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1月30日（木）の分。

17・8℃あった暖かかった日。
蝋梅でも見に行くかなと長瀞の宝登山に行く事にした。

7時半頃に出発

前日に雨が降り大気が洗浄された景色は、
そこが荒川ＣＲだと言う事を忘れさせるほどの景色だった。

「ちょっと北アルプス走ってきた。」と言っても通じてしまいそうな一枚に

春の様な気温にゴキゲンな時間を過ごす。
インナーにジオライン、長袖のサイクルジャージ、ウインドブレーカーで
装備はいい塩梅。
頑張って走ると汗ばんで来る位で絶好の自転車デーであった。


寄居の玉淀ダム経由で

寄居経由で。そう、平地で回り込んで行きました、よと。
前回の西伊豆が余りにも登れなかったので、
こんな登れないのに秩父やときがわの山を越えて行くのは
ちと無理だろうと回り道。そんな弱気の選択。
これは妖怪に撮り疲れている事にした。

【《やまさけ(山避）》 サボりがちで増えた体重に登りを避けようとする
弱気な心にとり憑く低級妖怪】

こんなんだったので平地マンで長瀞まで。



この日の気温で満開になったのか素晴らしく咲き誇る

梅も咲いていたし

秩父市街を臨む


青空と白い雲に蝋梅のすべやかな黄色が引き締まる


独特なご眷属さま



蝋梅の香りを非常にしっかりと感じる事が出来た。
一足半位早く春を先取りした日だった。