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feed <飛丸日記 1月3,4日> 「ダイビングのすゝめ」 (2020/1/15 19:47:20)
200103 お花畑
200103 お花畑サンゴ

写真は私の好きな光景、「お花畑」と勝手に呼んでいる。
この光景に出会うと、熱帯魚を飼っていた、人生で尊敬する人No.2 の
兄貴を何時も思い出す。
大物狙いのワイド派、対極のマクロ派等
ダイビングには様々な楽しみ方があるが、
私はこの「お花畑派」である。
海底、4、5mのところを のんびりと潜る。
ダイビングは一言で言うと「海中大自然観察会」
「ハンググライダーは面白い、ダイビングは楽しい」

今回のダイビング・ツアー、点数にすると48点だった。
悲しいかな、連日の雨、または曇天の中でのダイビング。
お花畑にも太陽が足りない。
目標である「バラクーダ・トルネード」は見たとは言えない。
巻いてはいたのだがあまりに暗くて良く見えなかった。

ダイビング後は一定時間は飛行機に乗ってはならない。
血液から窒素を抜くのに必要な時間らしいのだが、
その為に、ツアーの最終日には海に潜れない。
今回はあまりの物足りなさに暴挙に出る。
出発直前までシュノーケリング。泳いで島を一周する。
最近、気づいた事。
何故か私は人様より元気である。
理由はわからない。
元気な身体に生んでくれた「お袋に感謝」。

10数年前、インドネシアのコモドで出会ったダイバー一家。
家族全員でツアーに参加。羨ましい限り。
残念ながら、私のその夢は既に潰えている。
15年前、アウト・ドア・スポーツとは程遠い嫁さんを
なんとか説得して一緒に近所のスクールに通う。
ところが「耳抜き」がうまく出来ず、断念。
娘とは二人で沖縄に行き、これまた一緒にスクールに入る。
駐在地のドバイに遊びに来た時に、一緒に潜る事が出来た。
ところがそこでBCDの操作ミス。止めに入った私と共に、親子二人で急浮上。
それ以来、ダイビングを止めたらしい。
残るは息子。

娘は中学から、息子は高校で水泳部に入り、いつの日か一緒に潜れると
密かにほくそえんでいたのだが、世の中、うまく行かないものである。

「ダイビングのすゝめ」
以上、息子への手紙である。

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