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feed 池田山カップ2015のフライトの詳細 (2015/8/31 16:49:34)

8月13日~16日に岐阜県の池田町で開催された池田山カップのフライト詳細です。




大会初日は雨でキャンセル。




2日目は前日まで雨予報で飛べないだろうと思ってたけど、朝起きたら少し晴れ間。
西風が強い予報もあったので晴れても飛べないだろうと思っていたら、テイクオフはしっかり向かい風。


結果、ゴール者が出なかったものの飛べました。


スタート前、雲の横を上げながら1450mまで上がり、かなり良い位置でスタート。
西風のローターで第1ターンポイントを取れずに戻ってくる人たちを見ながら自分はなんとか取る。
その後シンク帯にハマり第2ターンポイントに向かうもどんどん低くなる。
サーマルポイントとなる秋葉神社に行っても全然上がらないのでランディング場に向かうと、高度200mくらいでソアリングしている機体が。
その下に入るとかろうじてサーマルがある。


かなり渋いがなんとか喰らい付いて1200mまで復活。
その後、山のターンポイントをこなして、先頭の元気のすぐ後ろで追いかける形で平野部へ出るも全くサーマルにヒットせず川原にランディング。
すると後ろから来た人たちが高く超えていく。
後から越えられていくのは、なんとも言えない腹立たしさ。
これが日本のコンディションだからしょうがないかな。


この日は7位。




3日目。
スタート前にトラブルがあり、良いスタートが切れず、山の往復で置いていかれる。
往復しおえる前にオーバーキャスト(雲が発達しすぎて日照を遮ってしまう状態)になってしまい、平野部に出る前に上げきれなくなってしまう。
山側の最後のターンポイントを取った後、平野で上げている機体の下に入るもヒットせず、そのままメインランディングへ。


結果、ゴール者3人含む平野部に出れた集団7人に入れず、14位。





4日目最終日。
朝から全く上がる気配がないまま競技開始になり、弱いサーマルで粘っていると、次第にコンディションが良くなる。
スタートからガンガン飛ばして、平野部に出るときは先頭のみのるさんを元気と二人で追いかける。


平野部の北側の小さい山に行くも、コンディションが良くなる前の渋いサーマルで上手く上げきれず、痛恨のランディング。


一緒にいた元気はトップゴールを決め、後半コンディションが良くなり大量ゴール。
僕はこの日30位。




総合8位となるが、デイリートップも狙えた位置に居ただけに悔しい結果。


良い位置には居れるのだが、後半これを活かしきれない。
悔しさの残る池田山カップとなった。



ハンググライダーの魅力を伝えたい池田山カップ


ハンググライダーの魅力を伝えたい池田山カップ


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