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先日ご紹介いたしました原木…。



ちょっと直径が大きいので、私の方で玉切りしました！


写真ではあまり大きく見えないのですが、一番太いところで６０センチほど…。

私のチェンソーは４５センチバーですが、すべての場所においてこのバー長では一発では切れませんでした！

一本あたり、だいたい重さは１トンほどあるでしょうか…。

重機を呼ぶにもお金がかかるので、すべて人力でやってしまいした。

なお、このような大木の玉切りは大変危険な作業です。

今回は「我流」でやっていますので、参考にはなさらないでくださいね！


まず、鉄管を持ってきてテコで動かそうとしましたが、さすがにこれだけの重さ…。 文字通りテコでも動きません！

（ちなみに、この鉄管は単管に似てますが、実はソーラーパネルの架台。単管の倍くらいの強度があります。）

そこで登場した秘密兵器！



車のジャッキです！

思った通り、ジャッキを使うと結構上がってしまいました。

（ただし、ジャッキアップ中にバランスが崩れてこちらに転がる可能性があったため、そうならないように鉄管をかませて、更に、

手前に玉切り木を添え、更に更に写真には写っていませんが、近くの木にロープで縛りつけています。３重にはしていますが、予想以上に木が重かっ

た場、すべてがやられてしまう可能性もあるので、最後はすぐに自分が逃げられる態勢で構えていなければなりません！）

無事最初の玉切りを終えて、同じ要領で作業を進めてきます。



途中で木が短くなったので、鉄管のテコによる作業に切り替えます。

チェンソーを入れる前の準備に手間取りながらも、意外と2時間くらいで全部玉切り出来てしまいました。



ここまでやっておけば、どなたか引き取ってもらえるかな？と、思ったのですが…。

実は、玉切りしてもさすがにこれだけの直径…。ひと玉１００Kg近い重さがあります！

これでは車の荷台に乗せられません！

せめて半分くらいには現地で割っておないと、車には乗せられないでしょう…。