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続きを。

戸隠中社から約5㎞。
純粋に登りっぱなしかと思ったら2㎞下って3㎞登りだった。
ゆるゆると登っていると速いビアンキさんが追い抜いて行った。
程なく大望峠に到着し先着しているビアンキさんと少しお話しした。
嶺方峠に行くと言っていた。
私はゆっくり紅茶でも飲みながら休憩し、写真を撮り、
神々の山嶺に心を奪われた。



伝説の谷だった

いい眺めじゃないですか。
嶺方峠ほど北アルプスに近くは無くタイトなアングルに
密に絶景を凝縮するタイプではないが、ワイドに雄大さを
感じる事が出来るいい所だ。

唐松岳かな

鹿島槍ヶ岳かな

大望峠のいいころは・・・

戸隠山の岩壁もいっぺんに手に入れられるところだ

大望峠で絶景を満喫し戸隠に戻る。
火之御子社に寄ってみる。



ダンサーの神ですか？^^;

次に中社に向かう。




情緒的が過ぎるな^^

更に進むとナンチャッテ雪壁があったり。


敢えて雪に突入してみたり

そして奥社に向かう。


奥社まで徒歩で40分程だ

参道は雪道でしかも僅かながらであるが登りだ。
ビンディングシューズでは不利であるが気にせず進む事にした。


随神門からの杉並木が素晴らしい

岩壁直下比類なき迫力だ

九頭竜社　冬季閉鎖中だ

戸隠神社奥社　冬季閉鎖中だ

冬季閉鎖中は看板に案内が書いてあったので知っていたが
行ってみた。
参拝をするというより参道を歩き、神聖な空気に触れるのが
目的だったので自分の中では得るものが確実に存在した。
戸隠山の登山口の確認も出来たし。

戸隠神社の参拝?を済ませ、そろそろ帰路に着く。
そのまま帰るのは少し味気ないと思い、飯綱山をぐるっと回り込んで
帰るコースを選択した。

正面に黒姫山

飯綱山を反時計回りに、三時の位置にくると東に
猫嶽から渋峠・志賀高原までいちどきに見渡せる
パノラマビューポイントに出た。




右手の西には飯綱山を

そして飯綱山を回り込み善光寺の北から下りてきて
日が落ち始める頃にデポ地に帰還。

ゆっくりと温泉タイムだ

戸隠の雪の参道で足先が完全にやられていたので
温泉の温かさは格別身に沁みた。
暖冬過ぎて冬成分を欲する所はあったが、
実際寒いと震えてしまい、やはり春が待ち遠しく
感じたのでした。