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link 南山大学航空部ニュース 南山大学航空部ニュース (2024/12/25 18:56:23)

feed 大工南山神大合宿1~2日 (2019/10/22 22:45:32)
 こんにちは
 
3回生の田中です。
 10月19日から20日に行われた合宿についてレポートします
本来であれば18日から行う予定でしたが天候不良により19日からの開催となりました。

10月19日
 この日は、午前中にオープン作業を行いました。雨降りつつの中であったため中々大変な作業になっていたようでした。しかし、機体やランキザをRWにおくことができました。
 午後は学科を行いました。基礎的な学科・ソロ前学科・自家用向け学科の3グループがあり私もその中のソロ前学科に参加しました。
 有視界飛行方式・最低安全高度・進路権等を教えて頂きましたが、中でも印象的だったのはロスト・ポジションに陥った時の対処法の学科です。普段、木曽川や大野で飛んでいる私にとってはあまり位置を見失うといった感覚は無かったのでとてもためになりました。

10月20日
 日曜になり、ようやく訓練を行うことができました。総発数は43発となりました。
 私は2発フライトすることができました。1発目は2カ月ぶりにフライトしたこともあり感覚をだいぶ忘れたフライトになってしまいました。反省することとしては、初期上昇中にアップをとりすぎる・旋回中にバンクが一定しない・アプローチ中速度抜けに対して対処が甘い等等…。公開が多いフライトになったので、イメージフライトをさぼっていたわけではないですが足りていないと感じたフライトになってしましました。
 2発目は、1発目の反省から初期の姿勢に気をつけて操縦することが出来ましたが、風により思ったより機首が持ち上げられたためこうした面も踏まえておく必要もあるのだと感じました。2発目の方が8月の時のフライトの技量を取り戻すことができたように感じます。来月の合宿までまた期間が空くので技量を落とさないようにしたいです。

フライト以外のランウェイワークですが、いたっていつも通りだったので自分自身に関してはあまり書くことがありません。
ただ、全体として気になったことは川索が遅い、川側に人がたまりがち、声が小さい、搭乗者が時々不明などなどです。こうしたことは、訓練効率を下げたり安全の面も低くなってしまいます。発数も時間8発と多いとは言えないため、もっと効率があげられたのではないか後悔と複雑な気持ちが残る合宿でした。航空部も年度変りまで残すところ半年となるのでしっかりと反省をし次の合宿ではこうした問題が起きないようにし実りがあったと思える合宿を展開したいです。


追記
 4回の伊藤です。
 本来であれば23係を担っていましたが、訓練の都合上出さずに終わったので無職でした。
今回2回生コンビがピストしていたため、訓練の判断が大変苦労したと思います。
自分のピスト時代が懐かしいですね。
今回のことを踏まえてよりよい合宿運営頑張ってもらいたいところです。

 さて、私は今回ノ―フライトで合宿を終えました。なぜならフライトの勉強をしていなかったためです。最近は卒論に追われて毎日文献と仲良くしようと試みる毎日です。部活を疎かにしないよう努めます。

 4回の内倉です。今合宿は複座牽引とウインチの練習をしました。どっちも下手なので隠居したいです。
1日目は、オープンが終わったあとにウインチの定点を行いました。2000定だったのでまだ楽でした。そのあと、学科の裏でウインチツールボックスのチェックリスト作成をしましたが、そっちの方が断然辛かったです。不穏な空気になりながら頑張ってウインチマンと(が)作ったので、みなさんなくさないで大事に使ってくださいね。

2日目は、ウインチ養成頑張ろうと思ったんですが北西風が強かったりなんやかんやで思ったより進みませんでした。難しいですね。これからも地道に頑張ろうと思いますが、学業を疎かにしない程度に努めます。

新美です。今合宿で21ソロ、あわよくば23を狙っていましたが、悪天候と私の技量の影響で持ち越しになりました。これからの冬の合宿は大野が続きます。忘年会では良い報告ができるよう頑張ります。

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