ホーム >> RSSセンター >> 慶早戦最終日

RSSセンター

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ 慶應義塾體育會航空部 活動ブログ (2024/5/15 13:19:00)

feed 慶早戦最終日 (2020/2/29 19:13:52)

昨日は慶早戦最終日でした。

条件が出ていたため、すぐに競技が行われまし
た。しかし、正午ごろまで昨日と同様に強風のため、待機が長く続きました。

午後になるにつれ風が弱まり、両校ともに滞空する時間が増えてきました。慶應の選手は粘り強く滞空するものの、ポイントには一歩及ばず、クルー一同機体を監視し周回を祈る時間が長く続きました。
そして競技も終盤に差し掛かる頃、ついに山路さんが高山をクリア、間髪入れずに次々と旋回点をクリアし、周回を果たしました!

対する早稲田は本日2ポイントという結果になりました。慶應は本日もリードを維持し、慶早戦個人団体優勝を勝ち取ることができました!

本日閉会式が行われ、式の最後には早慶両校の部員全員で「若き血」および「紺碧の空」を歌って締めくくり、両者の健闘を讃え合いました。

以下、今大会の最終成績です。

団体
優勝 慶應義塾大学 4096点
準優勝 早稲田大学 2263点

個人
1位 山路(慶應) 2444点
2位 山本(早稲田)1564点
3位 手塚(慶應) 1331点
4位 古田(早稲田)698点
5位 武藤(慶應) 321点

最優秀選手賞 山路(慶應)
優秀選手賞 山本(早稲田)
速度賞 山路(慶應)
敢闘賞 手塚(慶應)



また、国土交通省から妻沼河川敷立ち入り禁止の指示が出たため、大変遺憾ながら競技は中止となり、慶早戦合宿は本日撤収となりました。

これに伴い全国大会も中止となったため、本年度の大会は慶早戦をもって終了となります。
1年間の集大成である全国大会が中止となり、選手・クルーともに口惜しい限りです。

しかし一方で今年度は、塾航空部が苦手とする関東大会での優勝や新人戦での個人優勝・準優勝をはじめとし、各種大会で勝利を収め、5冠達成こそ叶わなかったものの最高の結果を残すことができました。

慶早戦におきましては、多くの方々のご声援を頂き、感謝の思いでいっぱいです。応援してくださった方々、誠にありがとうございました。



execution time : 0.005 sec