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feed <飛丸日記 1月4日> 「ボルネオ・マスター」への道 (2020/1/16 19:48:07)


確か1995年10月、初めてのヨーロッパへのビジネス旅行。
窓越しに見下ろす、果てしなく続くシベリアのツンドラ地帯。
その光景は今でも忘れられない。
「頭の良さは経験を凌駕する」というのが私の持論。
私がどんなに沢山の経験を積んでも、賢い方には敵わない。
とは言え、想像力に欠け、頭の悪い者としては、
兎に角、経験値を高めて行くしかない。

人も住まない密林の島「ボルネオ島」
そんな想像しか出来なかった私。
17年前、初めてブルネイに来て見ると、そこには街があり人が住んでいた。
では、島の東側はどうなっているのだろうか。
東側は、インドネシアの中でも未開の場所の筈。
僅かに集落が点在しているだけなのでは。
兎に角、行ってみないと分からない。

そう考えて、今回はボルネオ島の東側に行く事にした。
場所は「バリクパパン」
地元の人曰く、数年後に首都がすぐ近くに移転すると言う。
「商社マンのたしなみ」これは押さえておかなければ。
そもそも、5年前に企画したボルネオ島一周旅行。
当初は自動車での旅行の予定だったのだが、まあ致し方ない。
調べてみると、どうも道は一周繋がっていないのだ。

来てみるとビックリ、そこには人がいた、街があった。
いや、普段行くブルネイの首都やマレーシアのミリよりも
おしゃれで大賑わいである。

また一つ、勉強になりました。

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