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link 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ (2024/12/25 18:56:21)

feed 主将交代式 (2019/12/31 17:07:20)
12月26日、銀座Sun-mi 高松にて今年最後となる行事、主将交代式が行われました。


当日はお忙しい合間を縫って、足立部長先生、吉田最高顧問、栗山監督、板倉元コーチ、石河コーチ、三田航空クラブ理事長廣瀬様、OG建川様、OB聡一様にご参加していただきました。


式は足立部長先生のご挨拶に始まり、栗山監督のご発声で乾杯、各種大会での優勝や多くの1年生の入部、さらには慶應LSの導入など、今年は非常におめでたいことが多かったとの振り返りのお話しいただき、一同お祝いをしました。


しばしご歓談ののち、手塚前主将からの今年度の試合成績発表がありました。現在六大学戦、関東大会、新人戦と団体個人共の総合優勝を果たしており、5冠達成に向けて残すところは慶早戦と全国大会のみであります。手塚前主将の意気込みのもと、一同改めて5冠達成が間近であることを認識し、気を引き締めました。


そして山路主将をはじめとする新幹部に役職が引き継がれ、各々挨拶と抱負を述べました。今年度は例年よりも少ない幹部による運営となりますが、山路主将が慶應LSの導入を受けて世界ジュニア選手権への心意気を語るなど、新幹部の頼もしさを感じました。


廣瀬理事長からは、近年コミュニケーションツールが著しく変化してもなお、直接での対話を大切にすること、他の人のフライトをよく見ることなど大人数で活躍するにあたっての助言をいただきました。


また、この日吉田最高顧問は傘寿を迎えられ、日頃の感謝の気持ちを込めて部員から花束を謹呈させていただきました。次年度の塾航空部90周年とともに、とてもおめでたい節目のお祝いとなりました。吉田最高顧問からは、2023年には学連の航空部員を必ずや世界ジュニア選手権に送ること。そしてそのためには選手1人や2人のみならず皆の力を合わせなければならないことをお話しいただきました。一同、グライダーの国際化がいよいよ現実のものとしてあることを再認識し、大会に直接は関わらなくとも塾航空部の一員として邁進することを心に決めました。


式の最後には新日吉主任の1年瀧田の歌唱指導のもと、全員で『若き血』を熱唱しました。一同、改めて空の王者の名に相応しく胸を張れる航空部を目指してゆこうと気を引き締めました。


数年後のジュニア選手権を見据えつつも残る慶早戦と全国大会で優勝すべく、選手・その他の部員ともに一層精進して参ります。来年も変わらぬご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

新幹部による挨拶



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