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feed <飛丸日記 1月2日> 「読書のすゝめ」 (2020/1/14 23:03:41)
200104  乱読
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「速読マスター」への道のりはまだまだ遠い。
今回も、やはり「速読」は出来なかったのだが、
実は私には本を沢山読む為のもう一つのテクニックがある。
それは「乱読」である。

数年前、本を読んで知り、実践していること。
脳は30分勉強して、30分気分転換に遊んでも、
30分毎に違う科目を勉強しても、能率は変わらない。
休むのは実は意味をなさない。
脳を飽きさせない事が大事である。

読書に応用すると、要はとっかえひっかえ読むのが良い。
30分読んで、いや10分でも、飽きたら違う本を読む。
ある本を読んで、飽きたら放り出す。
次の本に取り掛かる。また面白くなくなったら放り出す。
片っ端から読む。
このやり方であれば、1時間でも2時間でも読み続けられる。
でもこれには問題がある。常に何冊も持ち歩かないといけない。
そして、どこでも散らかり放題。

その時のポイント。
本の種類、ジャンルは違えば違う程良い。
結果、読み掛けの様々なジャンルの本が積読される。
駐在後にこのやり方を知ったのだが、収拾がつかなくなった。
そこで始めたのが「読書の管理リスト」
現在、読み掛けの本28冊。
いや、今回読み切れないと37冊に増えてしまう。

テーマは様々。とは言え、幾つかのテーマに関心を持ち、集中している。
駐在後、先ずは「幸せ追求の本」次に「イスラムの本」「上座部仏教の本」
また「生物進化の本」「経営の本」、そして最近は「生産工学の本」
小説は、作家の集中読み。現在は火坂雅志の歴史小説。
でも今回は「文学部」のご推薦図書「ジェノサイド」

イスラムの本は、教えだけでなくその歴史書まで。
今は遂にコーランに挑んでいるのだが、流石にこれは手強い。
ちょっと読むと、いろいろと考えさせられる。
面白いのは、ブルネイやインドネシアでは周りの皆さんに
直ぐ感想を述べ、議論する事が出来る事。
今回もタクシーの運ちゃんと語り合う。
「コーランって一言で言うと何?」
「Way of life、生き方の教科書だ」
成程なあ。
丁度読んだところには、相続の非常に詳細な決まり事が書いてあった。

何事も、勉強である。

因みに写真は今回持って来た本の全て。
愛読書「地球の歩き方」は欠かせない。

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