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「ZAMBOJI　LODGE」
ジャングルの中にある観察塔を中心にした宿泊施設である。
日中はジャングル・ツアー。
2020年1月6日、ツアー最終日の朝。
4階の展望台に上がって、私にとっての初日の出を見ながら、
この最終話を書く。

「ピーク・エンドの法則」
今回持って来た本　「Think　Clearly」で新たに学んだ話。
「深く心に残るのは、期間中の最大イベントと最後のイベントである。」
旅行中に探し当てたこのツアー、最後に入れたのは大正解だった。

同じく「継続の原則」
「イベントの長さは、後で思い返した時の記憶には関係がない。」
8日間過ごそうが、1日過ごそうが、良いものは良い。

とは言え、全ての日に雨が降った、という悲しい状況。
そもそもブルネイはこの時期雨期。ボルネオ島の東側も
雨期なのは推察出来た事。相変わらず、アホである。
「周りで起きる全ての悪い事は、自分に起因する。」
それは天気と言えど、同じである。
この考えが無いと、人間何時まで経っても進歩しない。要、猛省。

「ダイビング」「トレッキング」「読書」
今回のツアーは、印象としては、三本立て。
「一つの事に執着しない。カードは一杯持っておくこと。」
その点では失敗回避策はうまくいった。
「幸せ追求学」そのXX
「大事な事は、事実ではない。自分がどう思うかだ。」

また新たな出会いがあり、友人が得られた。
様々な話が聞けた。「やりたい事リスト」も新たに書き加えられた。
この機会に「ダイビングのすゝめ」をテーマにBLOGを記述し
息子にラブ・コールも贈れた。
これで息子を説得出来たら、まあ　プラスマイナスでおつりが来る。
「こけたら三倍返し」、鉄則である。

「静岡の我が社」での今後の課題、
「ブルネイの我が社」でのラストスパート、
そしてこれからの「新しき我が社」の為に、必要な知識を仕入れた。
様々な「気づき」、仕組みの「創造」をする事が出来た。
エネルギー充填130％
良し、今年も1年気合を入れて精進しよう。

追記
帰路、読み残し僅かとなった本を中心に、片っ端から読む。
帰宅後、自宅で結果集計。
戦績、読破6冊、他6冊を読み、手付かず1冊（小説の下巻）
期間中、読んだページ、合計1684ページ。
集計してみると目標の半分に9ページ足りない。
目標達成率、99.7％。0.3％の未達である。
まあ、いいや。
初志貫徹という言葉は、大分前に私の辞書から削除した。
それにしても、改めて思う事。
「神様は意地悪である。」