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<飛丸日記 11月10日> 「おのぼりさん、街を行く」
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
<飛丸日記 11月10日> 「おのぼりさん、街を行く」 (2019/11/30 2:06:15)
大自然の景色、歴史的建造物に圧倒されることは良くあるのだが、
現代の建築物で圧倒させられた事は、記憶では2回だけである。
一度目は、三峡ダム。
中国駐在時代の終わり、三峡ダムが出来上がり、
水門を閉めるとのニュースを見る。
有名な「三峡ダム下り」が無くなってしまう!今しかない。
大急ぎでツアーを組み、重慶から武漢まで旅行した。
正に水が貯まり始める時、堰き止められて川を逆流する水に遭遇した。
その大きさは壮観だった。
二度目は、ドバイのブルジュ・カリファ。
世界最高の884m。
そして今回。
チェンマイから、シンガポール経由、ブルネイに。
最初に取ったフライトは、乗り継ぎ時間1時間25分。
相変わらず無茶な過去の私。
行きしなに確かめた結果、乗り継ぎのターミナルが違う事がわかる。
断念してフライトを取り直す。乗り継ぎ時間、5時間確保。
さて、こうなると、課題はこの時間を如何に意義あるものにするか。
到着して案内に惹かれるままに辿り着いたのが「JEWEL」
シンガポール空港に隣接する、新設されたショッピング・モールである。
流石、世界空港ランキング7年連続一位のシンガポール。
その壮大さ。荘厳さ。
前知識が全くなかった事もあり、度肝を抜かれる。
それにしても、一体シンガポールは何故、こんなに発展したのだろうか。
物価の高さが文化発展の一つの目安とすると、その数字は明らか。
いや、様々な指標がその発展を物語っている。
初めて訪れたのは確か1993年。
その後、不定期的に訪れる機会が何度もあり、常に驚かされた。
リー・クワンユーさんの独裁的な手法でここまで来たシンガポール。
日本がお手本としてきた民主主義の国、イギリスは迷走状態、
アメリカに至っては、大衆主義で混乱の極み。
共産主義というより一党独裁の中国は、それなりに発展を続けている。
サウジアラビア、そしてブルネイ。
王国、専制国家もまだまだ我が世の春である。
世の中の仕組みをよくしたい。
先ずそもそも、どういったお国の体制がいいのやら。
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<飛丸日記 11月10日> 「おのぼりさん、街を行く」 (2019/11/30 2:06:15)
大自然の景色、歴史的建造物に圧倒されることは良くあるのだが、
現代の建築物で圧倒させられた事は、記憶では2回だけである。
一度目は、三峡ダム。
中国駐在時代の終わり、三峡ダムが出来上がり、
水門を閉めるとのニュースを見る。
有名な「三峡ダム下り」が無くなってしまう!今しかない。
大急ぎでツアーを組み、重慶から武漢まで旅行した。
正に水が貯まり始める時、堰き止められて川を逆流する水に遭遇した。
その大きさは壮観だった。
二度目は、ドバイのブルジュ・カリファ。
世界最高の884m。
そして今回。
チェンマイから、シンガポール経由、ブルネイに。
最初に取ったフライトは、乗り継ぎ時間1時間25分。
相変わらず無茶な過去の私。
行きしなに確かめた結果、乗り継ぎのターミナルが違う事がわかる。
断念してフライトを取り直す。乗り継ぎ時間、5時間確保。
さて、こうなると、課題はこの時間を如何に意義あるものにするか。
到着して案内に惹かれるままに辿り着いたのが「JEWEL」
シンガポール空港に隣接する、新設されたショッピング・モールである。
流石、世界空港ランキング7年連続一位のシンガポール。
その壮大さ。荘厳さ。
前知識が全くなかった事もあり、度肝を抜かれる。
それにしても、一体シンガポールは何故、こんなに発展したのだろうか。
物価の高さが文化発展の一つの目安とすると、その数字は明らか。
いや、様々な指標がその発展を物語っている。
初めて訪れたのは確か1993年。
その後、不定期的に訪れる機会が何度もあり、常に驚かされた。
リー・クワンユーさんの独裁的な手法でここまで来たシンガポール。
日本がお手本としてきた民主主義の国、イギリスは迷走状態、
アメリカに至っては、大衆主義で混乱の極み。
共産主義というより一党独裁の中国は、それなりに発展を続けている。
サウジアラビア、そしてブルネイ。
王国、専制国家もまだまだ我が世の春である。
世の中の仕組みをよくしたい。
先ずそもそも、どういったお国の体制がいいのやら。
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