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自粛下での部活動について
慶應義塾體育會航空部 活動ブログ
(2024/12/25 18:56:21)
自粛下での部活動について (2020/5/2 23:45:17)
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自粛下での部活動について (2020/5/2 23:45:17)
皆様ご無沙汰しております。
新型コロナ肺炎の流行に伴う滑空所の閉鎖や活動の自粛要請を受け、我々塾航空部は3月18日の合宿を最後に訓練活動を休止しておりました。
この間、前4年生の卒部や新1年生の入部、4年山路のドキュメンタリー放映、新たなフライトシミュレーターの導入などさまざまなことがありました。
まず、4月26日(日)にBS11の学生スポーツ番組「キラボシ!」 にて、主将山路を取材したドキュメンタリーが放映されました!
放送終了後9週間はインターネット上にて見逃し配信を視聴可能ですので、見逃してしまった方はぜひともこちらからご覧ください!
https://vod.bs11.jp/video/kiraboshi/Sj2Z4V/
番組には前主将の手塚も登場しています。
全国大会や卒業生送別会も中止となり、卒業生の先輩方とは区切りのつかない別れとなってしまいました。
しかし卒業生の皆さんは下級生にとって憧れであり目標であり続けると思います。
様々な試練を乗り越え航空部を最後までやりきった8名の堂々とした姿を忘れず、訓練が再開した暁には新入部員をむかえて部員一同益々精進していきたいと思います。
さて、自粛要請下での活動状況についてですが、我々は実地での訓練は行えなくともオンライン学科や縦割り班でのGoPro鑑賞、フライトシミュレータなどでき得る限りの活動を行っています。
その結果、例年よりもかなり早い段階で1年生はクルーマニュアルを、2年生は自家用操縦士取得に向けた学科を進めることができました。
また、これまで部室に1台のみ設置していたフライトシミュレータを個人導入し、自宅待機中も練習することができるようになりました。
さらに以前との相違点として、今回導入したソフトCondor2はグライダーに特化しており、場周飛行はもちろん滑翔の練習にも大変役に立つものです。
妻沼滑空場の景色もリアルに再現されているため、空域判断など細部までシミュレーションすることができ、緊張感をもって挑むことができます。
「実際に妻沼へ行っているようで楽しい」「ほかの部員のシミュレータを見る機会はこれまでなかったためとても有意義」と話す部員や、オンラインでの対戦を行う部員もいます。現在シミュレータを利用した模擬新人戦も企画されており、新たなシミュレータの導入は確実に部に活気をもたらしています。
最後に、このようなコロナ禍にも関わらず、慶應義塾高校から航空部に所属していた1年嶋村を含めてなんと8名の新入生が入部しました!以下紹介します。
嶋村俊介 商学部
出身高校 慶應義塾高等学校
長谷部健太 環境情報学部
渡邊佳那美 法学部政治学科
出身高校 学習院女子高等科
佐藤舞 文学部
出身高校 都立町田高等学校
加藤陽樹 理工学部
出身高校 慶應義塾湘南藤沢高等部
横尾心尾 理工学部
出身高校 慶應義塾湘南藤沢高等部
多田梓紗 経済学部
出身高校 鎌倉女学院高等学校
加藤大己 環境情報学部
出身高校 早稲田高等学校
新歓活動の中止を受けて多くの団体が新入部員の勧誘に苦しんでいる中、体験搭乗すら経ていないにも関わらずこれほど多くの新入生が入部を決めてくれたのは大変喜ばしいことです。
一度も滑空場へ行ったことがなく、グライダーを見たこともない彼らがクルーマニュアルや学科を学ぶのは本当に大変なことだと思います。
しかしこの困難を乗り越えて、初めてグライダーで空を飛ぶその日までどうか熱意をもって継続してほしいです。
今後活動が再開されて活発に体験搭乗会などを開催し、さらなる新入生の勧誘活動を行えればと思います。
今後も自粛要請下でも充実した活動を行って参りたいと思います。一刻も早く訓練が再開できることを祈るばかりです。
何卒ご声援のほどよろしくお願いいたします。
皆様もどうかお体にはお気をつけくださいませ。
新型コロナ肺炎の流行に伴う滑空所の閉鎖や活動の自粛要請を受け、我々塾航空部は3月18日の合宿を最後に訓練活動を休止しておりました。
この間、前4年生の卒部や新1年生の入部、4年山路のドキュメンタリー放映、新たなフライトシミュレーターの導入などさまざまなことがありました。
まず、4月26日(日)にBS11の学生スポーツ番組「キラボシ!」 にて、主将山路を取材したドキュメンタリーが放映されました!
放送終了後9週間はインターネット上にて見逃し配信を視聴可能ですので、見逃してしまった方はぜひともこちらからご覧ください!
https://vod.bs11.jp/video/kiraboshi/Sj2Z4V/
番組には前主将の手塚も登場しています。
全国大会や卒業生送別会も中止となり、卒業生の先輩方とは区切りのつかない別れとなってしまいました。
しかし卒業生の皆さんは下級生にとって憧れであり目標であり続けると思います。
様々な試練を乗り越え航空部を最後までやりきった8名の堂々とした姿を忘れず、訓練が再開した暁には新入部員をむかえて部員一同益々精進していきたいと思います。
さて、自粛要請下での活動状況についてですが、我々は実地での訓練は行えなくともオンライン学科や縦割り班でのGoPro鑑賞、フライトシミュレータなどでき得る限りの活動を行っています。
その結果、例年よりもかなり早い段階で1年生はクルーマニュアルを、2年生は自家用操縦士取得に向けた学科を進めることができました。
また、これまで部室に1台のみ設置していたフライトシミュレータを個人導入し、自宅待機中も練習することができるようになりました。
さらに以前との相違点として、今回導入したソフトCondor2はグライダーに特化しており、場周飛行はもちろん滑翔の練習にも大変役に立つものです。
妻沼滑空場の景色もリアルに再現されているため、空域判断など細部までシミュレーションすることができ、緊張感をもって挑むことができます。
「実際に妻沼へ行っているようで楽しい」「ほかの部員のシミュレータを見る機会はこれまでなかったためとても有意義」と話す部員や、オンラインでの対戦を行う部員もいます。現在シミュレータを利用した模擬新人戦も企画されており、新たなシミュレータの導入は確実に部に活気をもたらしています。
最後に、このようなコロナ禍にも関わらず、慶應義塾高校から航空部に所属していた1年嶋村を含めてなんと8名の新入生が入部しました!以下紹介します。
嶋村俊介 商学部
出身高校 慶應義塾高等学校
長谷部健太 環境情報学部
渡邊佳那美 法学部政治学科
出身高校 学習院女子高等科
佐藤舞 文学部
出身高校 都立町田高等学校
加藤陽樹 理工学部
出身高校 慶應義塾湘南藤沢高等部
横尾心尾 理工学部
出身高校 慶應義塾湘南藤沢高等部
多田梓紗 経済学部
出身高校 鎌倉女学院高等学校
加藤大己 環境情報学部
出身高校 早稲田高等学校
新歓活動の中止を受けて多くの団体が新入部員の勧誘に苦しんでいる中、体験搭乗すら経ていないにも関わらずこれほど多くの新入生が入部を決めてくれたのは大変喜ばしいことです。
一度も滑空場へ行ったことがなく、グライダーを見たこともない彼らがクルーマニュアルや学科を学ぶのは本当に大変なことだと思います。
しかしこの困難を乗り越えて、初めてグライダーで空を飛ぶその日までどうか熱意をもって継続してほしいです。
今後活動が再開されて活発に体験搭乗会などを開催し、さらなる新入生の勧誘活動を行えればと思います。
今後も自粛要請下でも充実した活動を行って参りたいと思います。一刻も早く訓練が再開できることを祈るばかりです。
何卒ご声援のほどよろしくお願いいたします。
皆様もどうかお体にはお気をつけくださいませ。
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