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link HoBBy 指向++ ブログ HoBBy 指向++ ブログ (2024/12/30 19:39:13)

feed メーター交換 (2020/8/6 9:13:18)
7/26 練習会帰り、雨。

4 連休最終日。日中は倒れそうなくらい迷惑なほどカンカン照りだったのに、帰りは雨。いや、行きも船橋あたりはめったに経験しない猛烈な雨。アクアラインあたりもものすごかったけれど、かにぃさんの言では「なにか悪い事したか?」と思うくらい猛烈な雨。自分も高速道路で 60km/h 以上出したくないくらい、前も見えないし、、辛かった ...

そして帰り道、速度表示がおかしくなる。あれは千葉あたりで R16 を北上中、暴走族に混ざって走ってる時。。いや暴走族というか、多分中年男女のツーリングだったのだと思われます。バイクはみるからに暴走族でしたが、とても平穏に走ってました。

速度表示はほぼ常に 0 で、時々ちょっと上がる。
... これは ... !!
...... もう驚かないな ... 機械式の速度計、どこか壊れたのだなぁ ... よく壊れるのはワイヤーだという話だけれど、前回 VTR の時はホイールのところについているメーターギアが壊れてました。
まあ、よくこんなものが壊れないよなぁ、と思うんですが、それにしてもここ 3 年くらいで機械式の速度計が壊れたの 2 度目 ... 2 回ともそれぞれ別の中古車での出来事だし、こう考えるのはフェアではない気がしますが、、これだから機械式の速度計はっ!いつか非接触式の速度計に交換してやるっ!

またギアが壊れたのかなぁ?と思ってギアだけ売ってるか調べたところ、どうもなさげ。パーツリストを見てもギアだけの部品番号はないみたい。(6 がギアボックスの Assy)
... VTR の時はうまいことギアだけ買ったんだけれどなぁ〜。DR-Z はそういうことはできないということですか ...

DR-Z400_part_list_FW.png

しかし調べてみると今回はどうやらワイヤーの方が断線している模様。結構太い鋼線なのに、こんなの千切れるんだなあ ...

IMG_6479.jpg

で!どうするか、、考える。
実はこの件だけではなく、やりたいことが 2 つ。
1. タコメーターつけたい。走ってる間は基本見ませんが、アイドリング調整のため。
2. 温度計つけたい。特に夏はないと不安。

でも今やらなくてもいいじゃないか、という心の声と、どうせいずれやるんだからこの機会にやっちゃえば?という心の戦いが 1 日ほど。
悩んだ挙げ句 ... 今、やってしまおうか ... 出費は痛いけれど ...
... どうせ来週 PBK に DR-Z 持ち込んで F フォークの仕様変更するのでしばらく練習もしないし(その週は BARRY さんのリアサス交換とか、べるぞうさんの VTR の仕様変更?とかで PBK が忙しかったため)。
... しかも温度計は夏場こそほしいし ...

で、その一環として今までの機械式の速度計は廃止して、マグネットセンサー式を入れる、と。

色々と DR-Z にマグネットセンサー入れた事例を探してみて、ACEWELL の ACE-1600 を入れることに。これだと特別なことしなくてもほぼポン付けでいけるよ?みたいなことを書いてたような気がするため ... (でも結論から言うと、いろんなステーを多かれ少なかれ自作するはめになりました ...)

IMG_6480.jpg

もっと大きくてカッコいいメーターも有りましたが、必要最低限で良いのです、重くなるのは基本歓迎できないし!

ちなみに電装系をイジるのは得意というよりは不得意。去年 VTR がショートしまくったときに自力でえっちらおっちら直して少しは仕組みがわかりましたが、、そのときに初めて端子の圧着とかもやったくらいズブの素人ですが、、まあなんとかなるでしょ ...
... 去年はそれはそれは、何度も何度もバイク側のヒューズとテスターのヒューズを飛ばしましたが ... 今回もヒューズをたくさん用意しておくべきか ...

IMG_6481.jpg

いろんな線がついてます。説明書によれば、左から順番に
【左のまとまり】
 ・電源
 ・タコ(黄色)
 ・温度計(黒)
 ・温度計の真下で見えにくいですが速度計
【右のまとまり】
 ・なんかよくわかりませんが、ラップを測るためのもの

で、、こんな長いの要らないというより邪魔なので、、容赦なく切る。どこかのサイトにも書いてましたが、、初めから端子は自分でかしめる仕様にしておいてくれたほうが嬉しいのですが、、人によっては違うのかな ...

IMG_6482.jpg

そしてサービスマニュアルはまだ持ってないので、インターネットで DR-Z の配線図を拝借 ... 外国向けっぽいけど同じでしょ?と思ってたんですが、若干の違い有り。まあでも、配線の色は正しかったので良しとします。

IMG_6468.jpg

この中で唯一見たかったのが、イグニッションコイルの線。上の真ん中、ちょい左くらいの「Sparking Coil」というのが日本語で言うところのイグニッションコイル。
... もしかしてこれがフロントカウルあたりで取れれば、、ラクなのだが ... と思ったんですがそうもいかないみたい。
そしてこの 2 本の先のうち、説明書を見ると GND 側からとってね、とあるんですが GND 側(白黒)からは取れず。逆の白側から取るとタコとして使用できることが判明。

いかんせんサービスマニュアルがないのでイグニッションコイルがどこにあるのか探すところから始まりましたが、、とりあえずタンクをのけて、エンジンからプラグを探し、プラグに伸びている線をたどってイグニッションコイルを探し、、発見。

IMG_6477.jpg

IMG_6484.jpg

IMG_6485.jpg

これの白黒側 (GND) から取れれば、、ボルトで共締めにするだけなので何も加工が要らずラクチンだったのですが、、どうも実際にここから取ろうとするとなんらかの電圧は取れるのですが(オシロスコープないのでなんだかわかりませんが)タコメータは動かず。ダメ元で白側(L 字平型端子の方)から取ってみると上手く取れました ... いやそれで良いのか知りませんが ... まあ、どうせおそらくはメーター側には大きな抵抗があって、しかもなんらかの反射防止装置もあって、きっとイグニッションコイルの邪魔はしないようになってるでしょうから取れれば問題ないでしょ?おそらく?しらんけど。

で、L 字端子買ってきて、分岐させてイグニッションの線を取得。黄色の線を新しいメーターまで引っ張る ... せまくてタイヘン ...

IMG_6552.jpg

IMG_6553.jpg

走行しているうちにマグネットセンサー ACEWELL SY0051 が届いたのでそれもくっつけてみることに。
本当は ACE-1600 にマグネットセンサー同梱なのかと思ってたんですが、どうもそうではなかったようで。ACE-1600 に入っているのは、機械式のメーターワイヤーを電気信号に変える装置。

マグネットセンサーはこんな感じ。

IMG_6530.jpg

どうやってくっつけるか悩んだのですが ... なんたって、マグネットをディスクホイールに埋め込むんですが、それとの隙間を 5mm 以内にしてください、とかあるのであんまりテキトーにやるわけにもいかず ...

... 自分でステーを作るしかないのか ...... 自信ないし設備もないですが ... まあ、アルミ板ならなんとか加工できる、、かな ... ??

インターネットでみんなどこにつけてるのかな?と調べて、こうして、こうして、、こう、、かな ... ??

IMG_6534.jpg

IMG_6531.jpg

IMG_6533.jpg

IMG_6535.jpg

IMG_6539.jpg

フロントフォークにつける際、どうしても穴の位置が合わず、結局この手のステーを 4 つも作る羽目に ... 慎重に、慎重を重ねてドリルで穴を開けてたんですが、、どうしてもずれる ... しかも 10 年ぶりくらいにセンターポンチまで発掘してきて使いましたが、それでも無理。

今回到達した結論は、卓上ではない手持ちのドリルだと mm 単位の精密さを出すのは、、不可能。少し小さめに穴を開けて、ずれた分をヤスリで削るしかない、かな ... ?

... で!
...... それで!!
... ここまできて、ここまでまる一晩かけたのにも関わらず!
センサーの向きが 90 度違うことにようやく気づく ... だって!見た感じこっちがセンサーっぽいじゃん!!(実物見た人でないとわかんないでしょーけど!)
そしてインターネットで見た DRZ もこんな感じでつけてたし!(でもそれは別のマグネットセンサーでした)

... まあでも、気づく機会はたしかに有りました ... だってこの方向で止めようとすると、どうしてもボルトのアタマがディスクホイール側に飛び出して、隙間を 5mm 以内に収めるのが難しくなりますからね ... 実際苦労した ... 無駄に!!
(^_^;;

それでどうしようか悩み、再びインターネットで調べ ... 結局こんな感じ。

IMG_6550.jpg

IMG_6548.jpg

... ずいぶんシンプルになりました。なおアルミ板は 1mm。おそらく問題ないとは思うけれど、、どうかな??
このあたり、ノギスで測るのもなんだか上手くいかないし、大ざっぱで良ければなんとなくわかるんですが 5mm の精度を求められるとそんなに大ざっぱに測るわけにもいかず ... 結局最初に大ざっぱにステーを作り、最後にマグネットセンサーを置いてみて穴の位置を決めました。故に図面も何もない ...
(^_^;

それでテストとしては、取説通りにホイールを回しながらマグネットあたりで抵抗が 0 になることを確認して終了、、まだ色々作業していて走らせられる状況になかったので、本当にスピードセンサーとして役に立ってるのかは不明のまま。

それにしても、、マグネットは 1 つしかついていませんでしたが、、そうするとですよ?タイヤが 1 周して初めてスピードが測れるわけですよね??それなりの速度が出ていればともかく、超低速、、ジムカーナのコーナーあたりではそんなに精度は出ないでしょうね ... まあ別に、基礎錬であっても速度なんて見ないですが。タコメータは見るかもしれないですけれど。
それでもスピードメーターがほしいのは、車検とかそういう話もありますが法的なことは置いておくとしても、スピードメーターというかトリップがないとガソリンを入れるタイミングがわかりにくいため ... 実際に VTR でスピードメーター壊れていた時期は何度もガス欠しました ...
(^_^;;

お次は温度計。この少し後に間違いに気づくのですが、、最初は ACE-1600 に付属の温度センサーはラジエーターに元々ついているものと交換するものだと思っていたのでまずクーラントを抜くことに。

IMG_6544.jpg

IMG_6545.jpg

... というところで大失敗!!ラジエーターのキャップを徐々に緩めていくと、あるところで真横にクーラントが飛び出して大惨事!!ちょ ... どうしろというのだ ... (^_^;;

地面とか工具は掃除するから良いとして、ACE-1600 の取説がクーラントまみれになっちゃったのはかなりツラい ... 数日経つと乾いてなんとか使えるようになりましたが ... (^_^;;

... あと、クーラントは抜いたものをそのまま使いまわそうと考えてたんですが、、結構漏れたから買ってこないとダメだな ...

まあ、気を取り直して早速温度センサーを ...

IMG_6547.jpg

... !?!?
全然、、大きさチゲェ ... これは、、これは!!
... なにか勘違いしてたな ...

どうもラジエーターにつける温度センサーは別物とのことでした。ACTIVE の温度センサー ver2 ですとか ... 買ってくるまでこのまま放置だな ... (^_^;;

ちなみに ACE-1600 についてたセンサーは冷却水のパイプを切断して割り込ませるものですとか。それにしても付属品だけではそこまでできないので追加の部品が必要らしいですが ... いずれにしても切断とか精度的に自身がないのでラジエーターにボルトで突っ込めるならそれが一番いいかな ... 多分。
ACTIVE の温度センサーの大きさは色々あるんですが、適合表が ACTIVE のサイトに有り。
http://acv.co.jp/products/00519

なおこの時点で ACE-1600 の温度表示を使おうと思っていたんですが ... でもイチイチ切り替えて表示しないといけないのはなんだかなぁ ... 水温は常に表示しておきたい ... ということで出費がかさむながら水温計は別で取り付けることに。

IMG_6551.jpg

面倒なのはハーネス ... この線をどこに持っていくか ... 元のセンサーがついてた端子にくっつければ良いのかな?と思って回路図を見るとそれは NG とわかる。どうもこの元のセンサーの線ってただの ON/OFF のスイッチですよね?回路図上は?
そういえば言われるがままに元のセンサーと交換したのですが ... そもそも元のセンサーってなんだったのか全く理解してなかったな ... なんで元々のセンサーがそのまま温度計に使えないのか?疑問は有りましたが忙しすぎて棚上げにしていました。だって同じ温度センサーでしょ?と常々思ってはいたのですが?

ようやく調べたところ、元々の水温が上がってメーターのところの赤い水温警告灯がつくヤツは、「サーモスイッチ」というのが使われているとのこと。これは温度が上がってくるとスイッチが ON になり、ある程度冷えると OFF になるモノホンのスイッチですとか。でも最近は普通の温度計を挿しておいて温度を見ながら警告灯をつけているバイク・車もあるのですとか。
何でしょうかね?サーモスイッチのほうが安いってことでしょうかね?ま、確かにセンサー側でスイッチになっていると電子回路が要らなくなるのはわかりますが。

... それにしても、元のサーモスイッチを取っ払ったことにより、もしかしてファンが自動で回らなくなったのでは?というのが少し疑問。まあ既に手動のファンスイッチがついているし、どうせ信号待ちとか以外では不要だと思うので問題はないのですが。まあでもいずれ確認しておくか ...

後々乗ってみてわかったのは ... ラジエーターの中の水温が上がるのがやたら早い。VTR と比べて、ですけど。数倍違う。あっという間に 100 度近くまで上昇する。でも走り始めるとものすごい勢いで水温が下がる。100 度から 70 度位まであっという間に下がる。もしかして冷却水の循環が流れたり止まったりしているのかもしれませんが、、このバカでかいラジエーターも効いてるのかな ... ??VTR と比べてあんまりにも水温が安定しなくて、やや不安になる ...
(^_^;;
そのうち慣れるかもですけど。

やれやれこれで全部の計器がついた!これで完成!ここまで平日と土日含めて 4 日かかった!しかしようやく全部の計器がついた!感動!(T^T)

... そのはずでした ...

IMG_6555.jpg

メーターが ... クラッチのワイヤーに干渉してる ... の図
(T^T)

ええい!!そもそも ACE-1600 ならステーとか加工せず、ポン付けでいけますよ!みたいな記事を見たような気がしたからこれにしたのに!面倒くさいのイヤな自分としてはポン付けで済ませたかったのに!
純正のステーに収まりが悪くて結局ステーの土台を買ってきてアルミ板を加工して台座を作ったりしたのに!それでもダメかい!
/(^o^)\
もう、、もう心が折れそうだ ... でも、今更後には引けない ...

どうすれば干渉しないか考えて考えて、、色々とずらしてああだこうだ検討してみて、、たどり着いた結論は ... メーターの高さをもっと上げれば、絶対に何者にも干渉しない。クラッチのワイヤーだろうが、アクセルのワイヤーだろうが。具体的には、100mm くらいの高さがほしい。
それでホームセンターでそれっぽい高さの台座がないか見てみたのですが、、ないねぇ ... 求める高さが、高すぎるのだ ... ちなみにナップスの足立店にもそんなバカみたいな高さのステータはないことを確認済み。

... これは、、経験のない「アルミの手曲げ」に手を出さざるを得ないのか ... 一応調べてみると、割と安い予算でできそうでは ... ありますが ...
具体的には鉄の「アングル」と C クランプがあれば曲げられる、とのこと。

IMG_6556.jpg

こんなので本当に曲がるのか ... ?しかもいきなり 3mm のアルミ板 (幅 30mm) ...

IMG_6557.jpg

結局手で曲げるのはあまりにも辛かったので、足で踏んづけて曲げる ...
アングルから出ている長さが短かったりするとそれでも曲がらないこともあり、結局ハンマーでガンガンに叩いてねじ伏せる場面もあり、、そうすると叩いたところが凹むのですが、、まあ見てくれにこだわらなければそれでも良いと思ってますけれど。

IMG_6558.jpg

... まあ、こんなもんでしょ。近づいて見ると明らかに素人の仕事ですが、、実用的にはおそらく問題ないはず。あとは各種インジケーター(ウィンカーとか、ニュートラルとか)をどうしようか迷いましたが、、なくても車検場は問題ないみたいですが、、ただしニュートラルランプがあると自走はラクなのよね ... 信号待ちが ...
ということでインジケーターのランプを適当につけて今度こそ完了!!



このあと PBK に持っていく予定でしたが、なんとか間に合ったかな ... 間に合わなくてもそのまま持っていったかもしれませんけれど。
(^_^;

ちなみに PBK へ持っていくのは、F フォークの調整のため。
ray 錬でべっちさんに「VTR 時代の突っ込みの勢いがない」とご指摘いただき、、確かに以前から突っ込みがかなり遅い自覚は有りましたが、、今でもそうですか ...
(^_^;
DR-Z に乗り換えたかなり初期の頃から本人は同じくらい頑張ってるつもりなのでおそらくマシン側の話だろうと思い、ブレーキの強化か F フォークの調整をしたいとケンタさんに相談していたところ、F フォークをイジるか、という話に。
... VTR のときにヤワい F フォークを試した際、あの頃の自分はほとんど何もわかってなかったのも有りますが、セッティングのドツボにハマってしまったのでヤワい F フォークに恐怖心があるものの ... 別に乗ってて怖いとかではなくて、ドツボにはまりそうな怖さがあるものの ... でもここをなんとか乗り越えないと先が見えないし、やるしかないか ... !

なお同日社長からアドバイスが有り。
「もっと旋回中にアクセルを開け続けろ。ガバッと開けなくても良いから、チョットでもいいから開け続けることが大事なんだ。」
「アクセルを開けるにはバイクの状態とライダーの姿勢も関係する。とりあえず突き出しをギリギリまで突き出してみろ。ちょっとだとわからん。」

確かに、、今は出口まで全閉で、なんとかしたい気持ちは大いにあるんですが、、あんまり良くわからず、、しかし最近思うに、もしかして前下りのほうが開けやすいんですかね?

「いいか?ブレーキを離すと F フォークは戻るんだ。出口で前下りということはない。」
「...... ヘッドが低ければ、開けやすいんだ。出口でヘッドが高いと、アクセルは開けられないんだ。」

確かに突き出しを出してみると、開けやすいというか、開けないとバランスが取れないので開けざるを得ない。
... よくよく考えるとこの話は、、VTR の時も一度は考えたことだった ... ヘッドの高さというか、その時はとにかく前下りにしようとしていたので当たらずとも遠からず、、というところだったのでしょうが ... (^_^;
ちなみにフロント 1.5 気圧だとあまりにも切り返しが重くなったので 1.8 気圧まで上げて、、ようやく普通のセッティングになってきた感じが?なおタイムはこの方がとても良い。

それにしてもずいぶんと前下りになりました ... 1 年前に ray さんの DR-Z に乗らせてもらった時は「こんな前下りのモタード乗れるか!!」と強く思ったものですが ... 自分の DR-Z も一気に前下りになった ...
(^_^;
これだけ前を下げるとオーバルとかが回れないかな?とも思ったのですが、アクセル開けるといくらでもリアが沈むのでそうでもなく。DR-Z はパワーがあるから開ければリアが沈むのか?あるいはリアサスが柔らかいからなのか?両方なのか?VTR の時はこうはいかなかったような、おぼろげな記憶ですけれど。
とにかく今この瞬間は前下りが調子いい感じですが、、しかしだからといって最初から前下りだと良かったのかと言われると、最初からこうだと絶対乗れなかったですが〜。そしてまだまだ変わりそう。

結局 F フォークは、自分が聞いた感じでは「ケンタさんの KX の F フォークの調整範囲の中で固め」くらい?かな?詳細な仕様はもしかして企業秘密かもしれないので載せませんけれど?
それでもずいぶん柔くなった ... これからドツボにハマるん、、だろうなあ〜〜。

そしてケンタさんの柔い F フォークに対するアドバイスあり。
「突っ込みの時、ややパイロンを過ぎる感じで突っ込むべき」
「バイク任せではなく、もっと積極的に体で無理やりバイクを動かすべき。頭をもっと前に出すとハンドル操作で速い切り返しができるようになる。」

... まだ良くわかりませんが、特に 2 つ目に関しては確かになんとかしないと、いけないよなあ〜。ちなみにケンタさんがあんまり寝かさないのは、切り返しを速くするためですとか。セクション感の「つなぎ」を速くするために。むむ、、色々と考えさせられるなぁ ... 良く言えば、あえて良く言うなら、自分の伸びしろの大きさが半端なくて、まだまだずっと楽しめそうだ、な〜〜

悪く言うとクソ下手だということですがw
...... 一体いつになったら、ジムカーナ競技のスタートラインに立てるのか ... (^_^;;
ま、焦らずゆっくりで良いですけれど。

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