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link 風と雲と 風と雲と (2024/12/24 14:07:52)

feed 奥只見へ2 (2019/11/17 2:32:52)
つづきを。

20191105 (15)
枝折峠到着

雨に降られながらだったが、雨雲の暑さだったり
周辺の雰囲気でこれ以上は強くはならないと判断。
(ウインドブレーカーでやり過ごせる程度だった)
この辺りは電波が入らず雨雲レーダーなど
確認できなかったが、先に進んでも大丈夫と読み
決断する。
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峠が雲底か
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画的にカッコイイ

東の方に下って行くと遠くに水が見える。
どうやらあの先の方の様だ。
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路面が濡れてて怖くてヒャッハー出来ない・・・

下まで降りてくると雲に隠れる荒沢岳が。
レスキューのヘリ?らしきものが山腹の方に飛んで行った。
何かの事故であろうか?訓練であろうか?
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雲の下あたりに小さくヘリが見える

進んで行くと色付きがとても良くなる!
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灯りのまったくないトンネルあったり

銀山平に遊覧船乗り場がある。
トイレ・自販機などありそこが最終ポイントだ。
その先は何もない。電波も入らない。
車もこないし人もいない。
それなりの備えは欲しい所。
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そしてこの景観よ

これだけの立派な紅葉なのだが、イマイチ知名度が
低いと思う。やはり交通の便の悪さが大きいか。
それに観光的な色気がまったくないのもお手軽に
楽しむ方々の選択肢には入らないのであろう。
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徐々に日差しも祝福するように

逆に考えるとこれ程の紅葉の素晴らしいスポットを、
風が葉を撫でる音まで聞こえるほどの静寂を独り占め
出来るのは人が訪れない場所の特権であろう。
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稀にこんなのも
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時間切れにて恋ノ岐乗越でリターン

早目到着早目スタートだったら尾瀬の沼山峠まで
行ってみたかったんだけど、遅くのスタートだったし
雨に降られちゃったりとかね。日が暮れるのも早くなったし
余裕をもってのリターンで。
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やっぱり日差しがあった方が美しいよね

銀山平以降はとにかく沢が多い。
コーナー毎にあると言っても過言ではない。
中には5cm程の深さがあったりでリムが濡れてしまう
レベル。ブレーキの制動力低下には注意をしておきたいところ。
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まあとにかく多いんです沢が

荒沢岳もよく見えた。
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帰りには日が射してきた越後駒ケ岳が

行きは雲が張っていた枝折峠付近も鮮やかな
色を見せてくれた。
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登ってくる時には気がつかなかった三島由紀夫の文学碑。
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なるほどね
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エチ☆コマさんはかっこいいのでいつか登る候補にした


今回の奥只見行。
枝折峠は長かったし雨にふられるしでマイッタが、
紅葉の満足度は高かった。
一般的な観光では地味で興に足りないであろうが、
自転車でヒルクラが好きならご褒美な所である。
そんな奥只見はとても楽しかったのでした。
20191105 log
20191105 kouseeki

で、温泉入って帰ろうとした時、温泉横のテニスコート
(2・300m先)に熊出没の警報。こええ・・・
車で徐行して近辺走り抜け帰路に着いたのでした。

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