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2019 年は 9 月から 12 月までタイ出張で、どうせコレがタイに来るのは最後だからと遊びに遊んでお金を使い果たし、、いや、当初はこの出張手当を全部 VTR のローンの残金に充てるつもりだったのが全部使い果たした上で更にボーナス分まで使い果たし、、

……まあそれはそれで正しい金の使い方だろ、と社長から褒められる(?)
(￣▽￣;)

…いや、遊んでばかりだったわけでもなく、仕事も最初は死ぬかと思いましたけど。。
3 人で行って、2 人途中、というか序盤で精神病んで抜けるとかいう……ま、わからんでもないので責める気もないですが…恨むなら会社の人選を恨んでください、、
途中で一人追加されましたが、それでもキツかった…久々に。。

で、結局、それでも VTR は売り払い、かねてより企んでいた DR-Z への乗り換えを画策中。
カネ？そんなモノ、多分未来から来るよ！

…と思っていたのが 1 月の頭くらい。契約の手続きも開始。
この頃既に次の出張として富山へ行っていた。3 月末まで。
この頃は、ちょうど武漢で新しいウィルスが発生したとのことで、まあそういうこともあるよね、フーン
|(￣3￣)|
くらいの感じだった。
…そういえば 1 月末にもう一度タイに出張したのでした。ちょうど中国は春节、旧正月でタイもそんな感じ。なんかなんちゃってチャイナドレスを街中で物凄く見かける感じ。
…そんなモノ、本場の中国で誰かが着てるの見たことないけど！
…しかしその頃はまだ「ウィルス？フーン？(￣∇￣)また？」くらいの認識だった。

昔なんかサーズだのマーズだの聞いたけど、結局さほど広まらなかったし、今回もヒトからヒトへの感染はなさそうだとか WHO いってるし、なんとかなるっしょ？
念のため SARS はその後どうなったのか調べたけど、現在も治療法はないが、古典的な隔離で凌いだとあるし、そんな感じじゃない？
…ヒトからヒトへの空気感染とか、緩い感染が、本当になければね？
↑
この頃はまだ、WHO が楽観論を言うはずはないだろう、と考えていた…

そんなこと言ってる間に武漢が閉鎖され、あ、コレはヤベー感染だ、とやんわり実感。
そしてその頃、クルーズ船の受け入れが始まり、対応で日本は各国から総スカンされる。
この頃は自分も対応ズイブン甘くない？と思ってたけれど、当時の WHO の発言 (WHO はあまりに楽観すぎるとの指摘は当時もあったが) を全面的に信頼するならまあそうなるわな、という内容。
それでも隔離最終日まで患者が増え続けているのに下船させたというのはどうなの？きっと明日も陽性出るよ？とは素人目にも思ったけど、、思えばあの時既に隔離は諦めていたのか？どうなのか？？
…確か、封じ込めは諦めて次のフェーズに移ると日本政府が言っていたのもこの時期だったかな？？

そうこうしてるうちに感染しても無症状もありうるとかいう噂もちらほら。。いや、、本当だとしたらそれは、、もう絶対封じ込め無理だろ…
この頃既に日本も完全に封じるのは絶対無理だな、、と感じ始めてたけど、WHO は相変わらず封じ込め可能とか言い張ってる、、あ、、こいつら本気でダメなんだ……
／(^o^)＼
感染者を隔離しようにも、どうやって感染者を探すねん…あかん、こいつらの言うことはマジにヤバい。。

2 月くらいになると北海道とかどっかのスポーツジムとかちらほら感染者が出てきて、ヒトからヒトへ移るのは明白になり、徐々に感染経路が見えてくる、、
この頃に政府は専門家会議というのを開いて結論は「調子悪いと思ったら自宅待機」ということで、検査は実施しないという話だった。
自分はテレビ見ないので Yahoo ニュースか Twitter あたりでこの話を聞き、なんじゃそりゃ？？何という有り得ない判断だ？専門家？揃いも揃ってバッカじゃないの！？！？
…と激しく思ったけれど、徐々に浅はかなのは自分の方だと思い知ることに。
医療崩壊を防ぐためだったとは…

…なんかこう、とても久々に、自分の浅はかさを実感しました…専門家ってすごいな、、自分よりはるか高いところに窓が開けてるな…
(°_°)
ここで、自分は白旗を上げて色々と「ああした方が良いのではないか、こうした方が良いのではないか？」とか考えることを放棄。いや放棄というか、浅はかな意見を言うのは絶対にやめようと考える。

…メディアはいくら浅はかさを露呈しても構わずごく狭い視点で言いたいこと言ってるけど、、一体どういう心境なのか？
どうせ何言っても責任取らなくて良いから言いたいことを言えばいいや、どうせ国民はバカだし、と思ってるのか？
…或いは浅はかでバカだけど仕事だから何か言わないといけないのか？
…その mix かな？
……いずれにしても、今回はトランプの言い方をすれば今回は「国民の敵」と言える立場かな、私的には。あんたらのごく少ない脳味噌で、どんだけ足引っ張るのよ？
(-_-;)
ま、でも、そんなモノなのかもね？そもそもニンゲンの知性そのものが。
JAXA「地球外生命体の存在についてどう思われますか？」
ホーキング博士「地球上に"知的生命"と呼ぶに値するものなど存在するんですか？」
…コレを見た時は、ああ、自分は思い上がってるんだな、と思い知りました、、
(￣▽￣;)
いや、勉強しろとかでなくて、そもそもニンゲンという仕組は理想的な動きはできんだろうな、、というか。
長期的に不利なことが分かっていても、短期目線で勝負しないと生き残れないから敢えて長期で不利な選択肢を選ぶとか。環境問題とか、正直気にしない方が短期的には明らかにコスト面で有利ですからね、、

ま、さておき、そんなこんなして日本では 3 密 (密閉空間・ 密集場所・密接会話) が NG という話が出てきて、今まで謎に包まれていたウィルスの特徴が少し見えてきたかな？という頃、今度はイタリアでなんかものすごい患者が出てバタバタ死人が出始める、、いや、イランでは既に結構死者が出ていたけど、まさかヨーロッパで、、？？
この頃までは中国を除けば韓国と日本の感染者がダントツで、日本だらしねーなー、もうここまで広まったものはどうしようもないけど、と心の中で正直思っていたものの、、イタリアはマジにシャレにならん！なにこれ？本当に同じウィルスか！？…ホント？？
(°_°)

なんというかここに来て、日本はとてもよくやってたんだな、、と頭が下がる。クラスター潰し、ね。
まあ、確かに諸外国の言うように、実際の感染者がどれくらいなのか分からないのはリスキーではあるけれど。

で、イタリアは封鎖が始まる。色々見ると結構ドタバタしてたようで、感染者は封鎖前に散らばるわ、とてもスマートではなかったものの、、
いや、それはいいとして、、封鎖？？
……封鎖？？？？

…いや、、確かに感染を抑えたいだけならわからんではないよ……
…しかし、、それで国民は食っていけるのか？家賃払えるの？飯代はどうするの？国が出す？そんなレベルか？？いつまで続くかわからない、、否！どうせワクチンできるまで続けるんだろうから 1 年は覚悟？？
…まず、絶対にそんなカネは国にあるまい……どうすんだ？？
…いや、聞いても回答なんてないかな……とりあえずのその場しのぎ、と考えるのが自然かな…

…いや、、本当にヤバいね！これ！健康をとるか？経済をとるか？？
……否！どこまで近代の倫理を貫くか！という感じかな…
ヒトの心を捨てて合理性だけで動けば、アメリカの一部の若者が言うように (特に定年後の生産に寄与しない) 老人だけ大量に居なくなってくれれば様々な問題も解決する、、若者も全員助かるわけではないが、数字としては若者が多く助かり、全体としては丸く収まる……
…ま、、とはいえ、、近代の倫理の観念には到底そぐわないけれど。100 年前？200 年前？ならそう言う判断も普通だったかもね…？
…あるいは、話が前後するけれど既にイタリアなどでは医療リソースの問題で老人の重傷者は見捨てる苦渋の判断もしてるようですが、、
…個人的には、ブラジルのように感染拡大を放置するのもアリかとは思っている。
……いや、、結局のところ多くの国が諦めてそうするんじゃない？先進国の中で誰かが一番最初にそう言ってくれれば、みんな後に続きたいんじゃない？とさえ思う、、だって、こんな閉鎖を 1 年も続けられる、ワケがない……持ちこたえられるのか？？あるいは、国が破綻するギリギリまで粘ってまでして「生産性のない人々を守ること」を続けることが、本当に国益なのか……？
…きっと、みんな腹の底の底では思ってるけれど、今の世の中では言えないん、だろうな…アメリカの若者はよく言うたわ！
…そんなことになったら、もちろん自分も死ぬかもしれないけれど、そんなに若くないし、健康的でもないし。まあでも、別に守るものもないし自分は受け入れやすいかな、、家族いるとまた違うんでしょうけれど。

そうしていると、次はタイも封鎖されてしまった…
友達がいて、仕事無くなった上に実家にも帰れないと言うことでしばらく少しながら支援することになったけれど、、ホント、なんつータイミングだ…ただでさえ、今カネないって言ってるのに…！
／(^o^)＼
…やべ、自分もそろそろ真剣に生き延びることを考えないといけないな…普通の日本人より、一足先に窮地…
(-_-;)

そしてスペインで、アメリカで医療崩壊発生、、そして封鎖？とんでもないな、、どうやって人々が生活すればいいんだ？？ゲイツは経済は後でなんとでもなるから人命優先とか言ってるけど、、それはカネ持ちの意見だよ、、カネが回らないで死ぬことも、おそらくありえる。
ま、アメリカだって日本だって一応まだ今のところ生活保護あるからそう簡単には死なんでしょうが、、もしそれすら破綻したら…？？そんなことがあるのか？？どうかな…？？
なんたって、アメリカの失業率の予測も世界恐慌の 25% 超えとかの予測も出てるしな…そんな状況で、、失業者の支援などできるのか？いや、、わからないんだけど…政府が紙幣を刷るのがどこまで許容されるのかは、正直色々な話を聞いてもわからない……要は「紙幣が信頼を失うかどうか？」と言うことだけど、そんなこと、誰にもわからんよ…そんなのはヒトの気持ちの問題だし、時代にもよるだろうし、状況にもよりそう。
…ただ、ドイツ銀行は結構攻め過ぎててもう本当にヤバい状況とのことで、日本が死ななくてもドイツが死んだら相当ヤバいとの噂もあり、、うーん、、このコロナ騒ぎはかなり、本当の本当にヤバい感じがする……最悪、日本も色々な巻き添えくって資産差し押さえ、新円の発行、くらいは自分の中で覚悟はしている…
(￣◇￣;)
どうせいずれはやらないといけないことだし、それが少々前倒しになるだけとも言えるけど、そうなったらしばらくは貿易ができなくなるんだったかな？そんな生易しくはないとは思いつつ。
…ま、最悪中の最悪中の、そのまた最悪の可能性として。。

そこまで大きな話でなくても、実際に顧客の製造業では生産調整が行われるとのことだし、、自分の仕事すらヤバいかもね？ま、私は生活保護でも何ら構いはしませんが、、でもなんだかんだで、新しい借金を作りながらギリギリの超低空飛行を続ける気もする……簡単には殺してもらえない、というか、、コロナで物理的に死んでなければ？

というところでコレは生活がヤバいぞ、、自分もそうだけど、最近歓楽街が名指しされたのでそこらの人々は特に、、どうするんだ？どうするの！？とみんなが思っていたところで政府からマスク 2 枚の配布の話が突如現れてみんなずっこける。
(￣▽￣;)
…いや、、今回も伝え方、それとタイミングが極めて下手くそだっただけで、結果としてみれば正しいと胸を張って言えるのですが、、いや、最初に報道したヤツらに悪意があるとしか、思えん。やっぱり今この状況ではメディアは「国民の敵」だな。。
あくまで一説だけれど、一説によればメディアは自分たちが政治を動かしていることに酔ってるらしいとのことなのでなんとか政治家をギャフンと言わせたいのかもしれないながら、、そうだとすると今回はあまりに扱う問題が手に負えなかった、、と、まあそういうことでしょうかね……いや、それでも一部の国民は何度でも騙されてるのでむしろ成功なのかな？？
今までいろんな人を見てきたけれど、考えない人は本当に自分で考えないから…「誰それが言ったから正しい」とかそんな話になって、話が噛み合わない、理屈が通じない、本当に同じ種族なのか？ってくらい通じない、、まあでも、それが「普通のごく平凡な市民」なんでしょうけれど。

ちなみに昨日今日だと、欧米でマスク不要論がひっくり返され、医療現場でマスクが足りないだとか、ヨーロッパが発注したマスクをアメリカが高値で奪ったんじゃないのかとか、なんかマスクを巡ってイザコザが起き始めている、、そう考えると日本政府のマスク 2 枚配布作戦はギリギリのところでこの問題を回避できそうだ (まだ自分は受け取ってない) という感じかな…早い動きとは言えないながら、先手を打てたのは素晴らしいと思う。おそらく欧米も後に続くんじゃない？イタリアも死亡数が減少に転じたとかで緩み切ってるみたいだし？

…ま、それでもこんなのを 1 年も続けるのは、きっと無理だろうけど…暖かくなって感染が弱まれば、、夏までは持つかもしれないけれど、それでも 3 密の事業は運営、無理だろうね……
それらの職の人は、新しい職を探すか…そんなものがあるのか…
できるなら日本の食料自給率を上げといたほうが良いとは、思うのだけれど。

今のところは政府が特定の人々、給料が年間 100 万に達しないとか、収入が半減した人とか (自己申告) を対象に 30 万配るという話になっていて、どれくらいいるの？と思ったら全世帯の 20% 弱とか、、本当！？コロナ抜きにしても大丈夫なのか？この国、、
(￣▽￣;)
ちなみに自分は対象外ながら、特に異存はない。結構今、資金繰りやばいけど、今世界で起きているレベルからすれば全くたいしたことはない…

今、なんだかんだ、いろんな政策にケチをつける人が多い印象。しかもろくに考えもせずに。いや、考えてないとは言わないながら、今のところ政府の方がそんじょそこらの偉そうな人よりは 100 倍は考えている印象。
それで政府が最善の手を打っているかと言われれば別にそんなことはないでしょうが、今のところは圧倒的に頼れるかな。。今後どうなるかまでは知らないし、正直ベースで世界の誰にもわからんでしょうけれど。。

ま、ケチをつける人が後をたたないのは、どうしようもないよね、ニンゲンという生き物の設計上。

Murphy’s law より

Gabirol’s Observation

The wise are pleased when they discover truth, fools when discover they discovered falsehood.

“賢者は真実を見付けて喜び、愚者は間違いを見付けて喜ぶ”

他人のこと言えないけど、ほぼほとんどの人間は愚者だし、それはどうしようもない。

ただ、、ジム屋は賢者側が圧倒的に多い。。すごい集団、、ものすごい集団だ。。
…社会への貢献度はさておき…
(￣▽￣;)

ちなみに 4 月になり、富山からは帰還。しばらくやることないかも？ということで有給をガッツリ使うつもりながら、、外に出られるわけでもなく、金銭的にも厳しく、そんなに楽しいわけではなく。
DR-Z も納車は近いながら、いろいろな事情を考えるとすぐには乗れそうにないかな？
半年以上休んでる間に色々と取り残されたので、また次の世代の人たちと切磋琢磨、となるんでしょうが、それももうちょい先か…というかサーキット場の経営も心配になるけれど…

…ということで、今しばしは家でゴロゴロ予定り
……電子のスピンとはなんなのか、永遠と考えます……

乱暴に敷き詰められた　トゲだらけの道も
本気の僕だけに現れるから　乗り越えてみせるよ
簡単に片付けられた　守れなかった夢も
紅蓮の心臓に根を生やし　この血に宿ってる

世界に打ちのめされて負ける意味を知った
紅蓮の華よ咲き誇れ！　運命を照らして

…最近流行ってる、鬼滅の刃、とかいうアニメの歌詞。
客先のお偉いさんによると、アニメ自体は子供向けとのことで自分には無理かな？と思ってるながら、、この歌詞を見て、10 年前の研究室時代を思い出して、、悔しくて涙が止まらなかった、、、
畜生！コレは負け犬の歌だ…！しかし、呼吸も苦しいくらい、、突き刺さる……

…ここ 10 年ほど「感情がない」と言われていて、自分でもまあそうだな、と思っていたものの、、自分でも気づかなかったけれども、あの頃の挫折感？無力感？ドス黒い執念？怨念？は自分の中で相当なものなんだな…と思い知った……
…あの頃の血も涙も社会性の欠片もない、正直「ニンゲンでない」自分に戻るのが賢いとは到底思えないながら……あの時のやり残しを片付けないと、、、
……きっと、、自分はその先に進めないのだな…
(-_-;)
やはり、、所詮ニンゲンのマネごとは、マネごとだったか…
…コロナとか、、誰が死ぬとか、世界が滅びるとか、心の奥底では全くどうでもいい、というのが本来の自分なんだな…今、そこまで気持ちを持っていけるのだろうか…？？
…今、非常に中途半端な場所にいる…今持っている諸々を潔く全部捨てられない自分にイライラする…なぜ？メシが食えないから？…ああ、クソ…！