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世界選手権の振り返り Task3
FLIGHT LOG (`・ω・´)
(2024/10/31 8:41:49)
世界選手権の振り返り Task3 (2015/4/13 19:21:00)
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世界選手権の振り返り Task3 (2015/4/13 19:21:00)
世界戦のオフィシャルサイトが消えてしまったので、順位が見られない…が、ほぼ最下位でした。
この日は最初のパイロンを取ってTO裏に戻ってくるまでマンフレッドやクリスチャンと一緒。マンフレッドがいいサーマルを無視、無視、無視!!!その後、突然弱いサーマルで上げ始めた時に、「次のサーマルで一発当てれば神を出し抜けるんじゃね~?!」なんて考えてしまったが最後、すぐ先の高原に光の速さで刺さってしまった。
気付き:
この日は最初のパイロンを取ってTO裏に戻ってくるまでマンフレッドやクリスチャンと一緒。マンフレッドがいいサーマルを無視、無視、無視!!!その後、突然弱いサーマルで上げ始めた時に、「次のサーマルで一発当てれば神を出し抜けるんじゃね~?!」なんて考えてしまったが最後、すぐ先の高原に光の速さで刺さってしまった。
気付き:
- 神を冒とくしてはいけない。というか、結局「出し抜けるかも」なーんてくだらない感情で飛んでしまっている時点でダメ。(それがある意味“自分らしさ”かもしれないが、それでは結果が出ない)
- 上位選手と一緒に飛んでいるからといって、思考回路を停止してはいけない。例えば上記のように、別の選手が自分と違う判断をしたとき、まずは「彼らがそういう判断をした 根拠 」を全力で考えるべし。で、自分の判断と比べてどちらがベターなのか、(できれば一瞬で)脳内ディスカッションして、先の状況も考慮に入れて最終判断を下すべし。上位選手でもミスをし得ることを忘れてはいけない。
- そういう意味では、一緒に飛んでいる人々の動きは今まで以上につぶさに観察しなければならない。特に急ブレーキには要注意。
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集団で飛ぶことの意味やメリットは、メンツによって変わってくる。①メンツが格上の場合、コバンザメして効率よく進めるも、必ずどこかで振り落とされる。②メンツが自分と同格の場合、協力しながらそれなりの効率で一緒に飛べる。③メンツが格下の場合、コバンザメされるだけであまりメリットはないものの、いざ自分がスタックした時に追いついてきて助けられることがある。しかし…!世界選手権では自分が「超格下」だったので、①=ものすごい速さで振り落とされるので一緒に飛べるのは一瞬、かつ②&③という状況がほぼ発生しない。つまり、総合82位の実力では集団で飛ぶことすらほぼ許されない。というわけで、最底辺からやや底辺への脱出が当面の課題。
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