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飛行時間：4+51、飛行距離：247㎞、平均速度：56km/h

トップは最初3,000ft台、徐々に上がりピーク時には5,500ft。

前半は南北のラインを渡りながら2往復、後半は北側の様子見して東西で距離を伸ばしました。

①コンバージェンス性のラインでは高度を維持する（高いバンドで飛ぶ。高度差が大きくなると上り口が掴みにくい。）

②ライン間の移動はつながりの良いところで移って距離を伸ばす

③南風では南東エリアからのシーブリーズで上昇気流が一気に消滅するので上空の雲に惑わされて無理にアタックして高度を下げないようにする

④シーブリーズを認識し始めたら板倉の北西エリアにラインが出来る可能性が高いのでそれに到達できるうちに移動する（30日も過発達で強い吸い上げがありました。稲妻・雷鳴があるとの地上からの情報でファイナルのコースを描いて帰投しました。）

以上が今回のフライトで考えていたことです。300㎞には届きませんでしたが、前日から考えていたシナリオに近いフライトが出来ました。