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つづきを。


さて到着　土肥桜（といざくら）を見に行こう

コンパクトな土肥の街で最初に訪れたのは松原公園。
ここの土肥桜は2分咲きって所だった。

この時季に桜に会えた！


世界一の花時計があったり

場所を移して萬福寺へ。
こちらはもう少し開花状況が進んでいると期待して。
七分咲き！　
青空とのコントラストもいい感じだった。




1本しかなかったがそこに気高さがあった

土肥の有名どころと言えば土肥金山だ（知らなかったが・・・）。
なので金山に行ってみた。入場はしなかったけど。


金箔が大量

川沿いにも少し桜が咲いていた。

ボチボチ帰ろうか

帰りのルートをどうするか迷った。
同じ道を帰るのは味気ないし、これからの時間は
寒くなりウェアーを着込むと何回か繰り返されるアップダウン
の為に脱ぎ着も面倒だ。そんな面倒を考えると
ドーンと登ってドーンと下る西伊豆スカイラインに向かってしまった
事もさもありなんと言ったところだろう。

そこまで登りたかった訳ではないのだが^^;

とりあえず土肥峠まで来た訳で。
で、そのまま真っ直ぐ東に下って行けば楽々帰れる
って言うのに、なぜか更に登りだしてしまうと言う病気。


やっぱ真っ直ぐ帰っておけば良かった・・・か？

日が落ちる頃に足が終わり動かなくなった。
休憩休憩で時間は経つが進まない。
おかげでいい写真が撮れたけど^^;


沼津の光が明るい

登り切った！
さあ、後は下りだ。やったぜ！
写真撮って帰ろう。


西風暴風だ　15m/s位はあった

昨年の3月5日と同じコーナーで夜景を撮った

後は下りだけなので背負っていた真冬装備を重ね着した。
と、その瞬間。
両足が攣ったｗ
そして動けない。。。
真冬の西伊豆スカイラインで、真っ暗やみの中
悶絶しながら道路でのたうちまわる中年。ヒドイ画面だ・・・。
幸いそんな夜に車すら通らないので目撃される事は
無かったが、人の目に触れたら通報案件だ。
まあ、むしろ通報でもしてもらって連行してもらいたい位に
寒かったのだ。
たぶん死なないから冷静になろうと言い聞かせ？
なんとか回復を待ち、装備を整え下山した。

そして修善寺温泉まで下ってきて最初に目についたのが・・・

DｙDoまぢ神！！

たぶんこんな感じだったと思う

ジョッキをコンポタに貼り換えれば完璧なんだが

後は温泉目指して帰るだけだ。
途中、夜富士など撮影しながら。

夜の御殿場は2・3℃しかなかった




温泉の周辺はライトアップが綺麗だった


今回は季節外れ？
いや、春を先取りのさらに一歩先取った2020年最先端の
桜を見られて良かった。季節を待つのではなく季節を
手繰り寄せた感があった（？
そして拷問寸前の西伊豆スカイライン。
まあ、印象深いライドになったのでした。




面白い形の容器が目をひいた。
こりゃ買っとかないとなと。