれない】さんで温泉蒸しウナギをいただいた。



四万川沿いの窓際席で

食事中に雷鳴が聞こえ雨が降り出した。
空気が重かったから嫌な雰囲気だったけどね。
丁度雨雲の通り道になっちゃった様で、食事兼雨宿りに
なった。自転車はヘッド周りだけだがビニール袋をかけて
防水してやり過ごした。



雨も通り過ぎたし行こうかな

路面はびしゃびしゃなのでゆっくり走って

数分だけ走って柏屋カフェで温泉マークカプチーノをいただく。
数分もしないうちにまた雨が降り出す。


日差しもありながらの降雨も情緒的ではないですか

ものの数分で雨雲は抜けて強い日差しにさらされる

雨も上がったしゆっくり帰ろうか。



川霧が幻想的だったり

下って行くと、ほんとピンポイントで雨雲がいた事が良く分かった。
一つのカーブの先が渇いていたりまだ水が溜まっていたり。
川霧の発生している先に雨が降っていたりね。



変化に富んでいるね

中之条ダムまで戻ってくるといい青空。
日差しが射すにつれ川霧が消えて行く様が儚げだった。


最後までいいものが見られました

帰りに建設中の八ッ場ダムを見て行こうかと思っていたが、
休憩休憩で気持ちが弛んでしまったのでそのまま帰還した。
ま、優雅な時間を過ごせてよかったのでした。