ホーム
>>
RSSセンター
>>
ヘリ救出中の落下事故について。
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
ヘリ救出中の落下事故について。 (2019/10/15 20:09:55)
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
ヘリ救出中の落下事故について。 (2019/10/15 20:09:55)
台風による水害で、取り残された女性が、救出中のヘリより落下し死亡された事故…。
ちょっとこの事故、私には理解し難いんです…。
ニュースによると、命綱をつなぐフック(本当にフックが使われていたら大まぬけです。おそらくカラビナの間違い?)の付け忘れと
報道されているのですが…。
十分訓練されている、消防庁のレスキュー隊が、何故そのような初歩的なミスを犯したのか?
私は今、ちょっと、そのレスキューマニュアルがどのようになっていたのか、確認したい気持ちなんです。
この事故について、ネットの中だけで調べてみたのですが、上記の事故の理由以上、詳しくは分かりませんでした。が…。
一番考えられるのは、女性が救出されるとき、怖くてロープをにぎり締めてしまい、そのために、フックがかかっていなかったことに気付かず、そのま
ま吊り下げてしまったため、女性が力尽きて落下したというものです。
ハッキリとはわからないのですが、これ以外はちょっと考えられないと思います。
吊り下げる前に、何故異常にレスキュー隊が気づかなかったのでしょうか?
実は私、一般の方に、ハンググライダーの飛行疑似体験をしてもらうために、空中に吊り下げる仕事をよくやっていたのです。
高さは10メートルほど…。
でも、10メートルの高さがあれば十分死ねます。
これ、結構好評で、体験希望者がいつも長蛇の列を作ってしまうのですが、正直、絶対に事故は許されません!
しかし、いったん始めてしまうと、お客さんをさばくために、ものすごく忙しくなってしまい、集中力が続かなく、初歩的なミスを犯してしまう可能性
があるのです。
そこで、いつも私がやっていた事故防止対策なのですが…。
ハーネスを着せた体験者を、カラビナで命綱につないだ後、(この命綱も、違う素材で二重にしている。)
一気に上げるのではなく、体験者の足が離れたところで一度ストップ。その段階で、もう一度正常が確認していたのです。
この確認は、完全に吊り下げられているために、異常があればすぐに分かり、助手で手伝ってくれている方も同時にチェックできますから、違う人間に
よるダブルチェックにもなります。
ここで異常がないか確認した後に、合図を送って本格的に釣り上げてもらうというものです。
この飛行疑似体験。多いときは一日300人以上こなしていましたが、とても安全に進めることが出来ました。
今回の事故についても、これと同じことをやっていたとしたら、事故は防げたのではないでしょうか?
消防庁のレスキューマニュアルが、どのようになっていたのかはわからないのですが、もし、この手法が有効と認めてもらえるのであれば、是非とも
採用していただきたいです。
ちょっとこの事故、私には理解し難いんです…。
ニュースによると、命綱をつなぐフック(本当にフックが使われていたら大まぬけです。おそらくカラビナの間違い?)の付け忘れと
報道されているのですが…。
十分訓練されている、消防庁のレスキュー隊が、何故そのような初歩的なミスを犯したのか?
私は今、ちょっと、そのレスキューマニュアルがどのようになっていたのか、確認したい気持ちなんです。
この事故について、ネットの中だけで調べてみたのですが、上記の事故の理由以上、詳しくは分かりませんでした。が…。
一番考えられるのは、女性が救出されるとき、怖くてロープをにぎり締めてしまい、そのために、フックがかかっていなかったことに気付かず、そのま
ま吊り下げてしまったため、女性が力尽きて落下したというものです。
ハッキリとはわからないのですが、これ以外はちょっと考えられないと思います。
吊り下げる前に、何故異常にレスキュー隊が気づかなかったのでしょうか?
実は私、一般の方に、ハンググライダーの飛行疑似体験をしてもらうために、空中に吊り下げる仕事をよくやっていたのです。
高さは10メートルほど…。
でも、10メートルの高さがあれば十分死ねます。
これ、結構好評で、体験希望者がいつも長蛇の列を作ってしまうのですが、正直、絶対に事故は許されません!
しかし、いったん始めてしまうと、お客さんをさばくために、ものすごく忙しくなってしまい、集中力が続かなく、初歩的なミスを犯してしまう可能性
があるのです。
そこで、いつも私がやっていた事故防止対策なのですが…。
ハーネスを着せた体験者を、カラビナで命綱につないだ後、(この命綱も、違う素材で二重にしている。)
一気に上げるのではなく、体験者の足が離れたところで一度ストップ。その段階で、もう一度正常が確認していたのです。
この確認は、完全に吊り下げられているために、異常があればすぐに分かり、助手で手伝ってくれている方も同時にチェックできますから、違う人間に
よるダブルチェックにもなります。
ここで異常がないか確認した後に、合図を送って本格的に釣り上げてもらうというものです。
この飛行疑似体験。多いときは一日300人以上こなしていましたが、とても安全に進めることが出来ました。
今回の事故についても、これと同じことをやっていたとしたら、事故は防げたのではないでしょうか?
消防庁のレスキューマニュアルが、どのようになっていたのかはわからないのですが、もし、この手法が有効と認めてもらえるのであれば、是非とも
採用していただきたいです。
execution time : 0.005 sec