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link 飛行中年 飛行中年 (2024/5/20 21:18:27)

feed 我が家の車中泊車レイアウト (2019/8/15 7:48:29)
今回は、長年使った我が家の車中泊車のレイアウトをご紹介いたします。

繰り返しご紹介していますが、我が家の車中泊車には大きな特徴があります。

それは…。

普通の車が、10分でキャンピングカーに早変わりすることです!



詳しくは、 以前の記事 をご覧ください!

そのために、各所に工夫をしてきました。


まず、我が家の車中泊車を作るにあたり、気を付けたことは…。

ベッドがまっ平であること。

シートを倒した形式のベッドでは、熟睡は無理だと思います。

荷物をいちいち出さなくても、ベッドができる。

狭い車中ではありますが、荷物をいちいち出さないとベッドが出来ないようでは、雨の日の車中泊が困難です。

一通りの荷物は、車外に出なくても取り出せるようにしておく。

同じく、雨の日に荷物を取り出すのが大変になる。

ベッドは一間(約180センチ)以上はいらない。

大人数の車中泊ならいざ知らず、大人二人程度の車中泊であれば、180センチ以上のベッドは必要ない。

キッチンはシステム式にして、引き出しにて収納する。

車中泊で、調理をスムーズに行うのは困難なこと…。しかし、キッチン関係をすべてまとめて引き出しにしておけば、それが一気に解決!

などがあります。

で、実際の我が家の車中泊車のレイアウトなのですが…。



こんな風になってます!

まず、前のテーブル兼収納ですが、ここは、水や食器、調理器具などを納めています。

「車中泊って、水のあるところでやるんだから、水って必要なの?」。

そう思われる方もいると思いますが…。

車中泊で水があるのとないのとでは大違い!なんです。

持ち歩く水は多ければ多いほど快適なので、我が家は20Lタンク二つを収納しています。

で、このテーブル兼収納を作るにあたり、その寸法の決定打となったのは…。



水タンクの大きさでした。

これが入らなければ、このテーブル兼収納の意味はなくなってしまいます。

次に、後ろのベッド兼収納の方なのですが…。

ここは、上記にも記述のある通り、衣類や生活用品、更に、寝具やキッチンなどが収納されています。

キッチンは引き出し式になっており…。



こんな風に使います。

ここを作るにあたり、その寸法で注意したことは、上記にも書いたように…。

一間(約180センチ)以上は必要ない。 ということです。

フルフラットでベッドになれば広くて良さそうですが、少人数ならば実際には使わないし、いちいち荷物を外に出さなければベッドが作れないことにも

なりかねません。

そして、このベッド兼収納の縦の寸法の決定打となったのは…。



これなんです!

醤油や油のミニボトルの寸法。

これらの液体調味料は、寝かせておくと漏れてしまいます!

これらだけは、ちゃんと立てて保存する必要があるため、この寸法だけは譲れないんです!


このようにして、我が家の車中泊車のレアアウトや寸法は決まったのですがここでもう一つ!

雨の日でも、これらの調理器具や調味料を、車外に出なくても取り出せるようにしておく必要があります。

そのために、ベッド部分は開くようにしています。



こうしておけば、たとえ雨が降っていたとしても、料理に必要なコンロや調味料を、車内にいながら取り出すことが出来ます。



我が家はこんな車中泊装備で旅をしていますが、長年使ってきて、それほど不自由を感じたこともなく、また、長期の車中泊の旅でも疲れがたまらず、

車内も散らかってくることもなく、基本的にはいつも整理された状態が保たれています。

もしこれから車中泊の旅をしてみたい!という方のご参考になれば幸いです!





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