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クロスバーテンションが空中で外れたインシデントについて
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(2024/10/31 8:42:00)
クロスバーテンションが空中で外れたインシデントについて (2020/11/3 0:01:03)
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クロスバーテンションが空中で外れたインシデントについて (2020/11/3 0:01:03)
先日、ICAROのグライダーで空中でクロスバーテンションが外れるというインシデントの報告がありました。
約1時間ソアリングした後、ランディング上空150m位で外れたとのことです。
無事にランディング(ボディーランディング)はできたそうですが、大変危険なインシデントと思われます。
原因はクロスバーテンションの金具がボルトにしっかりと掛かってなかったためと思われます。
クロスバーテンションを掛ける際は、金具がボルトに確実に掛かっていることと、セーフティーのためのスプリングピンがきちんと戻っていることを確認してください。
ICAROのダブルサーフェイスのグライダーは、セーフティーロープ(ノーズワイヤーからキングポストまたはスイングラインのシーソーを経由してクロスバーについているロープ)がついているため、今回のような状況でも翼が完全に閉じてしまうことがありませんが、コントロール性はかなり損なわれると思われます。
十分に注意してセットアップし、プレフライトチェックも怠らないようお願い致します。
約1時間ソアリングした後、ランディング上空150m位で外れたとのことです。
無事にランディング(ボディーランディング)はできたそうですが、大変危険なインシデントと思われます。
原因はクロスバーテンションの金具がボルトにしっかりと掛かってなかったためと思われます。
クロスバーテンションを掛ける際は、金具がボルトに確実に掛かっていることと、セーフティーのためのスプリングピンがきちんと戻っていることを確認してください。
ICAROのダブルサーフェイスのグライダーは、セーフティーロープ(ノーズワイヤーからキングポストまたはスイングラインのシーソーを経由してクロスバーについているロープ)がついているため、今回のような状況でも翼が完全に閉じてしまうことがありませんが、コントロール性はかなり損なわれると思われます。
十分に注意してセットアップし、プレフライトチェックも怠らないようお願い致します。
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