ホーム
>>
RSSセンター
>>
航空祭
呉本圭樹blog
(2025/1/10 10:39:10)
航空祭 (2015/8/24 16:38:03)
ポッドキャスト : image/jpeg
RSSセンター
メイン | 簡易ヘッドライン |
航空祭 (2015/8/24 16:38:03)
ポッドキャスト : image/jpeg
22日の土曜日。
マウラー兄弟に招待を受けた航空祭にボーミー、ともこ夫婦と私の3人で行ってきました。
飛行機好きの私としては、小学生の遠足のように浮かれっぱなし。
場所はティッティゲン。フルッティゲンから1時間半ほどの小さなプライベート空港。
滑走路は1本で、ついでに土の滑走路。
大型機や、ジェット機はもちろん降りられません。
到着してマウラー兄弟と合流。
この日のショーの中で、『シンクロ・アクロ』といってアクロバティックフライトを2人でやるのですが、
兄弟でやるってすごい。
合流したときには、ヘリコプターから飛び降りるための準備に追われていました。
山がない空港なので、ヘリから飛び降りてグライダーを開傘。
もちろんパラグライダーはそんなこと想定した設計ではないので、それ専用の『D-BAG』というのに
グライダーを収納。
これみてたら、几帳面そうな弟よりも、兄のほうが几帳面だった・・・・。
弟は今年結婚したばかり。
奥さんも応援で着ていました。
彼らはその後打ち合わせ等で忙しそうだったので、我々はチケットをゲットして会場へ
さてそれでは会場へ
おぉ、日本のお祭りのようだ。
出店がたくさん。
?なぜか気合の入ったコスプレもちらほら・・・・。
会場は古い機体から新しいものまで、
とにかくプロペラ機がずらっと並んでいます。
第二次大戦中の攻撃機。
こちらも第二次大戦中の対船攻撃機
どれもこれもちゃんと飛びます。
日本のRedBullエアレースで見た機体も来ていた。
おぉ、これはハンググライダーとアクロバティックやってたレッドブルのグライダー。
これはなんと私と同じくらいの年代ものらしい。
体験搭乗ではそれこそ、父、母が生まれた時代から空を飛んでいる大型プロペラ機に乗れたのですが・・・・。
100フランは高くて乗れなかった・・・・。
さて、ショーはまず
1933年代の復元グライダーから始まりました。
※トーイングで500mほどの高さを滑空
そして第一次大戦当時の飛行機や、
その後にできた大型機などが空を舞います。
ちなみに、ある一定の大きさ以上の飛行機は、大きな空港から飛んできてショーをして帰っていきます。
かなり低い高度まで飛んできてなかなかみもの
RedBullのパフォーマンスはやっぱりど派手。
そしてマウラー兄弟のシンクロ。
彼らの無線が会場に中継されていて、
掛け声をかけている様子がなかなか面白かった。
ちなみにこれはアクロの新型機。
詳細は・・・・・まだ教えちゃだめとのこと・・・・。
軽量飛行機「グラスホッパー」の編隊飛行。
機体重量200kgしかない。
そして、夕方のセッションではRedBullのグライダーによるシンクロ飛行
これは綺麗だった。
そして最後は気球によるナイトイベント
非常に充実した一日になりましたが、
後日談としてこの次の日も同じようにショーは開催されていたのですが、
ブログ内にも書いてある「グラスホッパー」が演技中、空中衝突を起こし、
1名が亡くなるという事故が起こってしまったようです。
スイス中のラジオや、テレビでも放送していました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
execution time : 0.006 sec