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link 飛行中年 飛行中年 (2024/12/25 18:57:24)

feed プレハブ屋根の修理! (2020/2/18 8:52:27)
私の小さな工場は、20年ほど前に中古で購入したもの

もともとが中古なので、現在かなりくたびれています。

しかも、昨年は立て続けに大きな台風が直撃しました。

正直、屋根が飛ばされても仕方がないと思っていました。

おそらくですが、これから先、関東近辺の海水温が上昇しているため、あのような台風は毎年のように来るでしょう。

と、いうことで一念発起!プレハブ小屋の屋根修理に挑戦してみました!


プレハブ屋根の修理は、とにかく危険!です。

そこで、なるべく安全にこの作業を進めるために、私は梯子の固定をとにかくしっかり行いました。

そして…。

作業をする場合は、そのしっかりと固定した梯子の必ず上で行うようにしました。

万一滑ったりしても、梯子が体を止めてくれるからです。

本来ならば、足場を周りに組むのが理想的ですが…。

(後に、実は足場を組まなくとも、意外と簡単な方法で安全が守れることに気が付きました!)



プレハブ屋根は、一枚一枚が外せるようになっており、それぞれが6か所ほどJフックで土台の鉄骨にしっかりと取り付けられてい

ます。

更に、隣同士の屋根パネルは、3か所ほど釘でつなぎ留められています。

それらを外すと…。



屋根パネルが一つ外せました。

外したあとには…。



このような隙間が出来ます。

安全に作業するために、極力この隙間に人間が入って、屋根パネルの修理作業を進めるようにしていきます。

外した屋根パネルを分解してみると…。



ひどいものです。

よくぞこの状態で、昨年の台風が乗り切れたものです。

中の腐った木材を交換し、表面のべニア板を張り替えます。



見違えるようになりました。

やってみると、意外に簡単に済んでしまいました!


この作業で、今回は特に痛みがひどかった3枚の屋根パネルの修理を行いました。

丁寧に作業を進めても、だいたい一日あれば一枚のパネルが修理できます。

修理したパネルをすぐに取りつければ、屋根が空いたままの状態にはならないため、作業途中で雨の日があったとしても、建物の中が濡れることはあ

りません。



さて、今回行ったプレハブ屋根の修理ですが、もっと安全に行うには、下のような下準備を行えば良かったと思っています。



梯子二つに単管を渡すだけです。

梯子と単管。この二つがしっかり固定していれば、まず、屋根の上の作業者の安全は確保できると思います。

これならば、小屋の周りに足場を組み立てるより、はるかに容易に、安全を確保できると思いました。


で、今回このような作業を経験して思ったのですが…。

これって結構ビジネスになるのでは?

普通、プレハブ小屋の屋根修理というと、クレーンなど重機を準備して、それなりの人数で作業が進められるものですが…。

今回のやり方だと、たとえ一人でもプレハブ小屋の屋根修理が出来るわけであり…。

コスト的にも、とても安い価格で、有効な修理が可能なわけです!

これから、温暖化の影響で、関東近辺でも強い台風の心配をしなければいけなくなったこのご時世…。

意外と需要があるようにも思えます。



私は今の仕事で手一杯なのでやりませんが…。(笑)




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