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<飛丸日記 12月30日> 「速読マスター」への道
飛丸日記
(2024/10/31 8:42:30)
<飛丸日記 12月30日> 「速読マスター」への道 (2020/1/11 22:29:03)
ダイビング後は、気合を入れて、読書に励む。
その数、計3377ページ。旅行中に読める本は、経験的には1日100ページ。
欲張り過ぎなのは明らか、まあ、目標は半分か。
実は私は「速読の大家」である。
いや、正確には「速読を習得しようとして出来なかった、
失敗の大家である。」
速読に関する本を読んだ数は10冊を軽く超えるだろう。
それどころか、20数年前には高田馬場にある速読スクールに
10回程、通った事がある。
周りは小中学生の小さいお子さんばかり。
当時娘は1,2歳。大きくなったら通わせようと思っていたのを
覚えているが、その後どうしたかは記憶にない。
大脱線
実はこの速読スクール、通っても速読は習得できなかったが、
思わぬ能力が身に着いた。
決していかがわしいスクールではないが、「スプーン曲げ」である。
速読講習の合間に行われた特別講義「スプーン曲げ」
20人位のクラスでやり方を教わる。
そこかしこで「出来た!」と歓声が上がる。やがて私も。
これを読んで、そんな信じられない、と思われるだろうが
まあ、嘘か誠かは、当の本人にしかわからない。
いや、当の本人が一番驚いているのである。
教わった通りにやると、スプーンが曲がる。
上手く行く時には、ぐにゃりとなる。
とても意図的には出来ない。
やり方は簡単。
「曲がれ曲がれ」と念ずるのかどうかは忘れたが、
スプーンに自分の顔を写して、ずっと見つめ、
自分の姿が大きくなったと思った瞬間に、
スプーンを人差し指で手間に倒す。
するといとも簡単にスプーンが曲がるのである。
もう時効だろうから言ってしまうと、調子に乗って
昼食の度に会社の社食のスプーンを曲げまくっていた。
因みにフォークでは出来ない。
何故なら、フォークでは顔が映らないからだ。
ここまで言っても99.9%の人は、信じないだろうが、
前の話を思い出してもらいたい。
商社マンの鉄則 「嘘はつかない、でも情報は統制する。」
丁度数日前の「ブルネイの我が社」での同僚との会話。
「そんな話、私は信じられない!」
「何言ってるの。私は生まれてこの方、嘘をついた事はありません。」
「で、今のが何回目の嘘なの?」
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<飛丸日記 12月30日> 「速読マスター」への道 (2020/1/11 22:29:03)
ダイビング後は、気合を入れて、読書に励む。
その数、計3377ページ。旅行中に読める本は、経験的には1日100ページ。
欲張り過ぎなのは明らか、まあ、目標は半分か。
実は私は「速読の大家」である。
いや、正確には「速読を習得しようとして出来なかった、
失敗の大家である。」
速読に関する本を読んだ数は10冊を軽く超えるだろう。
それどころか、20数年前には高田馬場にある速読スクールに
10回程、通った事がある。
周りは小中学生の小さいお子さんばかり。
当時娘は1,2歳。大きくなったら通わせようと思っていたのを
覚えているが、その後どうしたかは記憶にない。
大脱線
実はこの速読スクール、通っても速読は習得できなかったが、
思わぬ能力が身に着いた。
決していかがわしいスクールではないが、「スプーン曲げ」である。
速読講習の合間に行われた特別講義「スプーン曲げ」
20人位のクラスでやり方を教わる。
そこかしこで「出来た!」と歓声が上がる。やがて私も。
これを読んで、そんな信じられない、と思われるだろうが
まあ、嘘か誠かは、当の本人にしかわからない。
いや、当の本人が一番驚いているのである。
教わった通りにやると、スプーンが曲がる。
上手く行く時には、ぐにゃりとなる。
とても意図的には出来ない。
やり方は簡単。
「曲がれ曲がれ」と念ずるのかどうかは忘れたが、
スプーンに自分の顔を写して、ずっと見つめ、
自分の姿が大きくなったと思った瞬間に、
スプーンを人差し指で手間に倒す。
するといとも簡単にスプーンが曲がるのである。
もう時効だろうから言ってしまうと、調子に乗って
昼食の度に会社の社食のスプーンを曲げまくっていた。
因みにフォークでは出来ない。
何故なら、フォークでは顔が映らないからだ。
ここまで言っても99.9%の人は、信じないだろうが、
前の話を思い出してもらいたい。
商社マンの鉄則 「嘘はつかない、でも情報は統制する。」
丁度数日前の「ブルネイの我が社」での同僚との会話。
「そんな話、私は信じられない!」
「何言ってるの。私は生まれてこの方、嘘をついた事はありません。」
「で、今のが何回目の嘘なの?」
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