RSSHEADLINES SKYSPORTS

お久しぶりです。1回生の坂東です。更新が遅くなり申し訳ありません。
3日目の状況は雲が多かったり、その他トラブルがあったため、待機をせざるを得ない場面もありました。しかし、昨日から心配されていた雨は降らず、無事にそして予想以上にフライトをすることが出来ました。僕は一発目に飛ばせていただいたのですが、見渡す限り雲があったため地平線が全く見えず、目標が定めにくくて苦労しました。時間がたつにつれて徐々に雲の隙間から光が差し込むようになりました。最後は雨が降りそうだったため撤収しました。前日の座学を生かして有意義なフライトが各自できたのではないかと思います。

周りの1回生が合宿に多く参加して経験を重ねてフライト、ランウェイワークの技術を磨いていく中で、僕は岐大南山の合宿以来ほぼ3か月ぶりの2回目の合宿参加となったため、合宿の感覚も身体からきれいさっぱり抜け、特有な雰囲気に慣れるまで大変でした。特に何１つ認定をいただいていなかったことには危機感をもちました。他の1回生においていかれているのです。そこで、今合宿の大きな目標として、「何か１つの（できればハンドリング）認定をいただくこと」を目標に参加しました。しかし、翼端持ちのときになかなか感覚がつかめず、このままでは何も認定をとれずに終わってしまうと思い、目標変更。機外点検の練習をひたすら行いその結果、ASK13の機外点検の認定をいただけました。しかし、安心できません。合宿中に１人立ちした他大学の1回生や、南山大学1回生にも1人立ちできそうな人がいます。さらに練習を重ねます。

また、フライトは初日と3日目で、2発飛ばせていただきました。機体の速度をほぼ一定に保てるようになりました。南山の教官をしていただいている磯谷教官との楽しみにしていた初フライトがあったことがうれしかったです。他の南山1回生全員は全員磯谷教官との初フライトは既にあったそうなので、僕が最後でした。岐大との合宿では3発飛べたのにも関わらず、運に恵まれなかったのでしょうか。(笑)

ランウェイワークなどミスをすることがあり、周りの方に迷惑をかけてしまうことが何回かありました。僕は今日で帰宅しましたが、今回の反省を生かして同じ失敗をしないように次へつなげます。本当は最終日まで合宿に参加したかったのですが、お金がなく、断念しました。アルバイトはやっているのですが、自動車学校に通っていて、どうしても免許取得が優先になってしまいます。そう考えると、経験を積む一番の近道は早く免許することかもしれません。