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産業用太陽光発電の雑草対策に、「ナギナタガヤ」が使えないかな?
飛行中年
(2024/12/25 18:57:24)
産業用太陽光発電の雑草対策に、「ナギナタガヤ」が使えないかな? (2020/9/9 20:35:09)
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産業用太陽光発電の雑草対策に、「ナギナタガヤ」が使えないかな? (2020/9/9 20:35:09)
我が家の屋根に乗せた太陽光パネルも、もうすぐ8年…。
おかげさまで、すでに投資した金額の9割を得ること出来ました!
当時は売電価格1KW/hあたり42円だったため、今もこの金額にて買い取っていただいています。
家庭用太陽光の買い取り保証は10年なので、まず間違いなく、うちの場合は元がとれそうです。
10年の買い取り保証を過ぎた後は、家庭用蓄電池に貯めて電気を使う方法もありますが、ウチはあまりにも電気を使わないので、
この方法ではイニシャルコストが回収できないため、「電気自動車」でも購入して、昼間の余剰電力をこれに充電して使おうかと考えています。
さて、今回このブログを書いている目的なのですが、私の住む地域では産業用太陽光発電が、今では随分建設されました。
それらの産業用太陽光発電を見てみると…。
皆さん、結構、雑草が生えてしまった状態で放置されています…。
これ、太陽光パネルにとって非常に不利なことです。
太陽光パネルは、一部が草や葉っぱ等によって光が遮られた場合、ホットスポット現象が発生し
てしまいます。
このホットスポット現象とは…。
せっかく発電した電気も、太陽光パネルに「影」となった場所があると、そこで熱に変わって消費されてしまう
現象を言います。
意外と産業用太陽光パネルのオーナーの方たちは、この厄介なホットスポット現象の存在をご存じないらしく…。
多くは草が生えたままで放置されてしまっています。
気の利いたオーナーならば、草が生えないように専用のシートを敷き詰めたりもされていますが…。
これも結構なコストがかかってしまい、多くのオーナーの方は、このシートを使用せずに草が生え放題の状態にし
てしまっています…。
この姿をずっと見ていて、私はずっともったいないことをしているな~と、思っていたのですが…。
実は、雑草除けの高価なシートを敷き詰めなくても、ある植物の種をまくだけで、これと同じ効果があるのでは?
と思っていました。
その植物とは…。
ナギナタガヤという植物です。
これ、果樹栽培などでは一般的に応用されている植物で、イネ科の植物なのですが…。
このナギナタガヤを生やしておけば、雑草が生えてこない!という便利な性質があります。
非常に繁殖力が強く、しかも、密集して生える性質があるため、さらには、8月くらいには全部倒れて地面を覆いつくし、光をさえぎるため、他種
の草が生えることを防いでくれるという植物なのです。
雑草が生えてこないというこの便利な性質があるため、果樹栽培ではかなり応用されています。
このナギナタガヤの便利な性質って、産業用太陽光パネルにも応用できそうに私には思えるのです…。
一度このナギナタガヤ種をまいておけば、それ以後毎年芽を出しますし、背丈も40センチほどで、多くの産業用太陽光発電では問題にならないはず
です。
コストもシートを敷き詰めるよりはよほど安く済むはずです…。
でもなぜか、この「ナギナタガヤ」を産業用太陽光発電に応用されているのを見かけたことがないんです…。
何か特別な理由があるのか…。
業者さんやオーナーさんが、こんな便利な植物があることをご存じないのか…。
はたまた、一応イネ科の植物なので、「アレルギー」などの問題が発生したのか…。
理由はわからないのですが、私にはこのナギナタガヤは産業用太陽光発電にうってつけの植物に思えてならないのです…。
おかげさまで、すでに投資した金額の9割を得ること出来ました!
当時は売電価格1KW/hあたり42円だったため、今もこの金額にて買い取っていただいています。
家庭用太陽光の買い取り保証は10年なので、まず間違いなく、うちの場合は元がとれそうです。
10年の買い取り保証を過ぎた後は、家庭用蓄電池に貯めて電気を使う方法もありますが、ウチはあまりにも電気を使わないので、
この方法ではイニシャルコストが回収できないため、「電気自動車」でも購入して、昼間の余剰電力をこれに充電して使おうかと考えています。
さて、今回このブログを書いている目的なのですが、私の住む地域では産業用太陽光発電が、今では随分建設されました。
それらの産業用太陽光発電を見てみると…。
皆さん、結構、雑草が生えてしまった状態で放置されています…。
これ、太陽光パネルにとって非常に不利なことです。
太陽光パネルは、一部が草や葉っぱ等によって光が遮られた場合、ホットスポット現象が発生し
てしまいます。
このホットスポット現象とは…。
せっかく発電した電気も、太陽光パネルに「影」となった場所があると、そこで熱に変わって消費されてしまう
現象を言います。
意外と産業用太陽光パネルのオーナーの方たちは、この厄介なホットスポット現象の存在をご存じないらしく…。
多くは草が生えたままで放置されてしまっています。
気の利いたオーナーならば、草が生えないように専用のシートを敷き詰めたりもされていますが…。
これも結構なコストがかかってしまい、多くのオーナーの方は、このシートを使用せずに草が生え放題の状態にし
てしまっています…。
この姿をずっと見ていて、私はずっともったいないことをしているな~と、思っていたのですが…。
実は、雑草除けの高価なシートを敷き詰めなくても、ある植物の種をまくだけで、これと同じ効果があるのでは?
と思っていました。
その植物とは…。
ナギナタガヤという植物です。
これ、果樹栽培などでは一般的に応用されている植物で、イネ科の植物なのですが…。
このナギナタガヤを生やしておけば、雑草が生えてこない!という便利な性質があります。
非常に繁殖力が強く、しかも、密集して生える性質があるため、さらには、8月くらいには全部倒れて地面を覆いつくし、光をさえぎるため、他種
の草が生えることを防いでくれるという植物なのです。
雑草が生えてこないというこの便利な性質があるため、果樹栽培ではかなり応用されています。
このナギナタガヤの便利な性質って、産業用太陽光パネルにも応用できそうに私には思えるのです…。
一度このナギナタガヤ種をまいておけば、それ以後毎年芽を出しますし、背丈も40センチほどで、多くの産業用太陽光発電では問題にならないはず
です。
コストもシートを敷き詰めるよりはよほど安く済むはずです…。
でもなぜか、この「ナギナタガヤ」を産業用太陽光発電に応用されているのを見かけたことがないんです…。
何か特別な理由があるのか…。
業者さんやオーナーさんが、こんな便利な植物があることをご存じないのか…。
はたまた、一応イネ科の植物なので、「アレルギー」などの問題が発生したのか…。
理由はわからないのですが、私にはこのナギナタガヤは産業用太陽光発電にうってつけの植物に思えてならないのです…。
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