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feed 薪ストーブのメンテナンス (2020/7/1 8:50:18)
この暑い中、薪ストーブネタです。

薪ストーブはシーズンが終わると、中の灰をきれいに取って防錆処理をしておかないと、湿気の多い夏に錆びて傷んでしまいます。

そのため、今回シーズン終わりのメンテナンスを行いました。

いくら何でももう焚かないでしょう!


まずは中の灰をきれいに取っていきます。



私が使うバーモントキャスティングス社の「アクレイム」は、ちょっと構造が独特です。

背後に位置する「二次燃焼室」の両側に空間があり、そこに灰がたまってしまうので、これも取らなければなりません。



昨年と比べ、極端に灰が少ないです。

昨年は、シーズン中ほどですでにこの部分が灰で満たされていました。

おそらく、このシーズンから二次燃焼室が新品に変わったので少ないのでしょう。

逆に言えば、この部分の灰のたまり方で、二次燃焼室のコンディションが分かるのでしょうね!

すべての灰をとり、後は傷んだガスケットの交換。



昨年、ほとんどのガスケットは交換済でしたが、上の部分、トップのガスケットは消耗が激しいので交換しておきます。

通常、ガスケットはストーブセメントで固定しますが、いつも薪ストーブではお世話になっている 薪焚亭

さんの話だと、「ここはストーブセメントでの固定は必要ないよ」と言われていたので、今回はそれを実践。

確かに、置いておくだけで十分。はがれることもないし、密閉度も変わりません。

この方がメンテナンス性もよくなります。


ひと通り終わったので、防錆のためにストーブ内部にCRCを吹き付けておきます。



後は、夏の間に外回りが錆びないように、ストーブポリッシュで磨き上げ!

これで作業は終了です。




我が家の薪ストーブ「アクレイム」も、これで9シーズン焚き上げました。

完全なオーバーホール一回、上部だけ取り外してのメンテナンスは2回。

現在もほぼ完ぺきな状態を保てています。

この調子だと、部品が手に入るウチはずっと使って行けそうです!








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