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薪ストーブのメンテナンス
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
薪ストーブのメンテナンス (2020/7/1 8:50:18)
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薪ストーブのメンテナンス (2020/7/1 8:50:18)
この暑い中、薪ストーブネタです。
薪ストーブはシーズンが終わると、中の灰をきれいに取って防錆処理をしておかないと、湿気の多い夏に錆びて傷んでしまいます。
そのため、今回シーズン終わりのメンテナンスを行いました。
いくら何でももう焚かないでしょう!
まずは中の灰をきれいに取っていきます。
私が使うバーモントキャスティングス社の「アクレイム」は、ちょっと構造が独特です。
背後に位置する「二次燃焼室」の両側に空間があり、そこに灰がたまってしまうので、これも取らなければなりません。
昨年と比べ、極端に灰が少ないです。
昨年は、シーズン中ほどですでにこの部分が灰で満たされていました。
おそらく、このシーズンから二次燃焼室が新品に変わったので少ないのでしょう。
逆に言えば、この部分の灰のたまり方で、二次燃焼室のコンディションが分かるのでしょうね!
すべての灰をとり、後は傷んだガスケットの交換。
昨年、ほとんどのガスケットは交換済でしたが、上の部分、トップのガスケットは消耗が激しいので交換しておきます。
通常、ガスケットはストーブセメントで固定しますが、いつも薪ストーブではお世話になっている 薪焚亭
さんの話だと、「ここはストーブセメントでの固定は必要ないよ」と言われていたので、今回はそれを実践。
確かに、置いておくだけで十分。はがれることもないし、密閉度も変わりません。
この方がメンテナンス性もよくなります。
ひと通り終わったので、防錆のためにストーブ内部にCRCを吹き付けておきます。
後は、夏の間に外回りが錆びないように、ストーブポリッシュで磨き上げ!
これで作業は終了です。
我が家の薪ストーブ「アクレイム」も、これで9シーズン焚き上げました。
完全なオーバーホール一回、上部だけ取り外してのメンテナンスは2回。
現在もほぼ完ぺきな状態を保てています。
この調子だと、部品が手に入るウチはずっと使って行けそうです!
薪ストーブはシーズンが終わると、中の灰をきれいに取って防錆処理をしておかないと、湿気の多い夏に錆びて傷んでしまいます。
そのため、今回シーズン終わりのメンテナンスを行いました。
いくら何でももう焚かないでしょう!
まずは中の灰をきれいに取っていきます。
私が使うバーモントキャスティングス社の「アクレイム」は、ちょっと構造が独特です。
背後に位置する「二次燃焼室」の両側に空間があり、そこに灰がたまってしまうので、これも取らなければなりません。
昨年と比べ、極端に灰が少ないです。
昨年は、シーズン中ほどですでにこの部分が灰で満たされていました。
おそらく、このシーズンから二次燃焼室が新品に変わったので少ないのでしょう。
逆に言えば、この部分の灰のたまり方で、二次燃焼室のコンディションが分かるのでしょうね!
すべての灰をとり、後は傷んだガスケットの交換。
昨年、ほとんどのガスケットは交換済でしたが、上の部分、トップのガスケットは消耗が激しいので交換しておきます。
通常、ガスケットはストーブセメントで固定しますが、いつも薪ストーブではお世話になっている 薪焚亭
さんの話だと、「ここはストーブセメントでの固定は必要ないよ」と言われていたので、今回はそれを実践。
確かに、置いておくだけで十分。はがれることもないし、密閉度も変わりません。
この方がメンテナンス性もよくなります。
ひと通り終わったので、防錆のためにストーブ内部にCRCを吹き付けておきます。
後は、夏の間に外回りが錆びないように、ストーブポリッシュで磨き上げ!
これで作業は終了です。
我が家の薪ストーブ「アクレイム」も、これで9シーズン焚き上げました。
完全なオーバーホール一回、上部だけ取り外してのメンテナンスは2回。
現在もほぼ完ぺきな状態を保てています。
この調子だと、部品が手に入るウチはずっと使って行けそうです!
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