RSSHEADLINES SKYSPORTS

1月10日から1月14日にかけて、1月上旬合宿が行われました。今合宿はベーシック面で非常に大きな成果を残すことができ、なんと計7人の部員がファーストソロに出ることができました！さらには1年芝尾が23移行、30分トライを達成しました。


まず最初に、1年の中で最も多くの発数を貯めていた矢部が遂にファーストソロに出ることができました。とても爽快でいつもより景色が広く見え、「すごい部活に入った」と改めて感動したそうです。また、着陸に課題が残ったので弱点を無くしていきたいと語ってくれました。


続いて1年片岡がソロに出ました。片岡は以前の合宿ですでにソロチェックに合格していたものの、惜しくも天候などの影響でソロに出ることができませんでしたが、今合宿でしっかりと決めてくれました！上空ではずっと緊張して手が震えていたという片岡ですが、今後は緊張した状況でも普段通りのフライトをしていきたいそうです。


一方で1年桐山は、「大空に1人投げ出される感覚がたまらなかった。良い緊張感の中で飛ぶことができ、"楽しい"よりも"達成感"の方が強く印象的でした。」と語ってくれました。


また、2年浮洲もソロに出ることができました！ソロまでの道のりは長かったが、その分達成感はとても大きく、航空部で頑張ってきて良かったと改めて感じたそうです。


1年瀧田は、ソロに出る前は怖さがかなりあったものの、出てからは落ち着いていて、自由に行きたいところに行けるのが楽しかったそうです。着陸ではロングしてしまい課題が残るということで、今後克服していってほしいと思います。


1年ローゼンタールは、ソロに出るまでの流れが早すぎて緊張する間もなく一瞬で終わってしまったように感じたといいます。


そして最終日には、1年加藤がソロに出ました。今合宿では大きく成長を感じ、 同期や先輩に声をかけられたことや発数の近い仲間がソロに出てくれたことがとても力になったそうです。


一方他の1年に先駆けてファーストソロに出ていた1年芝尾は23移行を果たしました！21より操縦が楽で、自分の好きなように機体が動いてくれてすごく楽しかったそうです。


今合宿は年が明けてから初の合宿でしたが、次々に部員がファーストソロに出る幸先の良い合宿となりました。
しかし一方で、条件が出ず滑翔面で多くの成果を残すことはできませんでした。慶早戦・全国大会に向けて次合宿に期待したいです。また、今合宿参加することのできなかった他の1年生も次合宿でファーストソロに出られるよう、気合いを入れていきたいところです！


以外、今合宿の成果です。

手塚(4):タスク24km1p
浮洲(2):1stソロ
勝沼(2):総ソロ発数17
芝尾(1):総ソロ発数12、23移行、30分トライ成功
矢部(1):1stソロ
片岡(1):1stソロ
桐山(1):1stソロ
加藤(1):1stソロ
瀧田(1):1stソロ、2ndソロ、3rdソロ
アヤ(1):1stソロ、2ndソロ
玉木(高2):総ソロ発数4


また、以前スポーツブル様より3年山路へのインタビューが行われましたが、今合宿中の1月11日に番組が公開されました！

Vol.62 山路優輝(3年)-慶應義塾大学 體育會航空部/ THE STARS「機体と呼吸を合わせながら操縦する」

https://sportsbull.jp/p/683706/


選手として、教官として、そして主将として空を飛ぶ山路の姿を追うとても感動的な内容でした。ぜひ塾航空部の活動の一部を覗き、興味をもっていただけたらと思います。
スポーツブル様、ありがとうございました。


さらには！
3年土屋が二等航空運航整備士の試験に合格しました！
今後は整備士として、部員が安心して飛行できるよう整備や確認行為等を行うとのことです。主将交代式の際は、整備士の資格取得を通して得たノウハウを後進に伝え、部全体の底上げを図りたいと話した土屋。塾航空部にとても頼もしい整備士が誕生しました！

2年浮洲ファーストソロ


1年矢部ファーストソロ


1年片岡ファーストソロ


1年桐山ファーストソロ


1年瀧田ファーストソロ


1年ローゼンタールファーストソロ


1年加藤ファーストソロ


1年芝尾23移行

土屋が人生で1番上手に巻けた安全線の写真